デユークエイセスといえば、LPの記憶しかないけれど、その昔聞いた「女ひとり」はしっとりとして情緒たっぷりの名曲だった。京都、大原、三千院、そして着物姿の女性が浮かんでくる。
当時、男声合唱グループには、デユークエイセス以外に、ダークダックスやボニージャックスがいた。違いは、若干の歌謡・ポップ系と、若干の歌声(うたごえ)系だったような気がする。総じて真面目で健全な雰囲気がした。
デユークエイセスの歌に「いい湯だな」(これも作詞永六輔、作曲いずみたく)がある。
こちらは、ちょっととぼけた感じで、湯船につかって温泉を満喫する歌だ。冬の上州で、寒さを吹き飛ばして温まりたいものだ。
そういえば、温泉旅行に久しく縁がないな。・・・孫たちは今頃、風呂で温まって(温められて)いるだろうか。
(Youtubeに登録のnakukarasu、old2008music1に感謝)
★ 孫-1枚、孫娘-2枚:暖か湯上り ★