イ・ソンヒのアルバム10集 「First Love」 (1996年:歌詞)は、彼女がシンガーソングライターに変身したといわれるアルバムである(ほぼ全て彼女の作詞・作曲したものだ)。
その中で、「愛しただけなのに(사랑했을 뿐인데)」は、彼女が歌まっしぐらに駆けてきた感があるので、結婚しているとはいえ、妙に大人っぽい感じがする。決してちぐはぐでないし、私の純粋培養のイメージから超えそうなものの、でも声質は変わらない。いたって健康である。その辺の微妙なバランスが楽しいのかもしれない。
(本ブログ関連:”愛しただけなのに”)
「愛しただけなのに」
手にできぬ、あなただから
この夜もっと、さびしい Uu... Uu...
お互いが、なぜ遠ざかるの
お互いは、こんなものだったの
その明かりのもとで、私にくれながら
私のすべて、みな持ってしまって UuuUu...
笑いもなく、終わりにしようって
私の弱い心に、メスを入れるのね
愛しただけなのに
一日も欠かさず、会いたいと
あなた一人だけ、信じて待って欲しいと
その明かりのもとで、私にくれながら
私のすべて、みな持ってしまって UuuUu...
笑いもなく、終わりにしようって
私の弱い心に、メスを入れるのね
愛しただけなのに
(Youtubeに登録のhirekatu3に感謝)