2004年、イ・ソンヒの20周年記念コンサートで歌われた「秋の風(갈바람)」(歌詞、1985年の2集アルバム)の映像が次のYoutubeにある。
西から吹いてくる風は、秋を促し葉を染める。そして、この歌のように心を奪って行ってしまう。秋の風は、彼の地を問わずせつない。けれど、イ・ソンヒの歌は情熱的だ。そして美しい。
この「秋の風」については、既に2回(2010/9/1、2011/9/4)記しているけど・・・。
(本ブログ関連:”秋の風”)
(Youtubeに登録のpops8090に感謝)
(追記)
慶尙日報のコラム「値千金な国語」(1/17)に、「秋の風(갈바람)」について次のように解説している。(홍영진記者)
・ 「ガルパラム(갈바람)」は、西から吹く風を意味する。( 「カル(갈)」は西側を意味する言葉で、「ハヌィ(하늬)」と同義) また、「ガルバラム」は、秋の風の略語として使われたりもする。
この秋は、先日の木枯らし1号で吹き飛ばされたかもしれないけど、まだ少しの暖かさと大部の寒さの間を行きつ戻りつするだろう。