一日、雨が降りやまず身動きできない。といって、実りあることをするでもなく過ごしている。雨風の音も次第に強くなってきた。
傷心のまま雨降る街をさ迷い、少女は待ちつづけ、問いつづける。イ・ソンヒの歌う、5集所収の「クデヨ(貴方よ、그대여)」(キム・ポムニョン作詞/作曲、1989年)は、熱い情熱を冷めずいて、それながら静謐さえ感じさせる。再び同じ映像・音源であるが視聴してみよう。
(本ブログ関連:"イ・ソンヒの「クデヨ」")
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