きのう(7/27)開催の「パリ五輪」第2日目、にわかファンが感動したこと。暑さに寝苦しい(きょうの日付にかわった)深夜、柔道の試合をテレビ観戦した。日本人選手が金メダルの瞬間、テレビ画面に向かって思わず拍手した。
女子48キロ級決勝で、角田夏実選手(31)が得意の「ともえ投げ」で優勝を決めた。
今大会、日本勢の金メダル1号となり、夏季五輪通算500個目のメダルになった。同階級で、谷亮子選手以来、20年ぶりの金メダルとなったそうだ。
以前、テレビの選手紹介番組で、角田選手の素顔を見たこともあり、にわかに熱のこもった応援をした。やっぱり、メダルはいいものだ。
■ スポーツ報知
「【パリ五輪】角田夏実 幸運呼び寄せた こめかみの円形テープ『なんかここに貼るとそういういい効果がある』」(2024.7.28 4時33分)より抜粋
「【パリ五輪】角田夏実 幸運呼び寄せた こめかみの円形テープ『なんかここに貼るとそういういい効果がある』」(2024.7.28 4時33分)より抜粋
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◆パリ五輪 第2日 ▽柔道(27日・シャンドマルス・アリーナ)
【パリ(27日)=林直史】女子48キロ級決勝で、角田夏実(SBC湘南美容クリニック)が、バーサンフー・バブードルジ(モンゴル)から得意の「ともえ投げ」で <技あり> を奪い、優勢勝ちを決めた。日本勢の夏季五輪通算500個目のメダルを、日本勢の今大会1号となる金メダルで飾った。
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(付記)
「ヒルビリー・エレジー」
きょう、わが家の郵便ポストに、Amazonに発注した文庫本が届いた。
11月5日の米大統領選挙に、共和党代表として立候補した「トランプ前大統領」が、副大統領候補に指名した、若き政治家「J・D・ヴァンス」(1984年8月2日~、39歳)が、2016年に米国で出した自伝というべき「ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち」(関根光宏・山田文訳、光文社未来ライブラリー 2022年)だ。
「はじめに」の書き出しに、自ら「現在31歳」と記している。壮絶な人生を経験した若者が、庶民に通底する意識を、そして守るべきものを著したといわれている。
実は、下記の長谷川幸洋氏のYoutubeチャンネルで、内容が詳細に紹介されているのを視聴して、本書を求めた次第。
ー テレビやYoutubeで、政治評論家とされる方々が本書について概要を紹介しているが、長谷川氏の解説ほどに響かなかった。
■ 長谷川幸洋と高橋洋一のNEWSチャンネル(ライブ配信)
「【なぜトランプはJ.D.バンスを副大統領候補に選んだのか】『ヒルビリー・エレジーでの訴え』」(2024/07/16)
https://www.youtube.com/watch?v=D-uA27jd3MQ