今夜は「十五夜」(旧暦8月15日)で、「満月」(18時59分ころ、月齢13.8)とのこと。十五夜が必ずしも満月とは限らないそうだが、中秋の今夜、名月と愛でる習わしは古来より続いている。
(本ブログ関連:”十五夜”)
そこで、今晩9時過ぎに、天空を見晴らせる空き地へ出かけ、夜空に浮かぶ満月を月見してきた。この時期、煌々と照る月に随伴するように惑星が次々近づいてくるとのこと・・・、不案内な私には、月のそばに光る星の正体が分からないのが残念。
ウェザーニュース(weathernews)・・・ とても参考になります、感謝。
「今日9月10日は十五夜「中秋の名月」今年は満月 中秋と仲秋の違いは?」(2022/09/10 05:48)、ほぼ抜粋。
https://weathernews.jp/s/topics/202209/080225/
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十五夜・中秋の名月とは 中秋と仲秋の違いは?
・十五夜とは、月の満ち欠けをもとに1か月の日付を決める太陽太陰暦(旧暦)における毎月15日の夜のことです。
・中秋の名月とは、同様に旧暦における8月15日の夜に見える月のことです。月見をするのは中秋の名月となる8月の十五夜のことが多いため、「十五夜の月」と「中秋の名月」はほぼ同義で使われます。
・「ちゅうしゅう」という音を表現するのには「中秋」「仲秋」の2通りの書き方があります。中秋は旧暦8月15日を、仲秋は旧暦の8月をさすことが多いようです。
・もともと旧暦では1年を3か月ごとに分けて、1月〜3月を春、4月〜6月を夏、7月~9月を秋、10月〜12月を冬としていて、旧暦8月は真ん中の秋なので「仲秋」と呼ばれました。昔は「中秋」と書いても意味は同じだったのですが、次第に中秋は、そのさらに真ん中の旧暦8月15日をさすようになったといわれます。
中秋の名月=満月とは限らない
・暦は月の満ち欠けをもとに日付が決まるので、中秋の名月・十五夜の日は満月と同日になりそうですが、実はそうとは限りません。むしろ満月とは同日にならない年が多数を占めます。
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