▼▼ 青字下線付語句のリンク先は、マウス右クリック+<新しいタブ>で進んでください。(本ブログ関連)の最下段に「次の投稿ホーム」があるとき次ページがあります。▼▼

2009年10月7日水曜日

MISO(美笑)

東京新宿文化センターで催された、韓国劇場版ドラマミュージカル「MISO(美笑:미소)」を見ることができた。(韓国文化院に感謝)
「韓国伝統芸術を現代化・大衆化・世界化にアレンジした」とのことで、素直に美しく楽しい舞台だった。やはり歌と踊りは魅了される。鑑賞しているうちに、なぜかいにしえの東洋の古都で舞う緑眼の胡姫たちの姿を想像した。舞台終了後、出口に向かう人波の中で、日本語を話す西洋の男性に日本人女性が「日本の花祭りのように華やかでした」と語っているのが聞こえた。彼もきっと心の中で、自分の故郷のなにかを探し出しているに違いない。
(東京新宿文化センター行き帰りは幸い小雨だったが、24:00前の現在わが家をたたく大粒の雨音がする)

(追記)「jo!ns」の「外国人バイヤーが最も好む韓国文化は?」(10/21
「◇公演の中に韓国がある=米国と英国にブロードウェイ、ウェストエンドがあるなら、韓国には貞洞(チョンドン)がある。 訪韓外国人がよく観覧する公演は、韓国伝統文化を素材にした「NANTA」や「JUMP」、「MISO」などのミュージカルだ。 すでに世界的に広く知られている「NANTA」は、韓国伝統サムルノリ(打楽器演奏)のリズムを素材にした舞台で、外国人に大人気だ。 シネコア専用劇場の「JUMP」も伝統武芸のテコンドーなど韓国文化に関心がある外国人の興味を引く。 貞洞劇場の「MISO」は韓国舞踊・パンソリ(伝統歌唱)など伝統文化で構成され、外国人が楽しめる公演だ。」