めでたいから、祝いごとに、苦い冷やかしでもしてみよう。人は戯れて、やっかんで見せるのもよいものだ。そうさ、祝福されるべきものは、あっという間に苦いものを甘く変えてしまうのだから。
チェリアビンスク地域のサナトリウム・ウラルで、「ゴーリカ!(Горько!)」(作詞・作曲Vladimir Sidorov)を歌うクリスチーナ・ビフローヴァ(Кристина Вихрова)の甘い声を聞いてみよう。
彼女には、ステンカラージンが見た夢に運命を知らされる、ロシアン・フォークソング「ああ、それは夜ではない(Ой, то не вечер)」の歌もある。ともに魅力的だ。えっ、歌がだよ・・・。
(Youtubeに登録のCugopobに感謝)