来週月曜日(9/23)、祝日でもある「秋分の日」を中心に、その前後3日間ずつを合わせて計7日間を「彼岸会(ひがんえ)」と呼び、今日はその第1日である。仏教用語につながる言葉だが、実際は太陽の動きと関連した古い伝承のよう・・・いかに。
太陽の日照変化は、生存と生産にかかわる重要な現象だけに、世界の民族は春分、秋分の日にさまざまな行事をおこない平安を祈る。気候がいよいよ冬に方向を切り換える秋分の日の、今日はその入り口なのだ。
秋になると、イ・ソンヒの2集所収の「秋の風(갈바람)」(1985年)の聴かなければならないだろう・・・何度聴いてもすばらしい、秋の風にこころも奪われるよ。
(本ブログ関連:”秋の風”)
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