昨晩、韓国語教室に通う道すがら、息子から携帯に電話があって、「明日、こども(孫)と一緒に留守番するけれど来ますか?」という誘いだった。当然ながら今日、よろこんで訪問して楽しい一日を過ごした。
留守番中の男親たちに対するときと、母親が帰宅してからの孫の表情の変化に驚いた。待ち焦がれていた母親に精一杯わがままに泣いて、ほっとした後の孫の表情は、実にこまやかで笑みあふれていた。こんなに表情が豊かになっているとは、ずいぶん成長したものだ。それに、母親が帰るまで、ずっと我慢していたのかと思うとせつない気がした。
そんな宝のような孫が、夕食後わたしが帰り支度を始めたとき、母親からもう帰るのよといわれてすぐさま示したのは、ニッコリと手を振って「バイバイ」だった。こんなに安心しきったバイバイは今まで見たことがないけれど、愉快な気持ちで家路についた。孫は、いつだって幸せをくれるのだ。
(追記)
「僕の彼女(ガールフレンド)は九尾狐」のOSTアルバムの予約販売が始まっているそうだ。通販にするか、コリアタウンで購入するか。