このところ、年末に近づいたからか、置時計や防水ラジオの乾電池が続けて切れる。そういえば不思議と暮れになると蛍光灯ランプを取り替えたりする。一方、電子辞書の電池は長持ちせず頻繁に交換する・・・点けっ放しが多いせいか。
時計やラジオは、電池交換すればいつまでも使えて便利だ。人間に置き換えたら、電池に当るのは一体何だろう。人間は交換可能なものがない・・・これからの時代、どうなるか分からないが。自身の細胞(iPS細胞)を培養しておけば、必要なときに臓器交換(移植)ができるようになるかもしれない。
とはいえ、湧き出るようなエネルギー源を差し替えるといったイメージがない。結局、頭(脳)を替えたら自身でないし、自分であり続けようとしたら、凝り固まった脳みそを使い続けねばならないし・・・。
今から、(朝の洗面所に置いている)防水ラジオの電池交換をする。四六時中聞いているわけではないのに、電池切れになると落ち着かないのだ。