昔の「特攻野郎Aチーム」のテレビドラマが、新しい映画になって登場した。今日は(もう一人の)息子と一緒に有楽町の有楽座へ映画を見に行く。
テレビ版の特長は、軽妙なトークで家庭でも楽しめて、ストーリーの中で悪人といえども正義の名のもとに殺されることはなかったと思う。ところが、今回の映画版では、しっかり悪が殲滅されてしまうのだ。そこにいたる、チームの一人の葛藤に、ガンジーの言葉を出したりしていたが・・・。
内容は、ニセドル紙幣とその印刷原版を奪取するために、イラク、ドイツ、カナダ?、アメリカへと展開する。B級映画にしてはCGを駆使したアクション場面が、これでもかというほど繰り広げられる。
見終わった後、喫茶店で感想が出なかった。お楽しみは、スクリーンの上だけで十分だ。
(Youtubeに登録のgunboy1972、cinematodayに感謝)