台風9号が通り過ぎた翌日の今朝、ひんやりしたものを感じた。台風一過の清清しさに乏しく、空は陽を照らしたり、曇ったりしている。それに、午後にはまた降雨という。雨には少々飽きてきた。
公園のセミたちは、本当は命がけなのだろう、最後の力をふりしぼって鳴き続けている。夏もどうやら終わりのようだ。小学生のころ、夏休と分かれるのが本当に残念だった。そろそろ、待ち受ける現実の宿題にとりかかねばならない。
今日は、二十四節気の「処暑」。寒がりの私にとっても残念な曲がり角だ。それなら、しばらく秋らしい秋を楽しむことにしよう。
(本ブログ関連:”処暑 2013、2015”)
小学校の二学期は、9月1日に始まる。この時期に「砂金採り」を予定したが、考えてみれば、その前日が「二百十日」。台風だけは、まだ夏のままのようで油断できない。