KJCLUBの、「知識と交流」掲示板の「音楽/歌手」に、「韓国歌謡の歴史」(登録者:crazytown)が掲載されている。1980年代については、「チョー・ヨンピルやイ・ソンヒのようなバラード歌手がたくさん出て歌唱力重視の実力派歌手が数多く登場する。」と記述しているが、この時期の話題としてカセットテープのオート・リバースについて次のように触れている。
・韓国のある青年が、カセットにテープをいちいちひっくり返さなければならない煩わしさをなくすのに成功したが、韓国の大企業各社は開発に参加しなかったし認定もしなかった。 結局、彼は日本に渡って、金を受け取ってアイディアを渡すことになる。この機能こそauto-reverseという機能だ。
このことについて、インターネットで検索したが不明。いつ頃、どの企業に対しての、考案なのか、実用新案なのか、あるいは機能試作までしたものか・・・。
ところでカセットテープといっても、今では演歌が中心だろうから、若い人には何のことかわからないかも知れない。まして、オート・リバースといっても・・・。レコードの裏返しもしてくれるジュークボックスだって同様だろうけど。