レンタルDVDで、TVドラマ「チェオクの剣(다모:茶母)」の最終話(14話)を見た。イ・ソンヒが、このドラマを見て心酔し、役者イ・ソジンとハ・ジウォンのために曲「因縁(인연)」を作ったとのことで、頑張って見たわけだ。
ドラマの初めの頃のワイヤーアクションは後半すっかりひそんでしまい、なぜか暗い舞台で独白するかのように主人公達に語り合わせることが多くなっていった。台詞で因縁の道筋を帰結させるためだろうか、この展開は視聴者にどのように感じられたのか知りたいところだ。
ところで、わたしとしては、独走する主人公達の日陰にいた、ファンボ・ユン(左捕盗庁従事官)にひたむきに想いを寄せる左捕盗庁長官の娘チョ・ナニ(チェ・ヨンイン채영인)が愛おしくてならなかった。
(ブログ「A road to Korea 」によれば、チェ・ヨインはダンスグループ「Redsox」の元メンバーだったそうだ。파이팅!)