きょうで、今年の半分が終る。あっというまのことだった。
かかった時間はわずか、それはカレンダーを6枚剥がした手間くらい。
これから梅雨空がつづく。むかしは、雨に縛られて鬱陶しかったけれど、
いまは、公園の小川の水が潤うと思えば、そんなに悪いもんじゃない。
雨の歌といえば、中学時代に流行ったカスケーズの「悲しき雨音」だろう。
雷鳴と雨音で始まる、失恋の歌なのに軽快なのはどうしてか。
傘になじまぬ、カリフォルニアの若者の歌だったからかも。
(本ブログ関連;”悲しき雨音”)
今年の残りも気付けば、カレンダーを6枚剥がして終わることになるのかもしれない。