ISS滞在中の山崎アストロノーツから、地球で待つ夫と娘さんあてに送られたEメールの内容がTVのニュース(TBS News)で紹介された。
Eメールには、Wakeup musicに娘さんが選んだ曲(映画「天空の城ラピュタ」より)が使われて感動したこと、「元気にしていますか?」との気遣い、最後には「いつか3人で宇宙旅行したいです。宇宙から宇宙一の愛をこめて...」と家族への思いが書かれていた。
「宇宙旅行」の言葉が日本の子どものなかに、現実味をもって浸透し始めた元年かもしれない。
そういえば、むかしのTV番組「宇宙家族ロビンソン(LOST IN SPACE)」で、ロビンソン家族とロボットと悪役博士のおりなすSFドラマがあった。悪役博士ドクター・スミスは、不思議なことになぜか憎めず、連続ドラマの味付けに貴重な存在だった。当時の子どもには、宇宙旅行は熱血冒険旅行であり、ブラウン管の中に存在した。
(Youtubeに登録のROSICKY333、およびDaily motionの登録に感謝)