▼▼ 青字下線付語句のリンク先は、マウス右クリック+<新しいタブ>で進んでください。(本ブログ関連)の最下段に「次の投稿ホーム」があるとき次ページがあります。▼▼

2014年7月8日火曜日

レレレのおじさん

近隣の町にちょいと出かけて買物し、お世話になる方へお中元を送ってもらう。町なかにある大手書店まで足を延ばして渉猟したら、「山師入門 登山で見つけよう大地の宝」(著:成谷俊明、2013年)という楽しいタイトルの本を見つける。

ひとくち、ふたくち、みくちと量に違いはあるが、日本各地の鉱山情報(採集鉱物)が列記されている。普通、鉱物採集の本には、鉱山名の一覧リストが掲載されていることが多い。その点、この本は、あの鉱山はこんな石が採れる・・・といったひとくちコメントが豊富で、出歩かない鉱物マニアにはありがたい。さっそく手元に置かせていただく。

それにしても、昼間っから(私を含めて)何という人の混みよう。結局、歩き疲れて帰宅する。居間でごろりと転寝したら・・・朝になっていた。でも、何だか様子が変。テレビの7時のニュースに出てくる、アナウンサーがいつもと違うのだ~。

レレレのおじさんの登場。「お目覚めですか~? レレレのレ~?」

そう、朝ではないのだ。まだ今日なのだ。どうりで、辺りがどんどんと暮れていく。今じゃ真っ暗くらな夜なのだ。

レレレのおじさんといえば、赤塚不二夫がリスペクトした、杉浦茂のキャラクターを思わせるが、そのギャグは幻灯機で映し出された世界から飛び出して自由ではちきれんばかり。レレレのおじさんのイメージが浮かんだということは、粗忽と粗忽の二重唱なのだ。