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2011年11月27日日曜日

ミルク味

とりとめなく綴る。

先日スティックコーヒー(ブレンディー)の手間要らずな簡単さに気付いて、しばらく飲み続けていたが、やっぱり甘く重い感じがしてきた。ならば、半分の量を使い、それに適量のインスタントコーヒーを足して試したみたところ、これが意外と美味いのだ。甘みを抑えて、苦味が増して十分いける。

とうとうスティックコーヒーを使いきったので、思案した。出番を失っていたM社の粉末のミルク(クリープ)と砂糖を再登場させ、(ジャムで使用した大口の)ガラス瓶のなかにインスタントコーヒーと一緒に適当に混ぜ入れた。お手軽スティックコーヒー味を作ってみた。仕上がりは、粉末のミルクの独特の香りが・・・ちょっと気になるけど、まあいいか。

これで粉末のミルクは使い切ったが、ミルク様液体のコーヒーフレッシュは、冷蔵庫に収まったままだ。これって、存在感が薄いのでは。使い道が決まらないのだ。コーヒーに入れてもピンとこないし、スクランブルエッグに混ぜても風味の位置が定まらない・・・どうしよう。

そういえば、子どもの頃、缶入りの練乳があって、あれを思いっきり飲んだらどんなに美味しいだろうと想像したものだ。大人になって、イチゴ売り場で見かけるM社のチューブ入りの練乳を、グイグイ飲んでみたが遅すぎた。もう子どもではなくなっていた。味の夢も見なくなっていたし。


孫娘-2枚