天気もよく、穏やかな温い一日だった。むかしの仕事仲間と、JR高尾駅の北口から歩いて10分ほどの距離にある多摩森林科学園のサクラ保存林に、満開のさくらを見に行った。
まるで吉野山のような起伏のある保存林は、さくらを愛でるのに最高の景観を提供してくれる。親子連れも結構来ていたことだし。駅そばに意外な発見をした感じだ。
なかでも、沢を見下ろすように白い花を咲かせる「枝垂染井吉野(しだれそめいよしの)」は圧巻だった。ひとびとは、カメラにおさめていた。
[左の写真]園入り口から歩き出して早々に着く階段状の休憩場所で、ひとびとは、ここにのんびり座って、斜面に咲くさくらの木立を鑑賞している。
(写真撮影は、いつもは携帯電話のカメラを利用していたが、今回忘れてしまい、同行の仲間が撮ったものを載せた)
(本ブログ関連:”さくら”)
実は先週末、今日のさくら見物の予定を勘違いして、いつも鉱物採集でお世話になっているхаякава氏にお誘いをしてしまった。とんだダブルブッキングだ。土曜早朝、失礼の侘びを電話した。