メールで孫の日頃の可愛い話をお嫁さんから届けていただいているが、今日のムービー付の「唐揚げモグモグ事件」は思いっきり笑ってしまった。
夕方、「おいしいね~」という声がするので覗いて見ると、テーブルに用意した父親のための鳥の唐揚げを、孫が両手で食べていたというのだ。ムービーには、母親に声をかけられても、無言で食べ続ける孫の様子が映っている。ばつの悪さからか、あるいは無かったことにしたいからか、目を合わさず、唐揚げをモグモグと食べ続けるのだ。
「おいしい?」の声に、視線を合わせずモグモグ。
「おいしい人?」の問いに、いつもなら手を上げるのだが、視線を合わさずモグモグ。
「おいしいねえは?」に、頬に指差すことなく、とうとう手持ちの唐揚げを口に頬張ってしまったところで映像が終わる。
・・・見つかってしまった孫の苦悩がよくわかる。
そうそう、孫は風呂上りで裸ん坊のままだったのだ。