あがた森魚の「赤色エレジー」(1972:昭和47年)には、日陰にひっそりと咲くあだ花の香りがする。この曲が発表された当時、沈殿していく時代の予感が、ポップアートに、イラストに、テント芝居に表現された。しかし、実際の時代はうつろいやすく、ひとびとは楽天的だった。
そんな彼の歌に「水晶になりたい」がある。水晶に魅入られたのでしょうね。純化した存在に憧れます。できることなら、そんな水晶でできた、きらきらと輝く透明で静かな世界を夢想したいものです。聞こえるのは風音、なつかしい風琴の音がしてきます。
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★★★★★ 孫が、父親に沢山可愛がられて、満面の笑みでパンを持っている写真が届いた ★★★★★
★★★★★ 孫娘が、両手を舞うようにして、まるで天女のように優雅な寝姿の写真が届いた ★★★★★