ヨードを含む食品についてインターネットで情報を探したところ、伊藤病院のホームページに分かりやすい解説があったので、謝して抜粋する。
・ヨードは、甲状腺ホルモンの主原料です。
甲状腺ホルモンは新陳代謝を促したり、子どもの場合では成長ホルモンとともに成長を促進する働きをするため、ヨードは体になくてはならないミネラルです。そこで、ヨードの入った食品は体によいとされて、健康食品のなかに入れられていたり、<昆布>を主原料にした食品が推奨されています。しかし、体に必要な甲状腺ホルモンを作るのに必要なヨードはわずかで、一日0.05〜0.15mgです。
・ヨードは、日本人が口にする食品のなかには大なり小なり含まれています。
特にたくさん含まれているのは海藻類で、なかでも<昆布>が群を抜いており、次が<ひじき>です。<わかめ>、<海苔>に含まれる量はこの2つと比べるとはるかに少量です。日本人は海藻を好んで食べるため、世界で一番ヨードを摂取している国民です。このほか魚、肉、穀類にもわずかですがヨードが含まれています。
(略)
このように私たちは普段から、知らず知らずのうちに必要量以上のヨードをとっているため、ヨード不足を心配する必要はまずありません。また、甲状腺にはヨードをとり過ぎても問題の起こらない仕組みがありますので、普段はヨードのことを気にかける必要はありません。
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