ブログ「写真は権力だ(사진은 권력이다)」の「90年代彗星に乗って来た妖精 カン・スジ (思い出をくみ上げる井戸)」(1/7)に、80年代後半から90年代初期の(ビジュアルな)女性歌手たちに対する思い出が綴られている。そのなかで、序論としてイ・ソンヒの登場について次のように書いている。
・「(80年代中盤までは)イ・ソンヒが歌唱力で勝負する程度であり、大部分男性歌手らが歌謡界市場を占領していました。この当時、歌手は本当に歌手でした。歌だけよく歌えば良かったのでしょう。外見は関係なかったんですよ。」
(参考) Wikipedia「MBC 강변가요제(江辺歌謡祭)」の文末「エピソード」で、「イ・ソンヒは1984年7月29日、(会場で)ご両親が調べに見(に来てい)るかと思い、パーマをして(いたが)スカートがなくて、見物に来た女子中学生のスカートを借り着て出場した。」と紹介されている。
上記ブログは、ミュージックビデオが知られることにより登場した、(少女漫画のような)ビジュアル側の女性歌手を次のように挙げている。もちろんブログ大部分は、カン・スジに対する想いで埋め尽くされている。
・80年代後半瞬間的にスターだったウォン・ジュンヒ(원준희)
・日本の少女漫画から飛び出してきたようなイ・ジヨン(이지연)
・イ・ジヨン渡米後のビジュアル時代の空席を埋めたカン・スジ(강수지)
・カン・スジの強力なライバルとして登場したハ・スビン(하수빈)
(YouTubeに登録のpachunwang、013pic、sinavro、najaehoon97に感謝)