以前、韓国で人気の「バナナ味牛乳(바나나맛우유)」について触れたが、そのことから、子ども時代の懐かしい「フルーツ牛乳」の味を思い出して、武蔵小金井のイトーヨーカドーで購入したことがある。
(本ブログ関連:2009年の12/1、12/13)
今回は、武蔵境のイトーヨーカドーで、何と「バナナミルク」を見つけて次の通り味比べした。
① 「完熟バナナミルク」(〔販売〕高梨乳業、〔製造〕足柄乳業、果汁1%、500ml):
「たっぷりミルク」のうたい文句の通り、濃いミルクのバナナミックスといった味だ。運動後の子どもたちが飲むのに十分な量が紙パックに入っている。
② 「Banana & Milk」:(〔製造〕トモヱ乳業、果汁1%、280ml):
あっさりしたバナナ味で、次第に甘味が増してきた。今時のおしゃれな丸いカップに蓋をしてストローで飲むスタイルだ。香りも良く、ちょうどよい量である。
③ 「豆乳飲料 バナナ」:(〔販売?〕キッコーマン飲料、〔製造〕フードケミファ、果汁4%、200ml):
豆乳の影響かバナナ風味は思いの外あっさりしている。紙パックは小型のため、量的に女性向きか。
バナナミルクは、メイン商品の影にいたが、決して卑屈にならず凛々しく並んでいた。バナナの威光が衰えた現在、連座したものみな平家の公達のように栄華を語るだけである。そのことを知ればこそ、なお愛着が増す。
★★★★★ 孫が、この暑さに裸ん坊をが気に入って、そのままの姿で本を読んでいる動画が届いた ★★★★★