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2009年6月14日日曜日

韓流シネマ

今晩、NHKのETV特集「韓流シネマ 抵抗の系譜」が放送された。以前(4-5月)、4回に分けて放送された未見の番組「知る楽」の「韓流シネマ 抵抗の軌跡」の総集編だと思う。リ・ボンウ氏(李鳳宇:シネカノン代表)が、韓国現地で創世期から現在に至る存命の代表的映画監督とのインタビューを通して、時代状況と映画の関係を紹介した。
番組「知る楽」のテキストは購入したものの、放送未見のため映画イメージが浮かびにくかった。このETV特集のおかげで、もう一度テキストを読みなおしてみよう。

2009年6月11日木曜日

孫の首のすわり

お嫁さんから、写真と動画付きメールが届いた。うつ伏せ状態から少し頭を持ちあげた孫の写真と、そのときの動画だ。動画には、ウッウッと頑張る孫の声以上に母親(お嫁さん)の励まし声がして微笑ましい。頭を持ち上げようと一生懸命に奮闘する孫の姿に、思わず「それっ!」と呼びかけた。

(追記)「平成21年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)
「東北北部」も梅雨入りした。これで梅雨のない北海道を除いて梅雨入りしたことになる。

2009年6月9日火曜日

梅雨入り

今年は、奄美、沖縄地方が5/18(頃)に梅雨入りした。九州以北については気象庁の発表(「梅雨の時期に関する気象情報」)は未だ。
訂正⇒ 九州南部から東海までが6/9(頃)、関東甲信から東北南部までが6/10(頃)と発表されていました。
このところ小雨模様が多く今週末も塩梅悪いようだ。我が家は工事中なので、気象庁には当地の梅雨入り宣言をできるだけ遅らせていただきたい・・・というわけにもいかないし。

韓国の梅雨はどうだろうか、AllAboutの「韓国にも「梅雨」はあるの?」に韓国事情が載っている。
(参考)梅雨入り早い済州道について、韓国気象庁(KMA)のQ&Aを見たら、2008年8月の政策ブリーフィングを通じ、2009年から梅雨の開始と終了時期に対する予報をしないと発表済であるとのこと。

2009年6月8日月曜日

イニシャルJ

イ・ソンヒの代表曲である「Jへ」を、作詞・作曲をした当時新鋭のイ・セゴン(李世建(이세건))の創作理由を調べたブログ「イ・ホンソクのこういう時こういう音楽(이헌석의 이럴 땐 이런 음악)」(09.02.06)がある。次のような内容だ。

・この歌を発表する一年前(1983年)の秋のある雨の日、ドイツに文学修業に去った友人を思い出し、ピアノに向かいメロディと歌詞を作った。歌詞完成後、友人が送ってくる手紙文頭(定型)『会いたい (보고싶은 )』の後の『L兄へ(L형)』(L=イ・セゴン)とあるのを考え、発音がやわらかくて形が美しい『J』を選択して題名に『Jへ』と付けた。Jは愛する恋人ではなく、遠く離れた友人を描いたとのこと。

・また、この曲が有名歌手たちに受け容れられず、自信のなかったイ・セゴンは、イ・ソンヒが歌うことの求めに応じて「歌うか、やめるか任せる」と応えたことから、イ・ソンヒはこの曲を得たという。

イ・セゴンとイ・ソンヒが以上について、いつ・どこで発言したかの出典が必要だが、どうやらイニシャル「J」の根拠を知ることができたようだ。

(本ブログ関連:4/13、6/7)

ただし、曲「Jへ」にとって一つの傍らの話に過ぎないことはいうまでもない。

2009年6月7日日曜日

J物語

イ・ソンヒの歌「Jへ」のJは誰なのか、どんな風に思われているのだろうかとインターネットで探したら、この本に出会ったので記す。(本ブログ関連:4/13)
それは作家シン・ギョンスク(申京淑(신경숙))の作品「J物語(J이야기)」(2002年、出版社:心の散歩(마음산책))である。出版社書評によると、全4部(44編)構成で、Jというある女性が成長して色々な人々との縁のなかで仕事をしたり、誰かを愛したり、結婚して、そして子供を産むといった、瞬間瞬間に出会う人生に対する洞察をきめこまかく書いたもので、それぞれ独立した話としても、Jという人物の一連の話としても読むことができる・・・とのこと。
申京淑は1963年に、イ・ソンヒは1964年に生まれており同じ世代だ。ちなみにデビューは、申京淑は1985年、イ・ソンヒは1984年である。だからといって、イ・ソンヒの「Jへ」と申京淑の「J物語」が関連があるというつもりはないが、韓国のWebを巡ると、イ・ソンヒの「Jへ」にどこかひっかかりを感じて読んだという一般の投稿書評を見つけることができる。
また日本の大学で、「J物語」を韓国語講読にしているシラバス(常磐大学 安岡明子)があった。

(追記)本ブログ6/8付けに、イ・ソンヒの歌「Jへ」のイニシャル<J>について由来を記した。

2009年6月6日土曜日

地質博物館

4月にイ・ソンヒのコンサートに行ったとき、教保文庫で韓国産鉱物を紹介した一般向け鉱物図鑑を探したが、結局書店員が探してくれたのは土壌工学書や鉱物科学書だった。きれいな結晶写真を見て楽しむレベルなので別の機会にしよう。
ところで、韓国地質資源研究院地質博物館(大田広域市 儒城区 柯亭洞 30)のホームページには、「鉱物の世界(광물의 세계)」 のページがある。この地質博物館は、筑波の産業技術総合研究所の地質標本館+上野の科学博物館のような感じだ、一度行ってみたいものだ。

2009年6月5日金曜日

修正:グリーンコンサート

本ブログ(5/27)に「クリーンコンサート」と記したが「グリーンコンサート」の誤りだったので修正・追記済み。本日開催のため次に再掲する。
YTNニュースによれば(本日6/5)、蔚山大公園(울산대공원)のSK広場(南門の奥)で開かれる「蔚山市第14回環境の日」記念式に続く「グリーンコンサート(그린콘서트)」に、イ・ソンヒ、アン・チファン(안치환)、旅行スケッチ(여행스케치)、アカシア(アカペラグループ아카시아)などが出演(19:30)する。(主催:蔚山市、緑の蔚山21環境委員会)
蔚山大公園地図:[울산대공원소게(紹介)] > [공원안내도(案内図)] & [오시는 길(来園路図)])
(YouTubeに登録のBuSanYoungDoBridgerealdocuに感謝)

2009年6月4日木曜日

孫の音遊び

童謡CDとプレイヤーを口実に、半月ぶりに孫に会いに行く。童謡(かなり最近のもの)を聞かせたが、孫は寝ぐずりやミルクの方が優先のようだ。おいおい聞いてくれればよい。本当の音遊びはもう少し先か。
孫はあと3日で誕生から3ヶ月目になる。首が座ってきているようだし、笑顔や視線が形になってきた。それから発声の原初になるような息遣いもする。孫はとにかく一番である。

2009年6月3日水曜日

ファン・ジニ

姜昶錫(강창석)忠北大学教授のブログに、イ・ソンヒのヒット曲「分かり(知り)たいです(알고 싶어요)」の歌詞が、朝鮮時代の名妓ファン・ジニの詩を翻案したと紹介されている。
同ブログに記載されているように、「蕭寥月夜思何事:소요월야사하사⇒달밝은 밤이면 그대는 무엇을 생각하나요? 」と、漢詩+直読(音読)+解釈をセットにするようで、日本のようにいっぺんに「蕭寥(しょうりょう)たる月夜、何事をか思う」と読みくださないようだ。
日本のWebを探すと、この詩に関連するブログが他にいくつかある。(韓国から日本のどこかに・・・enjoy KoreaRain×3 別館

2009年6月2日火曜日

身辺雑記-歯科

右上奥歯の詰物が外れ併せて虫歯治療に通院している。昨年の左下奥歯のときと違い、今回は治療の痛さが過敏だ。この歳になっても通院直前におっくうになる。とはいえ治療が済めば、また食事がうまくなるのだから逃げだすわけにもいかない。健康が何よりである。

今日(6/2)、「2009天安ウェルビーイング食品エキスポ」(9月開催)のD-100(開幕100日前行事)として、市民音楽会が開催されイ・ソンヒが出演する。(本ブログ関連:5/28)

2009年6月1日月曜日

韓国映画特別上映会

韓国文化院の新庁舎ハンマダンホールで、「韓国映画特別上映会」が開催され、その第2日上映の「愛 サラン(사랑)」を見た。物語は、釜山を舞台に幼い出会いをした主人公の男女[チェ・イノ(チュ・ジンモ(주진모))、チョン・ミジュ(パク・シヨン(박시연))]が、家庭の崩壊、暴力という悲運にもて遊ばれ別れの道をたどる。その後再会するが運命のねじれは元に戻せるはずもなく悲劇的な結末へと進む。
主人公チェ・イノのラストシーンについて、ヴィヴィアン・リーとロバート・テイラーが演じた「哀愁(Waterloo Bridge)」のような終わり方、つまり十字架を負いつづける男というものがあってよいのではないだろうか。
執拗なヤクザ(キム・ミンジュ(김민준))の眼光、出口のないチョン・ミジュの兄(イム・ソンギュ(임성규))の絶望のシーンは印象に残る。
(YouTubeに登録のfreetafreudj、および映画DBの輝国山人に感謝)

2009年5月31日日曜日

K-POPフリーク

ユンナの「K-POPフリーク」が、KBSworldラジオで始まった(毎月末日曜日放送)。<応援メッセージ:カラ(카라)、CLAZZIQUAI PROJECTのアレックス>、<Respect Musician:ソン・シギョン(성시경)の「미소천사」、「우린 제법 잘 어울려요」、「넌 감동이었어」>、<Love Messenger:パク・ヒョンビン(박현빈)の「오빠만 믿어(俺だけ信じろ)」解釈>、<Last Song:K.Will(케이윌)の「쇼핑」>
ユンナ(ちゃん)については、彼女のブログの他に、映画「今度の日曜日に」やKBSテレビのイ・ソンヒがゲストの「不巧の名曲」に出演したのを見ただけだが、物怖じしない元気なよいこだと思う。こんなに若いこのDJを聞くのは何十年振りだろうと、少々戸惑いながら聞き通したよ。(本ブログ関連:3/2、4/16) ⇒KBSworld日本語班の他の方々も十分若い!
(YouTubeに登録のchararabiPockyxChantumblesChoRipDongbada8130l0g70101Nanonine101に感謝)
ところで、最新のTVコマーシャル「ゼクシィ」で歌っているのは誰れ?が、6/1に発表されるそうだが、ユンナ(ちゃん)じゃないのかな?⇒御免なさい、木村カエラだそうです。歌は正直存じません、こちらも御免なさい。

イ・ソンヒ ライブコンサート-清川

イ・ソンヒの14集アルバム記念コンサートが清州(청주)の「清州芸術の殿堂大公演会場(청주예술의전당대공연장)」(1277席)で、7月5日(日)の15:00と19:00に開かれる。(主催:CJB清州放送

2009年5月30日土曜日

家族の月

韓国の5月は「家族の月」で、関係性に関わる行事が多いという。(5月5日:こどもの日、5月8日:両親の日、5月11日:養子縁組の日、5月21日:夫婦の日、その他に5月第3月曜日:成人式など)
今日(5/30)、イ・ソンヒ出演の「5月愛コンサート(오월愛 콘서트)」が釜山KBSホールで開催される。

(追記)KBSworldの「アジュンマの井戸端会議」 によれば、「(代表的なサイト)アジュンマ・ドット・コムでは、5月31日をアジュンマの日と位置づけ」ているそうだ。

ところで、ヒトが人たる由縁について、TVで動物園の飼育担当者、霊長類研究者が別々の番組で興味ある話をしていた。ニホンザルの集団に餌を与えると強者が独り占めするが、チンパンジーの場合は他者に(消極的ながら)分け与えることができる。さらに同じ餌を対面して一緒に食することができるのは人間だけだという。わたしたちヒトにとって、家族は原初的な単位である。家族であることを確かめ合うのは大事だ。ただし、わたしたちが家族と思っている形態も随分と文明に縛られている。

2009年5月29日金曜日

常緑樹

KBS worldラジオの「玄海灘に立つ虹」(5/28)コーナーでここ数日、ノ・ムヒョン前大統領がギターを奏でながら「常緑樹(상록수)」を歌っている映像(大統領候補時代の映像とのこと)が流されていると語られた。
(YouTubeに登録のnozzangに感謝)

2009年5月28日木曜日

2009天安ウェルビーイング食品エキスポ

「アジアトゥデイ(아시아투데이)」(5/27)によれば、「2009天安ウェルビーイング食品エキスポ」('09/09/11~20)のD-100(開幕100日前行事)として、6月2日に市民音楽会が開催され、チョン・ヨンノク(전영록)、イ・ソンヒ、ハン・ヘジン(한혜진)、イルレクティア(일렉티아)などが出演して非常に楽しい舞台を用意するとのこと。
(YouTubeに登録のBuSanYoungDoBridgewww0433に感謝)

がちょうの夢

KBS worldラジオの「玄海灘に立つ虹」(5/26)コーナーで、庶民のホームページ(ブログ)がノ・ムヒョン(盧武鉉)韓国前大統領の死を悼み、多くがイン・スニの「거위의 꿈がちょうの夢)」をバックミュージックとして使っていると話題にして、その曲を流した。テキストの色(本ブログ関連:5/6)

2009年5月27日水曜日

グリーンコンサート

YTNニュースによれば、6月5日の蔚山大公園(울산대공원)の南門(SK広場)で開かれる「蔚山市第14回環境の日」記念式に引き続く「リーンコンサート(그린콘서트)」に、イ・ソンヒ、アン・チファン(안치환)、旅行スケッチ(여행스케치)、アカシア(アカペラグループ아카시아)などが出演(19:30)する。(主催:蔚山市、緑の蔚山21環境委員会)
蔚山大公園地図:[울산대공원소게(紹介)] > [공원안내도(案内図)] & [오시는 길(来園路図)]) (YouTubeに登録のBuSanYoungDoBridgerealdocuに感謝)

(追記)蔚山大公園での子どもの日の家族写真(蔚山毎日新聞)があった。子どもの笑顔が本当によい。母親が加わっていたらもっとよいが、主人公は子どもだ。

2009年5月26日火曜日

フィセン合唱フェスティバル

EBニュース(이비뉴스)」(25日)によれば、22日夕方、ソウル汝矣島KBSホールでLG電子、駐韓大使夫人らによる「第6回フィセン合唱フェスティバル」決選大会が開催され、国民歌手のイ・ソンヒの「フィセン・ミニコンサート」も用意されたとのこと。(フィセン:LG電子のLGフィセン(エアコン))

ムルワン芸術祭

京畿道始興市で毎年5月に開催される「ムルワン芸術祭(물왕예술제※)」の<招請公演(초청 공연)>(5月31日、銀杏洞始興鳩公園)に、イ・ソンヒが出演(21:00~/or20:20)する。(主催:芸総始興支部/始興市庁)
(詳細:「※」リンク先一覧の#229(경기도)の「시흥시 2009 물왕예술제 개최안내」 をクリック)