快晴の昼、紅葉の残る小金井公園に孫と遊ぶ。今日は息子が孫の面倒を見るとのこと。
小金井公園に向かう前、風邪をほぼ完治した孫のため、朝風呂で身を清めたのだが湯冷めしてしまい、鼻水とクシャミを繰り返す。連日要領がわるいな。
孫は、欅林に敷き詰められた枯葉を踏みしめて、その音を楽しんだ。そして、両手いっぱいに抱えた枯葉を風に舞わせては、目を輝かせた。もちろん、はじめに大人がやり方を見せたのだが、その後は孫一人で楽しさを味わっていた。
広場に出て、テニスボール大の柔らかなビニールボールで遊びに興じたが、孫にはボールの扱いがまだ難しいようだ。
暖かい陽射し、きれいな空気とはいえ、冬の外気に長居は無用ということで孫と息子は帰ることになった。別れ際、親にバイバイをせかされた孫は、「いやだ」といってくれた。うれしい気持ちを抑えて帰宅を促がせた。