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2021年3月29日月曜日

ヒメハマシギ

鳥に詳しいわけでない。PCを起動したとき、いつも自然の景観が表示されるが、今朝は水辺の鳥「チドリ」の仲間が登場した。米国ボトルビーチ(ワシントン州)に棲息するという、ふっくらして目元のかわいい水鳥だ。

解説によれば「ヒメハマシギ」という。ポケット版「野鳥」図鑑を調べたところ、同じ名のものが見当たらない。「ハマシギ」の冬羽によく似ているものの、口ばしの角度が違うようだ。次にWikipediaで確認したところ、「日本では、本州で数回記録があるだけの迷鳥」という。日本で珍しい鳥ということになる。

ヒメハマシギ(Wikipedia)

以前、愛鳥家のまねをして、川筋をくだって海近くまで野鳥を全数観察するイベントに参加させてもらった。水辺の鳥「シギ」の名は聞いたことがあるのに、しっかり意識して見た記憶がなかった。そのとき、双眼鏡で「イソシギ」の飛び立つ姿を見ることができた・・・そうメモしているだけで、記憶は正直揮発している。

(本ブログ関連:”野鳥センサス”)

イソシギといえば、見たわけでない映画「いそしぎ(The Sandpiper=しぎ鳥)」(1965年)のテーマ曲「シャドウ・オブ・ユア・スマイル」はしっかり覚えている。当時、主演のエリザベス・テイラーとリチャード・バートンといえば知らぬものはない。映画音楽の代表的なものでもあったが、この曲の作曲者(Johnny Mandel)はあまり知られてない。Wikipediaに、曲のヒントに「五木の子守歌」があったという記述があるが・・・ほんとかいな?

(Youtubeに登録のchenarchに感謝)