パット・ブーン(Pat Boone)の歌を聴くたび、その端正な歌声にとても優等生のような感じがした。と記したところでWikipediaを見ると、なんと同じことがか書かれている。
他のヒット曲と比べて、穏やかで洗練された彼の声は、とても安定して聞こえたものだ。その中でも思い出深いのは、春の暖かい雰囲気を漂わせる「四月の恋(April Love)」(作詞:Paul Webster、作曲:Sammy Fain)だろう。
”April Love”のフレーズがドラマチックに聞こえる。でもねえ、やっぱり春雨に濡れて失恋するのだろうけど、そこまで言わないのがパット・ブーンらしい。
(本ブログ関連:”悲しき”)
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