にわかファンのわたしも今回は、きちんとテレビ観戦した。大柄のオーストラリア選手たちに圧倒されるように見えてハラハラしたが、0:0で延長戦の後半、優勝につながるゴールが決まった瞬間、おもわず手をたたいた。
YOMIURI ONLINEの記事「日本1―0、延長で豪州下し優勝…アジア杯」(1/30)は、次のように伝えている。
「日本は延長後半の109分、左サイドを突破した長友(佑都)のクロスを、李(忠成)が左足で直接ボレーシュート、ゴール左へたたき込んだ。」
翌日が休みの子どもたちは、安心して深夜のテレビ放送に釘付けになったことだろう。そして、月曜日の校庭では、喚声とともにサッカーボールが飛ぶに違いない。暖かくなったら公園で、二歳になる孫とおもちゃのボールでサッカーごっこをしよう。