一昨日の大雪で、家の前を南北に通る路に跡付けられた車の轍を除いて、雪のかたまりがまだ残っている。何しろ玄関横に置いたままの自転車のサドルに、雪が山盛りになっているのだから・・・放っていたのも何なので、取り除いたけれど。
そんなわけで、外出しようと考えても、テレビで繰り返し放送されるスッテンコロリンの転倒場面を思い出して躊躇する・・・遠出はなおさらだ。
数年前、みぞれが降る歩道で滑って、駐車中の自動車のバンパーそばにころげたことがある。もう少し近ければ、頭を強打したかもしれない。そのくせ石採りのためならば、雪道で限りなく危険な場所でも突き進むのだが。
NHKのNewsWebの記事「雪の被害 2人死亡1569人けが」(1/15、18時30分)によれば、今回の大雪被害状況は次のようだ。
・雪による被害が相次いだ関東甲信越の状況について、NHKがまとめたところ、これまでに2人が死亡、1569人(内:東京都242人)がけがをしています。
・車のスリップ事故など雪による車両の事故も、少なくとも5524件に上っています。
本日の体操教室がある公園までちょっと距離があり、途中、凍り道でよろけたら心配だ・・・それに寒いし、ということで、休むことにした。スダレを上げて遠くに雪山を見るわけでもないが、一日無理しないでいよう・・・でも、ずる休みは心に引っかかる。