先日(12/1)、今年の韓国のコンビニで販売1位商品が「バナナ味牛乳」だったことを記した際に、子ども時代によく飲んだ、フルーツ牛乳についても触れた。
久しく見なかった、このフルーツ牛乳が、武蔵小金井のイトーヨーカドー食品売り場にあったのだ。小岩井乳業のキャンペーンらしく、会社の歴史パネル展示と、乳製品一式を販売していた。その中に、懐かしいガラス牛乳瓶の商品名「小岩井 フルーツ」があった。記憶の通りのバナナ色をしている。原材料名は、生乳、砂糖、果汁(オレンジ、パインアップル、バナナ)、・・・等とシールに印刷されている。ちゃんと、バナナの表示があるのだ。
子どもの頃のむかしに飲んだフルーツ牛乳は、別の会社(近所のパン屋が扱っていたのは「メイトー牛乳」)のものだったと思う。記憶にある味は、今回の小岩井乳業のものと比べて、もっと甘くてとろっとしていたような気がする。その、とろっとした感じから、いろいろなフルーツが凝縮されているような想像をしたものだ。