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2024年7月21日日曜日

アポロ11号 人類初月着陸 55周年(日本時間 1969年7月21日 05時17分)

きょうも早朝にどしゃ降り(にわか雨)があった。

55年前、日本時間のきょう(日本時間 1969年7月21日  05時17分 JST=日本標準時 / 1969年7月20日 20時17分 UTC=協定世界時*)、米国(NASA)が打ち上げた「アポロ11号」が月着陸に成功した。その後、1969年7月21日 11時56分15秒(JST)/ 7月21日の02時56分15秒(UTC)に、ニール・アームストロング船長が人類初めて月面に降り立った。
(*)UTC:「ちょっと便利帳」: https://www.benricho.org/worldtime/utc_to_jst.html

(本ブログ関連:”アポロ11号/計画”、”フライ・ミー・トウー・ザ・ムーン (Fly me to the moon)”)

アームストロング船長は、左足を月面に踏み降ろしながら、誰もが知るあの言葉を次のように言った。
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これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。
(That's one small step for [a] man, one giant leap for mankind.)
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当時、腰痛で入院していた私は、月着陸のニュースを病室のベッドで知った。新聞で詳細な情報を知りたく、家族に駅で販売している大手新聞各紙をまとめて買ってきて欲しいと頼んだ。時間がたっぷりあって熟読した。退院後、新聞記事をいつものように切り取り、紙箱に保管した。

数年後のこと、戸棚の奥に大切にしまっていた紙箱がなくなっているのに気づいた。何と、紙くずと間違えて捨てられてしまったのだ。
紙箱には、ソ連時代の初の人工衛星「スプートニク1号」(1957年10月4日)、初めて地球周回した「ガガーリン宇宙飛行士」(1961年4月12日)の記事、それを追った米国の「グレン宇宙飛行士」(1962年2月20日)、初めて宇宙へ出た「シェパード宇宙飛行士」(1961年5月5日)などの新聞記事切り抜きが入っていたのに・・・。こんなにガッカリしたことはない。


(参考)
Googleの生成AI Geminiに、サターンロケットとH3ロケットを比較してもらった。両者は目的や用途が異なるが、大きさ・性能のあまりの差に驚く。
Q.米国のサターンロケットと日本のH3ロケットの大きさ、性能など比較してください。
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A.米国サターンVロケットと日本H3ロケットの比較

大きさ
項目         サターンVロケット H3ロケット
全長         110.6m                 63m
直径         10m                         5.2m
発射重量 3,381t                 550t
ペイロード 約140t                 約6.5t

性能
項目         サターンVロケット H3ロケット
推力         7,688kN                 1,076kN
段数         3段                         3段
燃料         液体酸素・液体水素 液体酸素・液体ケロシン
開発期間 11年                         約14年
開発費用 約500億ドル         約2,000億円
打上回数 13回                         3回 (2024年07月現在)

その他
・サターンVロケットは、1961年から1973年まで使用された、有人宇宙飛行のためのロケットです。アポロ計画で使用され、人類を初めて月に送り込むことに成功しました。
・H3ロケットは、JAXAが開発している新型主力ロケットです。2023年10月に初打ち上げが行われ、今後、様々な宇宙開発ミッションに使用される予定です。

まとめ
サターンVロケットとH3ロケットは、大きさ、性能、開発期間、費用など様々な点で大きく異なります。
・サターンVロケットは、有人宇宙飛行のために開発された巨大なロケットであり、H3ロケットは、より小型で軽量で低コストなロケットです。
・H3ロケットは、日本の宇宙開発にとって重要な役割を担うことが期待されています。
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