イ・ソンヒが「魔法の城(마법의 성)」(歌詞)を歌うステージに走り寄ってきた女の子は、彼女の膝の上で一緒に歌います。それは満2、3歳でしょうか、彼女の娘(양원이)の幼い姿です。歌の最後のフレーズの、しかも特徴的な音(発音)に合わせて、「・・・ヘ」、「・・・タミョン」と元気に声を張り上げます。
2004年の20周年記念コンサートの前に受けたインタビューで、イ・ソンヒは娘について次のように語っています。当時、彼女は小学校5年生の12歳の娘と一緒に、ソウルの(竜山区)東部二村洞に住んでいました。
(jo!nsmsnの記事「イ・ソンヒ デビュー20周年コンサート」(2004年8月17日)より)
・「娘は、明るく愛嬌が良い。人に負けてあげる思いやりも深い子だ。」
・歌手になる才能があるのか、歌手になるのならばさせるのかと尋ねたところ、「娘が生まれたときに、病院で娘が泣けば私の娘だと思った。あまりにも高音で泣いており、看護師が『イ・ソンヒさんの娘が泣きます』といったほどだ」(笑)
・「やりたいことがあまりにも多い子供だ。いつも学びたいこと、経験したいことを5〜6個選択して、お母さんにブリーフィングをする。自分が一番やりたいことは、長所だけ浮き立たせる賢い娘だ」と自慢した。
その娘さんは現在、高2でシカゴに留学しているそうで、来月のニューヨーク公演を待ち遠しく思っていることでしょう。
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(本ブログ関連:”魔法の城”、”インタビュー”)