先日、新宿の紀伊国屋書店1階にある鉱物・化石標本のコーナーで、小さな鉱物標本ケース(マイクロマウント)をもとめた。三川鉱山で見つけた、母岩を含めて親指の爪サイズの藍銅鉱をおさめるためだ。
現地で採集したとき、藍銅鉱の結晶は、それは綺麗な濃青色の美しい結晶を見せてくれた。マイクロマウントに練りゴムで固定すると、標本ぜんとして、ズリで見せてくれたあの清々しい輝きが足りないのはどうしてだろう。
ところで、同書店で来年のカレンダーが多数展示販売されていた。
去年もそうだったが、今急がなくてもと思っているうちに、購入の機会を失ってしまい、しまいには満足できるものが残っていないことになる。
ということで、二ール・セダカの「カレンダー・ガール」(1960年)を聴いてみる。小学生の子どもに、この曲はアメリカ、アメリカ、アメリカだった。でも、16歳のカレンダー・ガールなんて想像もできなかったし、毎日想い続けるなんてこともね。
(Youtubeに登録のbega1947に感謝)