パリ・オリンピックの第3日、日本選手の金メダル状況がせわしくなったようだ。
・阿部一二三選手が柔道男子(66キロ級)で、
・吉沢恋選手(何と14歳)がスケートボード女子ストリートで、
・加納虹輝選手がフェンシング男子エペ個人で、それぞれ金メダルを獲得した。
テレビニュースで、勝利の結果(ライブで見た試合、見てない試合)をあらためて確認して喜ぶ。
きょうも暑く、最高気温は 38.0℃(12:22)で、今月7/8の 39.2℃ に次いで2番目の暑さ(7/20も 38.0℃で同様)だった。多少の風があったせいか、熱射に包まれるような圧迫さはなかった。
昼下がり(午後3時過ぎ)、先日(7/27)の「野鳥観察」で話をうかがった「クズ(葛)」の様子が気になり公園へ出かけた。クズが立体的に樹木を覆ったり、平面的に野草を覆ったりして、草木を枯らすという現実をもう一度確認したくなったからだ。観察会で、野草にクズのツタ(蔦)が絡みついている様子を写真に撮ったが、木にからみついている写真は撮っていない。
(本ブログ関連:”クズ”)
クズの葉に覆われた木の名前
クズに覆われた樹木の現場に行ったところ、クズのツタ(蔦)が地上から切られていた。駆除対象になったのか・・・。
● 先日(7/27)、木の名前を聞き漏らしたため、再度現場に戻ったところ、木の近くに「ヤマボウシ」の標識が立っていた。そこで、クズに覆われた木がヤマボウシなのか確認した。
① 管理センターへ行って、写真を元に聞いてみたが、現場確認ができず不明とのこと。
② 再度現場に戻ったとき、近くの木に「サルスベリ(百日紅)」の標識があるのを見つけた。
③ そのとき、公園の作業者関係者らしい方が、専用車に乗って通り合わせたので質問したところ、ここ一帯は「サルスベリ」の苗圃(びょうほ)で白い花が咲くとのことだった。(ヤマボウシは、その標識から離れた場所に若木があるのを教えてもらった)
● ひこばえ(蘖)
サルスベリの木の判別に難儀したのは、幹の回りに「ひこばえ(蘖)」の若木が群がっていて、サルスベリらしいつるつるした形状の幹が見つけにくかったからだ。上記の作業関係者の方から、ひこばえの言葉を教わった。
最近、サルスベリの紅や白の花を、民家の塀越しに見受けられるが、苗圃のものは開花が遅いようだ。
(本ブログ関連:”サルスベリ”)
クズ(葛)に覆われたサルスベリ(写真左)、クズの花(写真右)
・「クズ」に覆われたこの写真では、管理センターの方が何の木か不明といわれるのも無理はない。木立の中の別の木に「サルスベリ」の標識を見かけてようやく確認できた。
・クズの葉をいろいろ調べているうち、紫色のクズの花を見つけた。確かにマメ科らしい花のように見える。