公園併設の「自然観察園」西側奥に「ヒガンバナ(曼珠沙華)」の群生地がある。きょうこそ、一面に朱色の花を咲かせているだろうと期待して出かけた。(朝方、一瞬の通り雨があった。あまりに局所的だったのだろう、アメダスや気象予報各社の記録にないが・・・)
(本ブログ関連:”ヒガンバナ”)
ヒガンバナ群生地
日曜日でもあり、大勢の人びとが真っ赤な ヒガンバナ の群生を見ようと来園していた。花の具合は、先日(9/23)観察した時よりも増えていたが、まだ最盛とはいえないかもしれない。期待が過ぎたかな。明日(9/29)は月曜休園なので、あさっての月末(9/30)に確認のためあらためて訪れてみたいと思う。
カラスウリ(左端)、シュウカイドウ(中央左)、ツリフネソウ(中央右)、ガマズミ(右端)
・ヒガンバナの群生地へ続く小道に、ツル性のウリ科「カラスウリ」の実がぶら下がっていた。大きな実がえらく目立つ。
・湿地を渡す<板橋>を進むと、日陰に「シュウカイドウ」の花が広がっていた。
・板橋のT字路付近に「ツリフネソウ」が群がっていた。(園の入口で配布の「花だより」に掲載されてないが・・・)。
・ガマズミ科の落葉低木の「ガマズミ」が、小さな赤い実をたくさん膨らませていた。
大相撲秋場所
「大の里」と「豊昇龍」による横綱同士の優勝戦(16年振りとのこと)はすごかった。豊昇龍が大の里をくだして同率勝利(十三勝二敗)となり、決定戦が実施された。結果、大の里が豊昇龍を「寄り倒し」て(物言いがつくものの)優勝を決めた。熱心な相撲ファンではないが、テレビ中継に見入ってしまった。