正直、何~んにも知らなかった。2006年に打ち上げられた、(太陽系外縁天体)カイパーベルト・ミッションのNASA探査機が、7/14に、(惑星仲間から外されたあの)「冥王星」をフライバイ(接近通過)して撮影する。
「冥王星(Pluto)」の名は、ローマ神話の地獄神だそうだ。ポパイの敵役「Bluto(Brutus)」とは違う。日本語名「冥王星」は、星についての随筆家野尻抱影の名付けという・・・昔、同氏がご近所にいらしたが、子どもだったので気難しげなおじさんにしか見えなかった。子どもなんて、そんなものだ。
この探査機「ニューホライズンズ(New Horizons)」、どこかで聞いたような名前だが・・・中学の英語教科書「New Horizon」ではない。(私の中学時代の教科書は、開隆堂「Jack and Betty」だったけれど)
NASAによれば、冥王星は、48億Km(3億マイル)離れているため、電波(光速)で片道4.5時間かかる(ラウンドトリップで9時間)。また、お騒がせの故障は原因解明されて今後に支障ないそうだ。
いかにも今様で、Appleのコマーシャルような、NASA紹介「New Hrizons's Mission」ビデオを見よう。
音楽は、X Ambassadorsの ”Renegades” とのこと。
(Youtubeに登録のNASA.gov Videoに感謝)