スポニチSponichiAnnexの記事「由紀さおり 40年ぶり&史上最年長トップ10入り」(11/22)に、歌手の由紀さおりの最新ヒットについて次のように記している。
・由紀さおり(63)が米ジャズグループ「ピンク・マルティーニ(Pink Martini)」と共演し、世界24カ国で発売されたアルバム「1969」が28日付オリコンチャートで7位に急上昇することが21日、確定した。
・同作は由紀(さおり)がデビューした1969年のヒット曲を収録。代表曲「夜明けのスキャット」や、いしだあゆみ(63)の「ブルー・ライト・ヨコハマ」など12曲中11曲を日本語で歌っている。
・ピンク・マルティーニとの共演は、リーダーのトーマス・ローダーデール(40)が10年以上前に由紀のファーストアルバム「夜明けのスキャット」を中古レコード店で見つけ、ジャケット写真にほれ込んで購入したことがきっかけ。「高音も低音も美しい」と透明感ある歌声に魅了されたという。美声と同楽団の世界的知名度もあって海外から大ヒット。米iTunesジャズチャート1位(2日付)をはじめ、カナダの同ワールドミュージックチャート1位など各国のランキングで軒並み上位にランクイン。63年に発売した故坂本九さんの「SUKIYAKI(上を向いて歩こう)」が米ビルボードで1位を記録して以来の日本語作品の世界的ヒットとなっている。
〔試聴〕Amazonで試聴可能。
また、「FCI」の映像で、次のような象徴的なことをインタビューに語っている。
・「今、日本では歌謡曲っていわれるジャンルが欠落しているので、もう一回復活するきっかけになったらとおもいます。」
由紀さおりの印象は、多分お姉さん(安田祥子)の存在と照らし合わせて、典型的なおきゃんな妹といった役回りの感じがした。ユーモアのセンスがあって、受け応えが抜群で、そのうえ上品である。
「ピンク・マルティーニ」のリーダーが、「『高音も低音も美しい』と透明感ある歌声に魅了された」という通り、彼女の澄んだ声は今も変わらない。
(Youtubeに登録のAutumnSnake2011に感謝)
2011年11月24日木曜日
2011年11月23日水曜日
小雪2011
今日は、二十四節気の「小雪」で、そろそろ雪の気配を感じるころ。とはいえ、いまだに寒暖の差が激しく、今週金曜日を底にして変動するようだ。いきがって、もっと寒くなれ!とはいえない。寒いのは苦手だから。
(暖かい陽射しに誘われて、公園で孫たちが遊んだとの知らせを受けた)
★★★★★ 孫(兄)が戯けたポーズをして、孫娘(妹)がドッシリとかまえて、座っている写真が届いた ★★★★★
(暖かい陽射しに誘われて、公園で孫たちが遊んだとの知らせを受けた)
★★★★★ 孫(兄)が戯けたポーズをして、孫娘(妹)がドッシリとかまえて、座っている写真が届いた ★★★★★
神野美伽/OVER THE SEA
神野美伽が韓国語で歌ったアルバム「OVER THE SEA 해협을 넘어서」(海峡を越えて、1999年)がYoutubeに登録されている。このアルバムがリリースされた翌々年の2001年に、彼女は、NHKの語学講座「アンニョンハシムニカ・ハングル講座」の「歌うハングル酒場」コーナーにママ役で出演して、代表的なトロットを歌っている。さらに翌年の2002年には、サッカーのW杯が日韓共同で開催されるに至る。
このアルバム「海峡を越えて」には日本語訳の冊子もあり、制作の意義を、「『同根異花』の歌が海峡を越えた!」(小西良太郎、スポーツニッポン新聞社)のなかで次のように解説している。
・韓国側の(ナフナを筆頭に幅広いジャンルからの)作曲者がメロディーを先に書き、日本の作詞家が、はめ込む型で詩を作った。
・(両国当事者の)「腕くらべ」・・・情熱のつばぜり合い・・・。これに神野美伽が、乗らなければ嘘である。・・・・
以上の熱い序論の通り、アルバムの歌詞とメロディには熱気があって美しい。その中でも、特に次の曲はお気に入りだ。
Youtube-1
Youtube-2 「6.인생은 간이역」(日本語タイトル)「人生は水の駅」
Youtube-3 「9.무정」(日本語タイトル)「砂に抱かれて」
ところで、彼女の「釜山海峡」(1997年)のYoutube映像がないのが残念だ。(カラオケ版は他の動画サイトにあるのだが)
そうそう、神野美伽は1965年生まれなので、イ・ソンヒより一つしただ・・・つまり、同じ世代である。
(Youtubeに登録のsaran06hyonmiに感謝)
(本ブログ関連:"釜山海峡の冬景色はいかに"、"神野美伽の「歌うハングル酒場」")
このアルバム「海峡を越えて」には日本語訳の冊子もあり、制作の意義を、「『同根異花』の歌が海峡を越えた!」(小西良太郎、スポーツニッポン新聞社)のなかで次のように解説している。
・韓国側の(ナフナを筆頭に幅広いジャンルからの)作曲者がメロディーを先に書き、日本の作詞家が、はめ込む型で詩を作った。
・(両国当事者の)「腕くらべ」・・・情熱のつばぜり合い・・・。これに神野美伽が、乗らなければ嘘である。・・・・
以上の熱い序論の通り、アルバムの歌詞とメロディには熱気があって美しい。その中でも、特に次の曲はお気に入りだ。
Youtube-1
Youtube-2 「6.인생은 간이역」(日本語タイトル)「人生は水の駅」
Youtube-3 「9.무정」(日本語タイトル)「砂に抱かれて」
ところで、彼女の「釜山海峡」(1997年)のYoutube映像がないのが残念だ。(カラオケ版は他の動画サイトにあるのだが)
そうそう、神野美伽は1965年生まれなので、イ・ソンヒより一つしただ・・・つまり、同じ世代である。
(Youtubeに登録のsaran06hyonmiに感謝)
(本ブログ関連:"釜山海峡の冬景色はいかに"、"神野美伽の「歌うハングル酒場」")
2011年11月22日火曜日
古川宇宙飛行士無事帰還
日本経済新聞の記事「宇宙飛行士の古川さん無事帰還 カザフスタンに 宇宙滞在167日」(11/22)によれば、宇宙での滞在日数が日本人最長となった古川宇宙飛行士が無事帰還したと次のように報じている。【モスクワ=金子夏樹記者】
・「国際宇宙ステーション(ISS)」(日本の実験棟「きぼう」で実験など)での長期滞在を終えた宇宙飛行士の古川聡さん(47)らを乗せたロシアの有人宇宙船「ソユーズ」(27S/TMA-02M)は、22日午前8時26分(日本時間同11時26分)、カザフスタンの平原地帯に着陸し、古川さんらは無事に帰還した。
・「国際宇宙ステーション(ISS)」(日本の実験棟「きぼう」で実験など)での長期滞在を終えた宇宙飛行士の古川聡さん(47)らを乗せたロシアの有人宇宙船「ソユーズ」(27S/TMA-02M)は、22日午前8時26分(日本時間同11時26分)、カザフスタンの平原地帯に着陸し、古川さんらは無事に帰還した。
・古川さんは日本時間午前8時、ロシアと米国の飛行士とともにISSを離れ、約3時間後に大気圏に突入した。(6月8日にカザフのバイコヌール宇宙基地からソユーズで打ち上げられ、同10日からISSでの長期滞在を始め)宇宙での滞在日数は167日に達し、2009年12月~10年6月に163日滞在した野口聡一さんを抜いて日本人最長となった。
ソユーズで着陸した後、体を慣らすため宇宙飛行士が椅子に座っている光景があるが、そのとき彼らの額を拭いてあげている場面を目にする。今回も、TV映像(TBS)によれば、厳寒のなか彼らを(防寒のため)たっぷり包んだためか、汗を拭っていた。それに、後でみずみずしいリンゴを食べるのかな・・・美味いだろうな。
ソユーズで着陸した後、体を慣らすため宇宙飛行士が椅子に座っている光景があるが、そのとき彼らの額を拭いてあげている場面を目にする。今回も、TV映像(TBS)によれば、厳寒のなか彼らを(防寒のため)たっぷり包んだためか、汗を拭っていた。それに、後でみずみずしいリンゴを食べるのかな・・・美味いだろうな。
2011年11月21日月曜日
田無演習林
西武線田無駅北側の、同線に平行して走る新青梅街道と所沢街道(都道4号線)が交差する北原交差点近くに、東京大学の農学関連施設がある。施設正門は、同交差点から所沢街道を北上するとすぐに右手に見える。現在、施設の耕地・緑地(旧農場)は、見学が原則休止されているが、さらに街道を北上すると、演習林の門が見える。こちらの見学は自由である。
むかしの仕事仲間と上記の演習林をのんびり散歩した。ところどころに、樹木の解説帳があるが、基本的には自然を親しむ場所だ。年数回、小金井公園で催される、樹木観察会に参加しているが、目前の木々の名は皆目検討つかない。
見学路には、落ち葉が敷き詰められていた。陽当たりのよい広場を外れると、やっぱりヒンヤリする。だんだん冷えてくる。
結局、トンカツを食って、近くに孫たちの住む家があるのだが・・・と思いつつ帰宅する。
(付記) 演習林の門をくぐり、受付で訪問者名を記載したとき、田無演習林について「田無試験地」と書かれたパンフレットが置いてあったので、その中から、同地の地況について触れている項(「3.地況」)を次に記す。
・本試験地の総面積は9.1haで、武蔵野台地の武蔵野段丘(武蔵野面)上に位置し、海抜高約60m、地形は平坦です。地質は、層厚6~8mの火山灰層(関東ローム層)の下に、砂礫層(武蔵野礫層)が続いています。土壌はローム層の上に火山灰層を母材とする黒色土が50~60cmの厚さで分布しています。気象条件は年平均気温15.5℃、年降水量は1,350mmです。
むかしの仕事仲間と上記の演習林をのんびり散歩した。ところどころに、樹木の解説帳があるが、基本的には自然を親しむ場所だ。年数回、小金井公園で催される、樹木観察会に参加しているが、目前の木々の名は皆目検討つかない。
見学路には、落ち葉が敷き詰められていた。陽当たりのよい広場を外れると、やっぱりヒンヤリする。だんだん冷えてくる。
結局、トンカツを食って、近くに孫たちの住む家があるのだが・・・と思いつつ帰宅する。
(付記) 演習林の門をくぐり、受付で訪問者名を記載したとき、田無演習林について「田無試験地」と書かれたパンフレットが置いてあったので、その中から、同地の地況について触れている項(「3.地況」)を次に記す。
・本試験地の総面積は9.1haで、武蔵野台地の武蔵野段丘(武蔵野面)上に位置し、海抜高約60m、地形は平坦です。地質は、層厚6~8mの火山灰層(関東ローム層)の下に、砂礫層(武蔵野礫層)が続いています。土壌はローム層の上に火山灰層を母材とする黒色土が50~60cmの厚さで分布しています。気象条件は年平均気温15.5℃、年降水量は1,350mmです。
KBS WORLD「国楽の世界へ」 ピナリ
KBS WORLD放送の「国楽の世界へ」は、先週水曜日(11/16)に、人物シリーズ2回目として「ビナリ(비나리)といわれる音楽の第一人者、イ・ガンス(이광수)」(1952~)」が紹介された。
まずピナリについて、次の通り説明から始まった。
・何かを切実に願いお祈りするときに、音楽にのせて歌う歌を、ビナリという。
・家庭の祭壇にお供え物をする儀式の「告祀(고사)」の際に、ビナリが歌われ、ビナリの別名を「告祀ソリ」ともいう。
▼イ・ガンスほかによる「祝願徳談(축원덕담)」を聴く。複数の打楽器とともに歌う声は、掛け声のように力強い。前口上のように語り聞かせる。
次のようにイ・ガンスのプロフィールが紹介された。
・1952年、清南道礼山に誕生。男寺党(ナムサダン:남사당=旅芸人)一座をひきいていた父を持つ。
・1978年、キム・ドクス、キム・ヨンベ、チェ・ジョンシル等とともにサムルノリ一座(4人編成)で、広場で踊ったり走りまわったりしながら演奏していた風物(プンムル:풍물)という音楽を舞台用に再構成し、サムルノリの公演を初めて行った。(サムルノリの誕生)
・現在、独立して活動中。
▼イ・ガンスほかによるサムルノリの「嶺南風物(영남풍물)」を聴く。風物の舞の動作を含まない分、演奏はリズムの技巧が主体になっている。伝統音楽の縦軸以外に、横軸も組み込んだイメージがする。
▼イ・ガンスによる民謡の「江原道アリラン」、「ハン五百年」を聴く。民謡はいいな、肩肘張らずに聞けるし、歌っている方も、自分の声の背に大地に根ざしたものを感じているだろうから。・・・ところで「ハン五百年」はどの地域を起源としているのだろうか。
ピナリといえば、ク・チャンモ(구창모)の「ヒナリ(희나리)」を思い出してしまうが、祈願のピナリと、生木のヒナリでは大違いなわけで・・・。
(Youtubeに登録のyokosuka30に感謝)
まずピナリについて、次の通り説明から始まった。
・何かを切実に願いお祈りするときに、音楽にのせて歌う歌を、ビナリという。
・家庭の祭壇にお供え物をする儀式の「告祀(고사)」の際に、ビナリが歌われ、ビナリの別名を「告祀ソリ」ともいう。
▼イ・ガンスほかによる「祝願徳談(축원덕담)」を聴く。複数の打楽器とともに歌う声は、掛け声のように力強い。前口上のように語り聞かせる。
次のようにイ・ガンスのプロフィールが紹介された。
・1952年、清南道礼山に誕生。男寺党(ナムサダン:남사당=旅芸人)一座をひきいていた父を持つ。
・1978年、キム・ドクス、キム・ヨンベ、チェ・ジョンシル等とともにサムルノリ一座(4人編成)で、広場で踊ったり走りまわったりしながら演奏していた風物(プンムル:풍물)という音楽を舞台用に再構成し、サムルノリの公演を初めて行った。(サムルノリの誕生)
・現在、独立して活動中。
▼イ・ガンスほかによるサムルノリの「嶺南風物(영남풍물)」を聴く。風物の舞の動作を含まない分、演奏はリズムの技巧が主体になっている。伝統音楽の縦軸以外に、横軸も組み込んだイメージがする。
▼イ・ガンスによる民謡の「江原道アリラン」、「ハン五百年」を聴く。民謡はいいな、肩肘張らずに聞けるし、歌っている方も、自分の声の背に大地に根ざしたものを感じているだろうから。・・・ところで「ハン五百年」はどの地域を起源としているのだろうか。
ピナリといえば、ク・チャンモ(구창모)の「ヒナリ(희나리)」を思い出してしまうが、祈願のピナリと、生木のヒナリでは大違いなわけで・・・。
(Youtubeに登録のyokosuka30に感謝)
2011年11月20日日曜日
イ・ソンヒ、人生のメンターに選ばれる
DailyWhyの記事「歌手イ・ソンヒ、ユ・ジェソク抜いて『人生のメンター』に挙げられて」(11/19)によれば、音楽サイトのアンケートで、「『人生のメンター(指導者)になってくれたらと思うスター』アンケート調査で1位」に選ばれたと、次のように報じている。
・歌手イ・ソンヒが「人生のメンター(指導者)になってくれればというスター」の1位に上がった。
・音楽専門サイト「モンキー3(monkey3)」が、去る11月10日~16日まで実施したアンケート調査で、イ・ソンヒはユ・ジェソクを追い抜いて「人生のメンターになってくれればというスター」の1位に選ばれた。
・総計487人の投票者中で、(198名)41%の支持を受けた彼女は、MBC「偉大なる誕生2」にメンターとして参加して、温みの中で、挑戦者らの弱点を鋭く突いて見つけながら、助言を惜しまないでいる。
・一方、国民のMCユ・ジェソク(유재석)は34%で2位を占めており、タブロ(타블로、7%)、パク・チソン(박지성、6%)、パク・チニョン(박진영、6%)、キム・テウォン(김태원、6%)の順だった。
MBCのオーディション番組「偉大なる誕生2」に登場するイ・ソンヒの様子を、PC上で見たことがある。メンター席の中央に座り、感情を安易に出さず、声のトーンも抑え目で厳しさを感じた。若い人たちには、彼女のそんな迎合しない態度が惹かれたのかもしれない・・・。もちろん、参加者の力量に応じて使い分けしているのだろうけれど。
イ・ソンヒと同世代も含めて、ファンは目覚めた。オーディション番組は、実力ある歌手の歌を聞きくことの意味を再認識させたのだろう。
・・・それにつけても、イ・ソンヒの声を直接日本で聴くことはできないのだろうか。
(参考)
情報源のmonkey3(http://www.monkey3.co.kr/)は、残念ながら韓国内のみ閲覧可能のようだ。インターネットによる海外からのアクセス不可が最近の傾向らしい。
(隣り町のスーパーで開かれたゴレンジャーとの握手会に、孫は母親の家族と一緒に出かけた)
★★★★★ 孫が、ゴレンジャーと緊張して握手するのを、後ろでおばあちゃんが支えている写真が届いた ★★★★★
・歌手イ・ソンヒが「人生のメンター(指導者)になってくれればというスター」の1位に上がった。
・音楽専門サイト「モンキー3(monkey3)」が、去る11月10日~16日まで実施したアンケート調査で、イ・ソンヒはユ・ジェソクを追い抜いて「人生のメンターになってくれればというスター」の1位に選ばれた。
・総計487人の投票者中で、(198名)41%の支持を受けた彼女は、MBC「偉大なる誕生2」にメンターとして参加して、温みの中で、挑戦者らの弱点を鋭く突いて見つけながら、助言を惜しまないでいる。
・一方、国民のMCユ・ジェソク(유재석)は34%で2位を占めており、タブロ(타블로、7%)、パク・チソン(박지성、6%)、パク・チニョン(박진영、6%)、キム・テウォン(김태원、6%)の順だった。
MBCのオーディション番組「偉大なる誕生2」に登場するイ・ソンヒの様子を、PC上で見たことがある。メンター席の中央に座り、感情を安易に出さず、声のトーンも抑え目で厳しさを感じた。若い人たちには、彼女のそんな迎合しない態度が惹かれたのかもしれない・・・。もちろん、参加者の力量に応じて使い分けしているのだろうけれど。
イ・ソンヒと同世代も含めて、ファンは目覚めた。オーディション番組は、実力ある歌手の歌を聞きくことの意味を再認識させたのだろう。
・・・それにつけても、イ・ソンヒの声を直接日本で聴くことはできないのだろうか。
(参考)
情報源のmonkey3(http://www.monkey3.co.kr/)は、残念ながら韓国内のみ閲覧可能のようだ。インターネットによる海外からのアクセス不可が最近の傾向らしい。
(隣り町のスーパーで開かれたゴレンジャーとの握手会に、孫は母親の家族と一緒に出かけた)
★★★★★ 孫が、ゴレンジャーと緊張して握手するのを、後ろでおばあちゃんが支えている写真が届いた ★★★★★
2011年11月19日土曜日
アマ・ルール
小雨ぱらつくなか、地元の公民館に記録映画「アマ・ルール 大地の人 バスク」(1981年、民族文化映像研究所)を見る。スペインとフランスを分けるピレネー山脈の両側にまたがり大西洋に面するバスク地方(Euskal Herria)の人々の記録映画である。
牧歌的なバスク民族の生活をイメージしてしまうが、確かに映画では(チーズ作りのため)山地に登り羊を放牧する男たち様子を主軸にしていたけれど、実際にはスペイン側に工業地帯を持ち多数の人口を抱えていることも触れていた。彼らの住むところは、本来、広葉樹のブナ林に恵まれ、ピレネー山脈を水源とする環境のようで、辺境の地というわけではないようだ。
30年前、1981年当時の映画なので、現在の状況を知るわけではないが、ただバスク語の響きがどのようか聞いてみたかったのだ。民族性なのかもしれないが、抑揚をきかせたしゃべり方ではなく、一語一語明確な言葉使いに聞こえた・・・。バスク語の地名の痕跡は、実際の彼らのバスク地方の周辺にもとどめていて、本来の活動した範囲はもっと広かったらしい。
そうそう、映画の題名「アマ・ルール」は、バスク語で「母なる大地」の意だそうだ。
帰り道の雨脚は強かった。
牧歌的なバスク民族の生活をイメージしてしまうが、確かに映画では(チーズ作りのため)山地に登り羊を放牧する男たち様子を主軸にしていたけれど、実際にはスペイン側に工業地帯を持ち多数の人口を抱えていることも触れていた。彼らの住むところは、本来、広葉樹のブナ林に恵まれ、ピレネー山脈を水源とする環境のようで、辺境の地というわけではないようだ。
30年前、1981年当時の映画なので、現在の状況を知るわけではないが、ただバスク語の響きがどのようか聞いてみたかったのだ。民族性なのかもしれないが、抑揚をきかせたしゃべり方ではなく、一語一語明確な言葉使いに聞こえた・・・。バスク語の地名の痕跡は、実際の彼らのバスク地方の周辺にもとどめていて、本来の活動した範囲はもっと広かったらしい。
そうそう、映画の題名「アマ・ルール」は、バスク語で「母なる大地」の意だそうだ。
帰り道の雨脚は強かった。
2011年11月18日金曜日
しし座流星群
曇天の深夜(0:00~)、南東の空に雲間なく、星明かりも、まして「しし座流星群」を見ること能わず。
ということで、weathernewsのインターネット特別番組「SOLiVEスター」を視聴する。(昨日23:00~本日01:00)
7元のLive中継場所に、しし座の名にちなんで(ライオンはメスが強い)、観測者に女性が4名という、前回の「オリオン座流星群」の時と打って変わった陣容だった。
・胎内自然天文館<晴れ>: いそやん(男性)
・美星天文台<曇り>:かんたろう(男性)怪しい金髪女性が出現。
・小岩井農場まきばの天文館<素晴らしい快晴>: NEGO(男性) ☆一番!、☆二番!☆三番!ハットトリック、スリーゴールの観測。
・綾部市天文館<曇り>: トクマルマン2(女性)
・八ヶ岳自然文化園<晴れ>: みけんくん(女性)自動車とゴッツン!3億、3億!・・・意味不明。
・銀河の森天文台<快晴>: マティス梓澤(女性)天然さにMCからみきれず。
・SHIRASE(船橋)<曇り>: シルベスダ・須田ローン(女性)
今晩も、腹を抱えて笑わせてもらいながらも、実況画面で3回も流星映像を見せてもらった。感謝。
流れ星が姿を見せた瞬間、願い事をするのを忘れて、スポーツ感覚で視聴していた。
(本ブログ関連:"オリオン座流星群")
(孫たちの髪をさっぱりさせてとい知らせを受けた)
★★★★★ 孫娘が、髪を切ってもらいお目めもパッチリして、颯爽としている写真が届いた ★★★★★
★★★★★ 孫が、髪を切ってもらって身軽になったのか、何かしでかしそうな写真が届いた ★★★★★
ということで、weathernewsのインターネット特別番組「SOLiVEスター」を視聴する。(昨日23:00~本日01:00)
7元のLive中継場所に、しし座の名にちなんで(ライオンはメスが強い)、観測者に女性が4名という、前回の「オリオン座流星群」の時と打って変わった陣容だった。
・胎内自然天文館<晴れ>: いそやん(男性)
・美星天文台<曇り>:かんたろう(男性)怪しい金髪女性が出現。
・小岩井農場まきばの天文館<素晴らしい快晴>: NEGO(男性) ☆一番!、☆二番!☆三番!ハットトリック、スリーゴールの観測。
・綾部市天文館<曇り>: トクマルマン2(女性)
・八ヶ岳自然文化園<晴れ>: みけんくん(女性)自動車とゴッツン!3億、3億!・・・意味不明。
・銀河の森天文台<快晴>: マティス梓澤(女性)天然さにMCからみきれず。
・SHIRASE(船橋)<曇り>: シルベスダ・須田ローン(女性)
今晩も、腹を抱えて笑わせてもらいながらも、実況画面で3回も流星映像を見せてもらった。感謝。
流れ星が姿を見せた瞬間、願い事をするのを忘れて、スポーツ感覚で視聴していた。
(本ブログ関連:"オリオン座流星群")
(孫たちの髪をさっぱりさせてとい知らせを受けた)
★★★★★ 孫娘が、髪を切ってもらいお目めもパッチリして、颯爽としている写真が届いた ★★★★★
★★★★★ 孫が、髪を切ってもらって身軽になったのか、何かしでかしそうな写真が届いた ★★★★★
2011年11月17日木曜日
炬燵と便り
まごうかたなき冬。とうとう、炬燵のスイッチを入れてしまった。エアコンの暖風はせわしい。押し付けがましいのだ。それに比べて、じんわりと足元を温めてくれる炬燵はよい。落ち着いてほっとさせてくれる。炬燵の上で、ブログの作成はもっとよい。
先ほどメールを受信した。お嫁さんから、結婚記念日の一昨日、家族でディズニーランドに泊まったという。添付の写真がうれしい。
孫(お兄ちゃん)が、梅佳代の写真集にあるように、上を向いてとぼけた顔を見せてくれる。ちいさな男の子の一種の照れ隠しなのだろう。そのポーズがとても似合っているからたまらない。
孫娘(妹)は、父親と一緒に大きな花飾りのそばにいる。屋内展示場所なので薄暗いが、よく目をこらして見ると、ベビーカーに孫(お兄ちゃん)も一緒に乗り込んでいるように見えて・・・。
幼児はとどまることを知らない。
(本ブログ関連:"みかん"、"美しい調べ"、"ちいさな男の子は阿呆である")
先ほどメールを受信した。お嫁さんから、結婚記念日の一昨日、家族でディズニーランドに泊まったという。添付の写真がうれしい。
孫(お兄ちゃん)が、梅佳代の写真集にあるように、上を向いてとぼけた顔を見せてくれる。ちいさな男の子の一種の照れ隠しなのだろう。そのポーズがとても似合っているからたまらない。
孫娘(妹)は、父親と一緒に大きな花飾りのそばにいる。屋内展示場所なので薄暗いが、よく目をこらして見ると、ベビーカーに孫(お兄ちゃん)も一緒に乗り込んでいるように見えて・・・。
幼児はとどまることを知らない。
(本ブログ関連:"みかん"、"美しい調べ"、"ちいさな男の子は阿呆である")
2011年11月16日水曜日
イ・ソンヒとフィソンの「Jへ」
このブログからリンクしたYoutube映像が時に、登録者のアカウント停止のため再生できなくなっていることがある。その方が、どういう行動基準に反したのか分からないが、からめて他の動画も一切見えなくなってしまう。貴重な映像を失ったようで残念である。
ぺ・チョルスのKBS音楽番組「コンサート7080」(2009年3月22日)で、イ・ソンヒとフィソン(휘성)が「Jへ(J에게)」をデュエットするYoutube映像が、上記の理由で見られなくなっていたが、Sunnyfan100によって昨日再アップロードされている。
「Jへ」は、イ・ソンヒのデビュー曲であり、記念碑的な大ヒット曲である。ちなみに、イ・ソンヒは、弟子のイ・スンギ(이승기)ともこの歌をデュエットしている。
フィソン(本名최휘성)については、イ・ソンヒの2009年のコンサート(4/1-5、世宗文化会館大劇場)にゲスト出演したのを見かけただけでよく存じませんが、当日会場の盛り上がり方には驚いた。(4/2:コンサートレポート)
彼は、切なそうでいて不思議に伸びやかな声を持っている。そういえばシャイな感じがした。舞台上で咳き込んでいて、意外と母性をくすぐるような・・・。
ところで、彼は先日(11/7)、「忠清南道(チュンチョンナムド)論山(ノンサン)訓練所に入隊し、5週間の基礎軍事訓練を受ける。」ことになったそうだ。(中央日報(11/7))
次のYoutube映像には、日本語字幕があるけれど、登録者のプロフィールから、果たしてどうやって入手したのだろうと関心を持ってしまう。
(本ブログ関連:"コンサート7080"、"ペ・チョルス")
ぺ・チョルスのKBS音楽番組「コンサート7080」(2009年3月22日)で、イ・ソンヒとフィソン(휘성)が「Jへ(J에게)」をデュエットするYoutube映像が、上記の理由で見られなくなっていたが、Sunnyfan100によって昨日再アップロードされている。
「Jへ」は、イ・ソンヒのデビュー曲であり、記念碑的な大ヒット曲である。ちなみに、イ・ソンヒは、弟子のイ・スンギ(이승기)ともこの歌をデュエットしている。
フィソン(本名최휘성)については、イ・ソンヒの2009年のコンサート(4/1-5、世宗文化会館大劇場)にゲスト出演したのを見かけただけでよく存じませんが、当日会場の盛り上がり方には驚いた。(4/2:コンサートレポート)
彼は、切なそうでいて不思議に伸びやかな声を持っている。そういえばシャイな感じがした。舞台上で咳き込んでいて、意外と母性をくすぐるような・・・。
ところで、彼は先日(11/7)、「忠清南道(チュンチョンナムド)論山(ノンサン)訓練所に入隊し、5週間の基礎軍事訓練を受ける。」ことになったそうだ。(中央日報(11/7))
次のYoutube映像には、日本語字幕があるけれど、登録者のプロフィールから、果たしてどうやって入手したのだろうと関心を持ってしまう。
(本ブログ関連:"コンサート7080"、"ペ・チョルス")
冬哀傷
わたしには、CDだけのイ・ソラなので、人物イメージは分からなかったが、あるときソウルのホテルのテレビに彼女の姿を初めて見て、実力歌手が、中島みゆきのように別世界を持っていることに、そんなに飛んではいないけど、当たり前ながら納得した。随分と楽しそうな雰囲気ある人だった。
そんな彼女のKBS2音楽番組「イ・ソラのプロポーズ(이소라의 프로포즈)」(1998年11月 21日)に、イ・ソンヒが出演して「冬哀傷(겨울애상)」を歌っているYoutube映像がある。
冬の夜、青く輝き澄んだ空気のように、心に滲み入る追憶歌だ。
(Youtubeに登録の526apolloに感謝)
(本ブログ関連:”冬哀傷(2バージョン)”、”イ・ソンヒの「冬哀傷」を作詞した場面”、”冬哀傷(3)”)
そんな彼女のKBS2音楽番組「イ・ソラのプロポーズ(이소라의 프로포즈)」(1998年11月 21日)に、イ・ソンヒが出演して「冬哀傷(겨울애상)」を歌っているYoutube映像がある。
冬の夜、青く輝き澄んだ空気のように、心に滲み入る追憶歌だ。
(Youtubeに登録の526apolloに感謝)
(本ブログ関連:”冬哀傷(2バージョン)”、”イ・ソンヒの「冬哀傷」を作詞した場面”、”冬哀傷(3)”)
2011年11月15日火曜日
少年探偵団、赤胴鈴之助
子どもたちがゲーム機に夢中になるように、ぼくらの子ども時代はラジオに噛りついていた。チューニングのダイヤルを廻すと、黄緑色したマジック・アイのランプがまるで爬虫類の瞳孔のように縦に絞られるとき、新しい時代を先取りしたような感じがしたものだ。真空管の先を行ったような気分だった。
夢中になると、夕飯どころではない、親がわざわざ本棚の上に置いてしまったラジオを聞きたいために、本当に本棚にぶら下がって聞いていた。庭の陽が陰るころ、ご飯よ!を遠く耳にしながら。
配役に無関心だったが、ラジオの番組「少年探偵団」(1956年-1957年)と「赤胴鈴之助」(1957年-1959年)がお気に入りだった。今でも、主題歌のフレーズが鮮明だ。残念なことに映画の方は印象が薄い。
ラジオ番組「少年探偵団」の主題歌の始まりにある、「ぼ、ぼ、ぼくらは少年探偵団/勇気りんりん、るりの色/・・・」を聞いて、気持ちはもう団員になっていた。そして、「赤胴鈴之助」の歌の序にある、「うっ、ちょこざいな小僧め、名を、名を名乗れ!」と道場の先輩武士が威嚇する声が忘れられない。ぼくらはみんな、これらの言葉を聞いて、誰にも負けない、強い少年になったのだ。
そうそう、ラジオ局は北九州だったので、RKBを聞いていたのだろう。電車は西鉄、ラジオはRKBの当地だ。
それでは、Youtubeで聞いてみようかな。
(Youtubeに登録のKAZEKOZOU69に感謝)
夢中になると、夕飯どころではない、親がわざわざ本棚の上に置いてしまったラジオを聞きたいために、本当に本棚にぶら下がって聞いていた。庭の陽が陰るころ、ご飯よ!を遠く耳にしながら。
配役に無関心だったが、ラジオの番組「少年探偵団」(1956年-1957年)と「赤胴鈴之助」(1957年-1959年)がお気に入りだった。今でも、主題歌のフレーズが鮮明だ。残念なことに映画の方は印象が薄い。
ラジオ番組「少年探偵団」の主題歌の始まりにある、「ぼ、ぼ、ぼくらは少年探偵団/勇気りんりん、るりの色/・・・」を聞いて、気持ちはもう団員になっていた。そして、「赤胴鈴之助」の歌の序にある、「うっ、ちょこざいな小僧め、名を、名を名乗れ!」と道場の先輩武士が威嚇する声が忘れられない。ぼくらはみんな、これらの言葉を聞いて、誰にも負けない、強い少年になったのだ。
そうそう、ラジオ局は北九州だったので、RKBを聞いていたのだろう。電車は西鉄、ラジオはRKBの当地だ。
それでは、Youtubeで聞いてみようかな。
(Youtubeに登録のKAZEKOZOU69に感謝)
2011年11月14日月曜日
KBS WORLD「国楽の世界へ」 金素姫名唱
KBS WORLD放送の「国楽の世界へ」は、先週水曜日(11/9)に、「韓国国楽界の歴史に残る人々」として、「国楽界の人物シリーズ第一回は、パンソリ(판소리)の名人すなわち名唱(명창)のキム・ソヒ(김소희:金素姫)」が紹介された。
▼金素姫による韓国民謡「舟歌(뱃노래)」を聴く。(この歌は、いろいろなバージョンがあるのだろうが、インターネット上の他の歌と比べて)随分とゆったりと歌われている・・・。
次のように金素姫のプロフィールが紹介された。
・1917年、全羅北道高敞(고창)にて誕生。
・13歳で国楽に関心を持ち入門、15歳にソウルでデビュー。
・1964年、重要無形文化財第5号パンソリ「春香歌」の芸能保有者に指定。
・1995年、79歳没。
▼金素姫ほかによるパンソリ「春香歌(춘향가)」から「恋歌(사랑가)」(歌詞、ブログRural Bus Stopに感謝)を聴く。(以前の放送で、「春香歌」の中から「オリジョン別れのテーマ」を聴いている) この恋歌って漢語を網羅しているけれど、考えてみればけっこう際どい場面で・・・でも、歌は徹していて。(岩波文庫「春香伝」許南麒訳、ちなみに平凡社の東洋文庫「パンソリ」申在孝著には、この部分が載っていない)
▼金素姫ほかによる「口音(구음)」を聴く。唱歌(しょうが)と同じ(俗に言えば「鼻歌」のように)で、深みのあるしっかりした声で歌っている。
▼金素姫による韓国民謡「舟歌(뱃노래)」を聴く。(この歌は、いろいろなバージョンがあるのだろうが、インターネット上の他の歌と比べて)随分とゆったりと歌われている・・・。
次のように金素姫のプロフィールが紹介された。
・1917年、全羅北道高敞(고창)にて誕生。
・13歳で国楽に関心を持ち入門、15歳にソウルでデビュー。
・1964年、重要無形文化財第5号パンソリ「春香歌」の芸能保有者に指定。
・1995年、79歳没。
▼金素姫ほかによるパンソリ「春香歌(춘향가)」から「恋歌(사랑가)」(歌詞、ブログRural Bus Stopに感謝)を聴く。(以前の放送で、「春香歌」の中から「オリジョン別れのテーマ」を聴いている) この恋歌って漢語を網羅しているけれど、考えてみればけっこう際どい場面で・・・でも、歌は徹していて。(岩波文庫「春香伝」許南麒訳、ちなみに平凡社の東洋文庫「パンソリ」申在孝著には、この部分が載っていない)
▼金素姫ほかによる「口音(구음)」を聴く。唱歌(しょうが)と同じ(俗に言えば「鼻歌」のように)で、深みのあるしっかりした声で歌っている。
2011年11月13日日曜日
朝日トンネル工事現場
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茨城県土浦土木事務所 |
筑波山に連なる南東の尾根に、茨城県の土浦市大志戸(南側)と石岡市柴内(北側)を分ける朝日峠があり、現在、その両地つなぐ朝日トンネルの工事が進められている。トンネルの両側には、掘り出した岩石を、トンネルに続く道路の基礎工事に利用したり、一部野積みしている。野積みした岩石から、次のように鉱物を表面採集した。
採集場所は次の2ヶ所。
① フルーツライン(県道199号線)を土浦市「大志戸」まで北上すると、遠く正面の山裾にトンネル入り口が見える。道路の左わきに、トンネルまで続く盛り土の路が造成されている。その周辺を調べて、次のものを採集した。
・雲母、黄鉄鉱、石英
・大志戸に、コミュニティバスのバス停があった。
② 次にフルーツライン経由で朝日峠を越えて、茨城県石岡市柴内の「辻」にある道路標識(大覚寺など4ヶ所表記)まで進み、道路右側の野積み設置場所と、更に、トンネル寄り(戻る)の別の野積み場所で、次のものを採集した。
・鉄礬柘榴石(結晶大、12面体、24面体)、鉄電気石(結晶大)、正長石、方解石、
噂の緑柱石は、わたし達の前に姿を現すことはなかった。上記②の2番目の野積み場所の岩石から、хаякава氏は、ハンマーとタガネで時間をかけて、素晴らしい鉄礬柘榴石と鉄電気石を採集された。それらの結晶は、同氏が今まで採集した中で最大であり、最も美しいものであるとのこと。
わたしは自分の採集品をリセットして、いくつかをありがたくいただいた。感謝。
(孫たちがお弁当を持って多摩湖に遊びに行った、という知らせを受けた)
★★★★★ 孫が、多摩湖畔の広場で、ちょっと得意そうに長い棒を持ち上げている写真が届いた ★★★★★
2011年11月12日土曜日
イム・イェジン
お馴染みのGyaoで、映画「最強☆彼女」(2008年)を見る。SBSのファンタジック&ロマンティック・ラブコメディ「僕のガールフレンドは九尾狐」(2010年、OST「狐の嫁入り(여우비)」をイ・ソンヒが歌う)で、無垢で一途な九尾狐ミホを熱演したシン・ミナ(신민아)が、同じく主人公ソフィを務めるラブコメディーだ。この映画も、時代を超えて過去と現在の因縁を取り入れる似た展開をしている。
映画には、主人公ソフィが心ひかれ憧れるオートバイライダーの大学生が登場する。ところが彼は、別の女性、しかも歳上の警察官に、一方的に熱を入れてしまう。その、女性警官を演じているのがイム・イェジン(林藝眞、임예진)だ。ところで、この唐突な展開も不思議だが、ライダー青年も途中でストーリーから消えてしまう・・・。
イム・イェジンは、ハイティーン映画「女高卒業班」で爆発的な人気を得たそうだ。当時の写真を見れば、今となっては古風であるが可憐な少女だ。現在も、どんな役柄でも演じられる魅力的な女優である。いえ、わたしはもちろんイ・ソンヒのファンですよ・・・でも、いろいろなドラマに出てくるイム・イェジンを見るたび、ちょっと気になるだけです。気が強くて、優しくて、涙もろい、品のよいアジュンマだ。ちなみに、彼女は1960年生まれで、世代的には386世代である。
(追記)
T-ARAが、むかしの女高生に戻って、「Roly-Poly In コパカバーナ」を歌うミュージックビデオがあるが、そのむかしを懐古する女性として、イム・イェジンが登場するFullミュージックビデオ版もある。
(Youtubeに登録のXanXhi5に感謝)
(市民祭のイベント見物に、孫たちが公園に出かけたという知らせを受けた)
★★★★★ 孫娘が、暖かな陽を浴びて、笑顔で話しかけるようにお座りしている写真が届いた ★★★★★
★★★★★ 孫が、父親のひざの上で、ゴレンジャーの戦隊ショーの開始を待つ写真が届いた ★★★★★
映画には、主人公ソフィが心ひかれ憧れるオートバイライダーの大学生が登場する。ところが彼は、別の女性、しかも歳上の警察官に、一方的に熱を入れてしまう。その、女性警官を演じているのがイム・イェジン(林藝眞、임예진)だ。ところで、この唐突な展開も不思議だが、ライダー青年も途中でストーリーから消えてしまう・・・。
イム・イェジンは、ハイティーン映画「女高卒業班」で爆発的な人気を得たそうだ。当時の写真を見れば、今となっては古風であるが可憐な少女だ。現在も、どんな役柄でも演じられる魅力的な女優である。いえ、わたしはもちろんイ・ソンヒのファンですよ・・・でも、いろいろなドラマに出てくるイム・イェジンを見るたび、ちょっと気になるだけです。気が強くて、優しくて、涙もろい、品のよいアジュンマだ。ちなみに、彼女は1960年生まれで、世代的には386世代である。
(追記)
T-ARAが、むかしの女高生に戻って、「Roly-Poly In コパカバーナ」を歌うミュージックビデオがあるが、そのむかしを懐古する女性として、イム・イェジンが登場するFullミュージックビデオ版もある。
(Youtubeに登録のXanXhi5に感謝)
(市民祭のイベント見物に、孫たちが公園に出かけたという知らせを受けた)
★★★★★ 孫娘が、暖かな陽を浴びて、笑顔で話しかけるようにお座りしている写真が届いた ★★★★★
★★★★★ 孫が、父親のひざの上で、ゴレンジャーの戦隊ショーの開始を待つ写真が届いた ★★★★★
2011年11月11日金曜日
空間線量率マップ
本日の日本経済新聞(11/11)は、文部科学省の報道発表「文部科学省による、岩手県、静岡県、長野県、山梨県、岐阜県、及び富山県の航空機モニタリングの測定結果、並びに天然核種の影響をより考慮した、これまでの航空機モニタリング結果の改訂について」(11/11)を報じている。同記事リンク先の報道資料は、下記の通り10 月13 日現在(補正込)の空間線量率のマップ(参考1)図を掲載している。
3/11の福島原発事故の結果、風向と地形により、放射性物質が二方に分かれて南下していることがわかる。何度見ても、複雑な気持ちになる。果たして風向きが違っていたら、本当にこれほどの騒ぎになっていたのかどうかということだ。
・モニタリング結果を岩手県の航空機モニタリングの最終測定日である10 月13 日現在の値に減衰補正している。
3/11の福島原発事故の結果、風向と地形により、放射性物質が二方に分かれて南下していることがわかる。何度見ても、複雑な気持ちになる。果たして風向きが違っていたら、本当にこれほどの騒ぎになっていたのかどうかということだ。
・モニタリング結果を岩手県の航空機モニタリングの最終測定日である10 月13 日現在の値に減衰補正している。
地球「外核」は2層構造
日本経済新聞の記事「地球の『外核』は2層構造 東工大など定説翻す発見」(11/11)は、地球内部の構造〔地表>地殻>(上部>下部)マントル>コア(外核>内核)〕の「外核」について、新説を次のように報じている。
日本経済新聞の科学記事は、いつもながら理解しやすくありがたい。(参考図)
・地球の内部は中心に近い方から順に、固体の金属でできた内核、液体の金属でできた外核、岩石質のマントルがある。外核は地表から深さ約3千~5千キロ。主成分は液体の鉄で、「酸化第一鉄」という酸化鉄の固体を30%ほど含むとされる。
日本経済新聞の科学記事は、いつもながら理解しやすくありがたい。(参考図)
・海洋研究開発機構と東京工業大のチームは、地球の内部にある外核が従来考えられていた1層構造ではなく、上下に分かれる2層構造になっている証拠を見つけた。地球の磁場が数万~数十万年周期で反転する現象の原因解明につながる。米科学誌サイエンスに11日掲載される。
・地球の内部は中心に近い方から順に、固体の金属でできた内核、液体の金属でできた外核、岩石質のマントルがある。外核は地表から深さ約3千~5千キロ。主成分は液体の鉄で、「酸化第一鉄」という酸化鉄の固体を30%ほど含むとされる。
・研究チームは地球内部に似た高温高圧の条件を再現。約240万気圧、4千度程度になると、酸化第一鉄の結晶構造が変化し、これまで知られていなかったより重い構造になることを発見した。
・この条件は外核の深さ4千キロ付近に相当。外核はこの辺りで2層に分かれると考えた方がよく、2層で別々の対流が起きているという。外核の対流は地球の磁場を生み出す原因とされ、2層の対流が乱れると磁場のN極とS極が入れ替わる可能性があるという。地球の磁場は、太陽から高速の粒子が噴き出す「太陽風」や宇宙線から地表の生物や大気を守っている
(付記)
2011/11/11、11:11、新宿のフルート教室にいて、その時になったら一言ジョークでもと思っていたが、結局言い忘れてしまった。この「11」の数字を日付に結び付けるには、少し重過ぎる。
(付記)
2011/11/11、11:11、新宿のフルート教室にいて、その時になったら一言ジョークでもと思っていたが、結局言い忘れてしまった。この「11」の数字を日付に結び付けるには、少し重過ぎる。
イ・ソンヒの涙
STOO.COMの記事「イ・ソンヒ、『偉大なる誕生2』収録中に涙こぼし・・・なぜ?」(11/10)は、オーディション番組「偉大なる誕生2」のイベント「偉大なるキャンプ」で、イ・ソンヒが涙した話題を次のように記している。(キム・ギョンロク(김영록)記者)
・「小さな巨人」イ・ソンヒ メンター(指導者)が、「偉大なるキャンプ」の最終日、ついに堪えた涙を流した。
・手厳しい忠告で、いつも真っ直ぐな姿を見せてきたイ・ソンヒも、最終合格者が決定される最後の日には、厳しい道を歩んできた先輩の心に戻っていた。
・イ・ソンヒは、舞台を終えた参加者たちに評価をしている途中、「一日で新しい歌をマスターするのは、私にも大変なことだ」といいながら、脱落者たちにねぎらいを語りかけた。続けて、震える声で「与えられた時間に、課題を誰より上手くしたかの差だけだから、脱落したという理由で傷つかないでね」と呼びかけて涙を流してしまった。
・これを見守ったパク・ジョンヒョン(Lena Park)も、イ・ソンヒの真心と脱落者たちの切実さの前に涙を浮かべた。
・サバイバル特有の緊張感と涙を見守ってきたメンターたちは、「短い期間だったが最善を尽くしてくれて本当にありがとう」という言葉で、「偉大なるキャンプ」参加者に挙げて直接でないが言い送った。
・涙と歓呼の「偉大なるキャンプ」の最後の話、「メンタースクール」進出に向かって全力疾走する総34チームの栄光の顔は、11日(金)夜9時55分放送を通じて公開される。
・「小さな巨人」イ・ソンヒ メンター(指導者)が、「偉大なるキャンプ」の最終日、ついに堪えた涙を流した。
・手厳しい忠告で、いつも真っ直ぐな姿を見せてきたイ・ソンヒも、最終合格者が決定される最後の日には、厳しい道を歩んできた先輩の心に戻っていた。
・イ・ソンヒは、舞台を終えた参加者たちに評価をしている途中、「一日で新しい歌をマスターするのは、私にも大変なことだ」といいながら、脱落者たちにねぎらいを語りかけた。続けて、震える声で「与えられた時間に、課題を誰より上手くしたかの差だけだから、脱落したという理由で傷つかないでね」と呼びかけて涙を流してしまった。
・これを見守ったパク・ジョンヒョン(Lena Park)も、イ・ソンヒの真心と脱落者たちの切実さの前に涙を浮かべた。
・サバイバル特有の緊張感と涙を見守ってきたメンターたちは、「短い期間だったが最善を尽くしてくれて本当にありがとう」という言葉で、「偉大なるキャンプ」参加者に挙げて直接でないが言い送った。
・涙と歓呼の「偉大なるキャンプ」の最後の話、「メンタースクール」進出に向かって全力疾走する総34チームの栄光の顔は、11日(金)夜9時55分放送を通じて公開される。
2011年11月10日木曜日
モントリオール室内楽団との共演(1990年)
イ・ソンヒは、今も若いころの印象のままであるが、少年のようと形容されたこともある。実際、ミュージカル「ピーターパン」(1991年、世宗文化会館大講堂)で、主人公のピーターパンを演じている。
そんな容貌を彷彿させる彼女の姿を、1990年10月に来韓したカナダのモントリオール室内楽団との共演映像(KBS収録)をYoutubeで見ることができる。そこには、少し緊張した面持ちで「Jへ(J에게)」を歌う、そしてちょっと力が入った彼女がいる。そういえば、会場の雰囲気も・・・。
(イ・ソンヒ公式ホームページより)
1990.10.21モントリオール室内オーケストラ来韓公演 共演 昌原(チャンウォン)KBS公開ホール
1990.10.23モントリオール室内オーケストラ来韓公演 共演 釜山(プサン)文化会館大講堂
1990.10.25モントリオール室内オーケストラ来韓公演 共演 蔚山(ウルサン)KBS公開ホール
1990.10.26モントリオール室内オーケストラ来韓公演 共演 ソウル世宗文化会館大講堂
(Youtubeに登録のlys2187に感謝)
そんな容貌を彷彿させる彼女の姿を、1990年10月に来韓したカナダのモントリオール室内楽団との共演映像(KBS収録)をYoutubeで見ることができる。そこには、少し緊張した面持ちで「Jへ(J에게)」を歌う、そしてちょっと力が入った彼女がいる。そういえば、会場の雰囲気も・・・。
(イ・ソンヒ公式ホームページより)
1990.10.21モントリオール室内オーケストラ来韓公演 共演 昌原(チャンウォン)KBS公開ホール
1990.10.23モントリオール室内オーケストラ来韓公演 共演 釜山(プサン)文化会館大講堂
1990.10.25モントリオール室内オーケストラ来韓公演 共演 蔚山(ウルサン)KBS公開ホール
1990.10.26モントリオール室内オーケストラ来韓公演 共演 ソウル世宗文化会館大講堂
(Youtubeに登録のlys2187に感謝)
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