NAVERキャストの「むかし新聞」にある「歌謡祭が生んだ彼女たち」('09/6/3)に、80年代と90年代初頭に新人歌手登竜門であった「大学歌謡祭」、「江辺歌謡祭」出身の女性歌手たちについて、当時の新聞記事を紹介している。
イ・ソンヒについて次の2紙の記事が紹介されており、当時の記事にリンクすることができる。
・「京郷新聞(경향신문)」1984年7月31日
「『'84 MBC江辺歌謡祭』の応募作は、大賞の栄誉を授かった『Jへ』をはじめ、若者たちの切ない愛と友情を描いた曲がほとんどで、エレキギターを使った激しい曲より、やわらかくて情感ある曲が主流をなした。 (中略)
大賞の栄誉を授かった混成デュエット『4幕5場』のメンバー、イ・ソンヒさん(18、仁川専門大環境管理科1年)とイム・ソンギュン君(22、機械科2年)は、思いがけない喜びにむしろとまどう表情...」
・「毎日経済(매일경제)」1984年11月24日
「歌謡界のシンデレラと呼ばれることについて、イ・ソンヒさんは不満が多い。たまたま運良く、自分が人気を得ることになったのでは決してないからというもの。(中略)
しかし、どんなに忙しくても欠かさないのはニンジン食べること。 一日2本ずつ毎日食べるのは幼いころからの習慣だ。茶目っ気の多いこのお嬢さんは、ガールフレンドをたくさん引き連れていて、おかげで中学時代の体育の先生が付けた『サニー』をはじめ、『ワルヒ(おてんばソンヒ)』などのニックネームだけでも20ヶ以上に達すると... 」
あらら、イ・ソンヒとニンジンの関係は、そうだったのですか・・・初めて知りました。
(本ブログ関連:2009年の8/10、2010年の2/3、3/24)
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