京郷新聞(경향신문)の「京郷プラス」(2004/8/4)に、イ・ソンヒの20周年記念コンサート(世宗文化会館大劇場)に当たってのインタビュー記事がある。
1980年代初頭、新村(신촌)にあった、ひたすらヘビ・メタルだけ聞かせるカフェ「レジスタンス(레지스탕스)」に、おかっぱ頭の女子高生イ・ソンヒが通っていたというのだ。当時の彼女は、「それは、メタルが世界のすべてであると思っていた」という。彼女のイメージとギャップがあって可愛らしくおかしい。
本ブログ(1/7)の「イ・ソンヒの高校時代」に、当時イ・ソンヒが歌っていたのが、シン・ジュンヒョン(신중현)の「美しい江山(아름다운 강산)」や、キム・テファ(김태화)の「さようなら(안녕)」だったという情報を記した。これはヘビ・メタでは? さて当時、どんなヘビ・メタを聞いていたのだろう。
なお同記事には、彼女の声量(歌唱力、歌唱法)について、録音時とライブ時では違うという説明があるのが興味深い。(伝説に、彼女の発声のパワーでスピーカーが壊れたというものがある)
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