イ・ソンヒが2001年に発表したアルバム12集「MY LIFE」所収の「離別小曲(이별 소곡)」(歌詞)について、neo music community「IZM」(2001年4月)は次のように記している。
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・「1990年代荒れ狂ったダンス・シーンは文化革命の一断面を見せた同時に、多くのことを奪い取った。」その結果、「'80年代に歌姫の席」にいた「イ・ソンヒも同じだ。・・・発表したどんな音楽もファンたちの注目を引くことができなかった。」と言い切っている。
・新しいアルバム(12集「MY LIFE」)により、「彼女が、アルバムの題名で漂うように自身の自伝的人生を歌ったアダルト・ミュージック『離別小曲』でまた戻った。」としている。
・アルバム発表に合わせたこの批評は、「『離別小曲』は、典型的な成人好みの曲で、節制美があらわれる中低音を生かした曲」と述べている。
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イ・ソンヒが独特の高音から脱却する試みは、以前のアルバムから始まっていたことを前に紹介した。その時期はどうであれ、彼女は歌手であることを主張しているわけで、歌うべくして歌っていることになる。
(本ブログ関連:2009年の8/27、11/18、2010年の3/22)
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