朝方、滴の垂れる音がして、やがて屋根から雪がドンと落ちる音が始まった。屋外を覗けば、深夜に降ったろう雪が半透明になって、通り道のすみにわずかに残っていた。
成人の日(1/14)の大雪と比べようもない小降りだったようで、昼までには、路上の雪は跡形もなく消えるだろう。
YOMIURI ONLINEの記事「東京の雪や雨、ほぼやむ…多摩は6センチの積雪」(2月13日07時35分)によれば、日中には雪はほとんど解ける見込みだそうだ。
・気象庁は13日午前7時22分、東京の雪や雨がほぼやんだと発表した。
・午前6時現在の積雪は、多摩西部で6センチ程度になっている。
日中は気温が上がるため、雪はほとんど解ける見込みだが、同庁は13日午前の積雪による交通障害や、13日夜から14日朝にかけての路面凍結に注意を呼びかけている。
すっかり乾いた昼の道路は、雪が消えて日向はほんのり暖まるものの、ちょっと風が吹けば随分と寒い・・・やっぱり春には程遠いな。