先月(4/18)から月1回の割合で始まった「イディッシュ語クラブ」の第2回目の今日、一人で会場を訪れた。初回時、駅から会場までの道筋が複雑なため、クラスメイトに同行をお願いしたが、今回は遠慮して、(右足「ふくらはぎ」が少々つり気味にも関わらず)良く頑張ったと思う。
(本ブログ関連:”イディッシュ語クラブ”、”イディッシュ語”)
先生は、ネイティブであり多言語話者でもあるため、言語習得についていろいろなヒントをいただいた。今回新たに(といっても以前、先生の指導を受けたことのある)参加したクラスメイトの・・・これまた多言語振りに接して、流暢に喋れるのではないかと錯覚してしまいそう。
ユダヤ料理を囲みながら会話練習、食後にはイディッシュソングを歌うといった、ちょっと贅沢な時間を過ごした。
① 食事(全般に淡白だがユダヤ家庭料理を楽しめた気がする)
・ピタ: カレーのナン風だが、もっとパン寄り
・サラプ:賽の目に切ったトマトで飾ったコールスロー風サラダ
・ポテトフライ
・フムス: ひよこ豆を擂り潰してペースト状にしたもの
・ゲフィルテ・フィッシュ: 魚肉のつみれ風だが柔らかい穏やかな味(授業後、瓶詰めを売店で購入した)
② イディッシュ語会話練習(事前に教材がメール配信された)
・食事をしながらの会話練習のため、ついつい食材や味覚表現のメモもが残った
・出身地の紹介の表現
③ イディッシュソング「暖炉の上で」をみなで歌う
・19世紀末にイディッシュに人気のあった曲を歌い、歌詞について解説いただいた 。
(Youtubeに登録のThe Soul of Jewish Musicに感謝)
④ 初級イディッシュ語学習のコツ
・名詞: 単数形と複数形(語形が単数と違うことある)を合わせて覚えること。
・活用: 格変化を一覧表にして覚えようとせず、会話練習の中で習得すること。