▼▼ 青字下線付語句のリンク先は、マウス右クリック+<新しいタブ>で進んでください。(本ブログ関連)の最下段に「次の投稿ホーム」があるとき次ページがあります。▼▼

2023年11月5日日曜日

自然観察園

3連休(11/3~5)最終日のきょう、昨日(11/4)の「野鳥観察」(探鳥会)を欠席したため、それを補いたい思いがあって公園併設の「自然観察園」へ出かけた。鳥とは違い、植物観察に終わった、しかも、しっかり確認できてないのを自覚することになった。

昼前(11時半ころ)の公園は、家族連れで賑わっていた。暖かい日射しだったが、さすがに11月の小川に入って水遊びする姿はなかった。多くは原っぱにシートを敷き、日光を浴びながら団らんしていた。あちこちから、子どもたちの元気な声が聞こえた。

一方、自然観察園は、高齢者ばかりで人影が思った以上になく、むしろ閑散としていた。観察園西側をのんびり廻った(例によって、観察園入口に配置された「11月 観察園の花だより」に記載の <花や実のリスト> と <地図> を頼りにして)。

ヤクシソウ(写真左)、ホトトギス(写真右)
「ヤクシソウ」は、「花だより」の地図に示された場所に咲き、リストの通り黄色の花弁をしていた。ネットの画像検索を見ると、花弁の先端がギザギザしている・・・撮った写真ではそのように見えない。・・・疑心暗鬼になるばかり。
「ホトトギス」も同様で、囲いの奥にあるため、花弁の様をきちんと確認していない。
・・・疑心暗鬼になるばかり。



ミゾソバ(写真左)、カントウヨメナ(写真右)
「ミゾソバ」の花は、花弁の周囲が薄紅色になり、水辺に咲くという(前回(11/28)の探鳥会で、カルガモが泳ぎながら岸辺の花をついばんでいた)。「花だより」に照らして見つけたのは、白いふっくらした状態の花弁で、湿地より離れた場所で咲いていた。
「カントウヨメナ」の花弁は淡紫色が特徴だが、「花だより」に照らして見つけたのは、随分と白いものだった。
・・・疑心暗鬼になるばかり。


今回、他に「ヤブミョウガ」、「キンミズヒキ」などを、「花だより」に照らして見つけたが、どうにも自信がない。現場でいろいろ観察したつもりでも、家でネット情報を確認すると・・・疑心悪鬼になるばかりだ。

2023年11月3日金曜日

(Bard、ChatGPT)フランス人はナポレオンのことを語りたがらないのか

① Bard(GoogleのAI機能)に以下の質問をした。
- 漠然と投げかけた質問に対して、Bard は律儀に返答してくれた。それが、正解というつもりはないが、そうなんだろうなという見当はつく(つまり、思った通り)。ただし、実際に、ひとびとの反応はどうなんだろうか・・・知りたくなる。


Q.フランス人はナポレオンのことを語りたがらないのはなぜですか?
--------------------------------------------------------------------
A.フランス人はナポレオンのことを語りたがらない理由は、大きく分けて2つあります。

1つ目の理由は、
ナポレオンがフランス革命の理想を裏切ったことに対する批判です。ナポレオンは、フランス革命で生まれた共和制を打倒し、自らの帝政を樹立しました。このことは、フランス革命の理想である自由、平等、博愛に反するものとして、多くのフランス人から批判されています。

2つ目の理由は、
ナポレオンの戦争行為による犠牲です。ナポレオンは、ヨーロッパ大陸を席巻する大規模な戦争を繰り広げました。この戦争は、多くの人々の命を奪い、ヨーロッパ大陸に大きな被害をもたらしました。このことから、ナポレオンは「戦争の英雄」ではなく「戦争の犯罪者」として見なされることもあります。

もちろん、フランス人の中にもナポレオンを英雄視する人もいます。ナポレオンは、フランスの軍事力を大きく向上させ、ヨーロッパの政治情勢に大きな影響を与えた人物です。しかし、ナポレオンの功績と罪状の両面を評価する必要があるため、フランス人の中にナポレオンのことを語りたがらない人が多いのも事実です。

具体的には、以下の理由が挙げられます。
・ナポレオンがフランス革命の理想を裏切ったことに対する批判
・ナポレオンの戦争行為による犠牲
・ナポレオンの功績と罪状の両面を評価する必要があるため

なお、フランスではナポレオンの功績を称える一方で、彼の罪状についても教育で教えています。また、ナポレオンの時代をテーマにした映画やドラマなども制作されており、ナポレオンに関する議論は活発に行われています。
--------------------------------------------------------------------


② ChatGPT にも同様の質問をなげかけた。
(こちらの回答は、多く(多面的に)語ろうとして、文章が分裂気味です)

Q.フランス人はナポレオンのことを語りたがらないのはなぜですか?
--------------------------------------------------------------------
A.フランス人がナポレオン・ボナパルトについて話すことをためらう理由は、歴史的な出来事や個人に対して異なる見解や感情が存在するためです。一部の人々はナポレオンをフランスの偉大な指導者と見なし、彼の功績や影響に誇りを持っています。一方、他の人々は彼の行動に対して主観を抱いたり、彼の指導の下での戦争や帝国主義の影響に反対意見を持つことがあります。

また、ナポレオンの統治時代にはさまざまな出来事があったが、その中には暴力や圧政に関連するものもあった。視点を持っています。

さらに、フランス人の間でもナポレオンに関する意見は多様であり、歴史に対する考え方や政治信念に基づいて異なります。そのため、ナポレオンについて話すことは感情的で議論の余地があることがある、人によっては当然なこともあるだろう。

先に、フランス人がナポレオンについて話すことをためらう理由は、彼の歴史的な役割や影響に対する異なる意見と感情、そして歴史的な出来事への感受性関連しています。

フランス人がナポレオン・ボナパルトについて話すことを気にしないわけではありませんが、ナポレオンに関する議論や感情は個人や慎重によって異なります。一般的な理由として以下の点が挙げられますが、これは最も一般的な傾向であり、すべてのフランス人になんとわけではありません。

1.複雑な評価: 
ナポレオンはフランスの歴史において非常に重要な人物であり、彼の業績は賛否両論が存在します。一部の人々は彼を偉大な指導者と見なし、その業績を称賛しますが、他の人々は彼の戦争や帝国主義政策に否定的な意見を持っています。そのため、ナポレオンに対する評価は多様で、話題にする際に異なる意見が多々ある。

2.歴史の複雑性: 
ナポレオン時代はフランスの歴史の重要な時期であり、大統領下で多くの出来事があった。この時期には革命、帝国の拡大、改革、文化の繁栄などが含まれているこれらの出来事は複雑で多面的であり、一般的に話すことが難しい場合があり、人々は様々な視点からナポレオンについて議論することがあります。

3.歴史的な感情: 
ナポレオンの時代にはフランス国内で多くの戦争と犠牲が発生し、感情的な傷が残っていたことがあります。そのため、ナポレオンに対する感情は一部の人々にとっては熱狂的である一方、他の人々にとっては危険であることが起こります。

先に、フランス人がナポレオンについて話すことを考えるわけではありませんが、その評価や議論は多様で複雑であるため、異なる視点から彼について議論することがあるでしょう。
--------------------------------------------------------------------

Google Bard も ChatGPT も、アメリカ製の AI なので、思いっきり回答しているが、フランス製の AI だったらどんな回答をするだろうか。

(追記)
③-1 Google Gemini(旧 Bard)
Q.欧米で本格的な「国民皆兵」を実施したのは、誰で、いつの時代(戦争)ですか?
-------------------------------------------------------
欧米で本格的な「国民皆兵」が実施されたのは、フランス革命戦争中の1793年、フランス国民公会による「レヴェ・アン・マス(総動員令)」が最初です。

この法令により、18歳から25歳までの全ての独身男性が兵役義務を負い、国民全体が戦争に動員される体制が確立されました。

この国民皆兵制度は、ナポレオン戦争を通じてヨーロッパ各国に広まり、近代的な国民国家の形成と軍事力の増強に大きく貢献しました。
-------------------------------------------------------

③-2 Google Gemini(旧 Bard)
Q.ここでいう「ナポレオン戦争」とは何を指していますか?
-------------------------------------------------------
A.「ナポレオン戦争」とは、フランス革命後の混乱期から、ナポレオン・ボナパルトが失脚するまでの間、ナポレオン・ボナパルトがフランス皇帝として行った一連の戦争の総称です。

具体的には、1800年代初頭から1815年までの期間に行われた、フランスとヨーロッパ各国の間の戦争を指します。以下に、ナポレオン戦争の主な出来事を挙げます。
・1800年: マレンゴの戦い:フランスがオーストリアに勝利
・1805年: アウステルリッツの戦い:フランスがオーストリア・ロシア連合軍に勝利
                 トラファルガーの海戦:イギリスがフランス・スペイン連合艦隊に勝利
・1812年: ナポレオンのロシア遠征:フランス軍が壊滅的な被害を受ける
・1815年: ワーテルローの戦い:ナポレオンがイギリス・プロイセン連合軍に敗北し、失脚

ナポレオン戦争は、ヨーロッパの政治地図を大きく塗り替え、その後の国際関係に大きな影響を与えました。
-------------------------------------------------------


(参考)
ナポレオンとキャンセルカルチャー(植民地・奴隷、女性の社会的地位)
〇 東洋経済
「英雄『ナポレオン』没200年の今、猛批判される訳  - 奴隷制復活、有色人種の隷属は許されないが…」(安部雅延 : 国際ジャーナリスト・フランス在住、2021/05/07)
https://toyokeizai.net/articles/-/426180

2023年11月2日木曜日

そういえば、昔 の電化製品は叩くとなおった

体操教室に自転車に乗って行く途中、路地裏を曲がったとき、民家の塀の下側から突き出た煉瓦と自転車のチェーンケースが接触してしまった。煉瓦はどうやら、塀を防御するために設置したらしい。

直後、自転車のペダルをまわすたび、チェーンとケースがこすれてガラガラと音を発するようになった。教室が終わって、自転車店で診てもらおうと向かったところ、シャッターが閉まっていた・・・どうやら休店のようだった。
しかたなく雑音のする自転車で帰宅しようとしたが、あまりに耳障りなので、拳骨(げんこつ)でチェーンケースを数回叩いたところ、異音があっけなくおさまった。な~んだと思いながら家路についた。

そういえば、昔の家電(電化製品)は、音が途切れるラジオとか、画面にノイズが走る真空管テレビなど、調子が悪くなると、拳骨でドンドンとケースをどついたりした。喜劇映画では、エンストした自動車を役者が蹴っ飛ばして元に戻すシーンもあったりした。
最近は、調子が悪いからといって家電を叩くということはなくなったが・・・。

音響製品で、アンプ(回路)がチップ化され激安になった。PCも同様で、冷却ファン以外動く部品がない。部品がどんどん石になってしまい、叩いても無意味になったようだ。

なにごとも叩けばなおる時代でなくなったけれど、アナログの自転車はそうでもなかった。

2023年10月31日火曜日

(雑談) ハロウィン

きょうは「ハロウィン」の日。
空は曇って薄暗い。異界と接する日にふさわしく、(一瞬20℃をかすめたけれど)ひんやりして少々陰鬱。今年も残り2か月。

これまで、「ハロウィン」について、ブログにわりと記してきた。
ハロウィンを初めて知ったのは、ブラッドベリのSFファンタジー(文字情報)だった。イメージとして浮かぶのは、ブラッドベリの短編集「10月はたそがれの国」の表紙に、J.ムグナーニ(Joseph Mugnaini)が描いた、捻じ曲げられたように古い館*だ。いまでは、すっかりハロウィンの共通イラストになっている。
(*)山田五郎氏のYoutubeで、ゲストの中野京子氏との対談で語られた米建築家エドワード・ホッパーのカルフォルニア・ゴシックの建築物(ヒッチコック監督の映画「サイコ」に登場する家のモデルになった・・・映画の方がピッタリ)を想起する。
- https://youtu.be/35LEKJ2M_I8?t=89

(本ブログ関連:”ハロウィン”、”ハロウィンのイメージ”)

そういえば以前の夜道で、こんな経験をした。
小さな教会前の通りにハロウィン衣装(仮装)に身を包んだ子どもたちと出合った。キャアキャアと歓び騒ぐ集団の中を、身をくねらせるようにして通り抜けた。なぜか微笑んだ。彼らの熱気が、元気を与えてくれた気がしたからだ。

ところでハロウィンのイベントが、その起源を知らぬまま、すっかりアメリカナイズしている(サンタクロースの赤い服が、コカ・コーラの赤色と重なったように)。
異国の風習を簡単に受け入れるのは感心しないが、クリスマス+サンタクロースを年末行事にまでしてしまったのだから・・・何ともいいようがない。ならばもし、近所の子どもたちが陽気な声で訪ねてきて、菓子をねだったりしたら、明るいひとときになること間違いない。

2023年10月30日月曜日

また公園へ行く

正午、おとつい(10/28)の野鳥観察(探鳥会)で巡った公園道をたどった。

天空は、まさに雲一つない「青空」。青色がどこまで広がるのかと目をやれば、公園の木立と木立ちの境い目、はるか西の空の深い麓に、たなびく雲がわずかに見えた。
青空なれば、よちよち歩きの幼児と遊ぶ母子の姿をたくさん目にした(多分、思い出いっぱいのわが子の写真をスマホにおさめていた)し、原っぱには、保育園(幼稚園)の園児の集団があちこち遊んで(にぎやかな声が伝えて)いた。

木の影
いつもの探鳥会で、開始してすぐ上るところ。真昼の光を受けた木立が、傾斜地に影を伸ばす。何となくドラマチックな気がする。(夕方でもないのに、太陽と傾斜地がおりなす光のマジック)



ススキ
まだ「ススキ」の穂には艶がある。やがて白くなって風にゆっくり揺れるようになると、そのとき秋を惜しむようになる。



ハナミズキ
デイリーに、野鳥の撮影写真を(会員向けに)配信される探鳥会のベテランの方から、赤い実をつけた「ハナミズキ」に、「ヤマガラ」、「シジュウカラ」、「エナガ」などの野鳥が群がっている写真と情報をいただいた。ハナミズキの実が一面に実り(まさに、たわわに)輝いていた。


カルガモ
きょうも「カルガモ」が小川にたたすんでいた、日影になった川辺で、写真の6羽と、少し離れた上流に1羽がのんびり羽を休めていた。ながめていたら、余りの警戒心無さに呆れる。だれかが餌付けでもしているのだろうかと思ったりした。
(写真を見て気付いたが、波紋の具合から、あと2羽隠れているような気がしてしまう)


(雑談)真空断熱カップ

きょうから陶製のマグカップを、ステンレス製の真空断熱カップ(堅苦しい名称だが)と交換した。秋が深まり冷えびえしてくると、熱さが長持ちする容器が必要になる。まさに真空断熱効果が能力を発揮することになる。

飲み物がぬるまったら電子レンジで温める*のもよい(短時間で熱くなる)が、熱さが一様になってしまう。熱が対流してこそ微妙な変化となり、風味・味覚を刺激する。真空断熱カップの場合も、外部の温度変化を受けないため、温度がいつの間に均一になってしまう。
(*)電子レンジに陶製のマグカップは不適(破裂する)で、磁器製の方がよいそうだ。

温度が均一な飲料には抵抗がある。思い込みかも知れないが、一手間省かれた(つまり機械的な)気がする。もっといえば、マクドナルドの熱々のコーヒーを思い出す。

ところで、真空断熱カップを放って置くと、飲み口から熱が逃げて冷める。それがいやで、筒入りポテトチップの「プリングルズ」に被せられたプラスチック製の蓋(ふた)を、真空断熱カップの蓋として再利用している。サイズが実にぴったりなのだ。

2023年10月28日土曜日

野鳥観察(56)

曇り空の朝、野鳥観察(探鳥会)へ出かけた。低くたれこめた雲のせいか、街並みは薄暗く静か。空気はひんやりしている。薄手のセーターを重ね着したが、案外まと外れではなかった。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

集合場所に着くまで、公園を横に見ながら外周道を進む。最近、ご無沙汰していたせいか園内の樹々が色づき始めているのが分かる。しみじみ秋の深まりを感じる次第。小川をまたぐ小橋を渡ったとき、橋のたもとに「コスモス」がピンク色の花を咲かせているのに気づいた。

探鳥会は静かにスタートした。最初に聞こえたのは「ヒヨ(ヒヨドリ)」の声。何だヒヨかと口にして、すぐに「偉そうに」と自嘲する。

今回も(いまだに)ベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラ写真で確認・整理したものの中から、次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・ヒヨドリ: あちこちに現れ数もバラバラ、ただし総数は今回も一番多くカウントされる
・ツグミ: 樹上に1羽いる、ついに来たかと会員が声をあげた
・エナガ: 木の葉に隠れるように群れて飛廻った(余りに小さくて教えてもらう)
・シジュウカラ: 動きが速く、群れて樹内を飛ぶ(余りに小さくて教えてもらう)
・モズ: 1羽が樹上に孤高にとまっていた、別の場所でも同様
--------------------------
・カルガモ: 4羽が小川の上流へ泳ぐ、(帰り道、川っぷちの歩道を4羽が散歩していた)
・アオサギ: 飛ぶ姿を確認、あっという間に反転して下流へ飛び去った
--------------------------
ホオノキ: 木立にそって落ち葉を敷き詰めていた
ミゾソバ: 小川の岸に小さな花をたくさん咲かせていた、カルガモが喰うそうだ


ツグミ(写真左)、モズ(写真右)
遠くの樹上に1羽とまっていた「ツグミ」は、どうやら背を向けていて、特徴的な腹の模様が見えない。久し振りの飛来に、みながカメラをかまえていた。(ベテランの方はしっかり・くっきりした姿をとらえていた)
「モズ」は横向きの姿で、嘴の具合が撮れたようだ。どちらの写真もズーム最大のため、欲が出て定まらず鮮明でないのが残念。



ホオノキ(写真左)、ミゾソバ(写真右)
「ホオノキ」の木立の下にぎっしりと積もった落ち葉を見つけ、踏みしめたい気がした。「蓋い尽くす」という表現がぴったりする。ただ、赤でも黄でもない、紅葉の代表色にはなれず地味であるが、これも秋の景色だろう。
小川の岸辺に咲く「ミゾソバ」の花が、遠くから見ても薄い紅色であるのに気付く。Youtubeに「カルガモ」がミゾソバの花をついばんでいる映像*がある。


(*)Youtube: https://www.youtube.com/watch?v=69erM-N-Nh4  (登録者に感謝)

2023年10月27日金曜日

(資料)マタギ奇談

きょうから「読書週間」(10月27日~11月9日)が始まり、その初日を「読書の日」と呼ぶそうだ。といって、身近に何かが起こるわけではないが、久し振りに近隣街にある中型書店に寄ってみた。

同店で、山の奇談を紹介する「マタギ奇談」*(工藤隆夫著、ヤマケイ文庫)を購入した。実は以前、地元の図書館から同書を借りて、江戸時代の鉱山での排水労働に触れた部分(マタギが、鉱山跡の斜面に、錆びてボロボロになった鉄の輪をはめられた人骨を発見する)を本ブログに記述したことがある・・・マタギが発見した人骨は、鉱山の排水(水替)作業にあてられた罪人だったのではないかという。
(*)マタギ: 巻末にマタギの歴史について、まことに合点する解説(高桑信一)がある。

(本ブログ関連:”鉱山の排水”、”坑夫”)

山の奇談には、山の怪し話があり、妖し、奇怪、霊異と広がる。山びとが語る、奇っ怪な体験を収集した「山怪」シリーズ(田中康弘著、山と渓谷社)があって、書棚に並べているうちに上記のごとく、やっぱり手元にそろえることにした次第。

(本ブログ関連:、”山怪”)


書店について
ところで、同書店の本店は、東京駅八重洲口にあって大型店として知られている。その本店が周辺地区再開発のため去年から休店しており、複合ビルが完成する再来年に再び出店するという。全国で書店が減少している中、どのような巻き返しを図るのだろうか。

私の若いころ、すでに書店経営は厳しいといわれていた。
昔のサラリーマン(つまり私の親世代)は、定年後にやりたい仕事として<本屋>とか<喫茶店>経営をあげたものだ。でも、客待ちビジネスの時代ではないと当時でもいわれていた。書店の場合、少子化による読書人口の減少と、それに追い打ちをかけたのがネット通販だろう。新刊書店であれ古書店であれ、経営が難しくなっているのをしろうとでも気付いていた。

紙媒体(メディア)の商品である新聞も苦戦している。いや、メディアごとバッサリ凋落しているのかもしれない。そう考えると、一方向性(一対他:マス)の電波メディアであるテレビ、ラジオも同じ道を進んでいるようだ。

2023年10月25日水曜日

都心で雹(ひょう)が降る

都心で「(ひょう)」が積もるほど降ったそうだ。

幼いころ、「ひょうが降る」というはなしを聞いて、雹と豹(ヒョウ)が紛らわしく、まさか空からヒョウが落ちてくる(降りてくる)なんてことはないと祈った記憶がある。雹はこの地でも気象現象としてポピュラーじゃない。
(Wikipediaに、雹(ひょう)の名称についての考察がある)

(本ブログ関連:””)

朝のテレビニュースの天気コーナーで気象予報士の方が、関東地域で局所的に雷が発生したり、夜になって雨が降ると解説していた。それで、雹が降るなんてことになるとは・・・驚きだ。

ウェザーニュースの記事で知って、思い返したが雹が降った気配はない。少なくとも、雹が降って屋根を叩く音はしなかった(確認のための目視はしてないが)。

〇 ウェザーニュース
ウェザーニュースの記事に掲載の写真(文京区、午後9時30分ころ)に、まるで雪景色のように通り道を雹が真っ白に積もっているものがあった。
「東京都内で積もるほどの雹 南関東は数時間程度、雷雨や雹などに注意」(2023/10/25)より抜粋
https://weathernews.jp/s/topics/202310/250195/
-----------------------------------------------------
・寒気を伴った気圧の谷の通過に伴い、南関東では夜になって局地的に激しい雷雨になっています東京都内では積もるほどの雹(ひょう)が降った所がありました
・ウェザーニュースアプリ利用者に対し、緊急で雹(ひょう)の状況の調査を行いました。雹が降った回答は足立区北区から文京区港区品川区などにかけて、南北の帯状に分布しています。
-----------------------------------------------------

きのうは二十四節気の「霜降」で、霜が降ってくるころといったばかり・・・、やはり何かが降ってきたことになる。

2023年10月24日火曜日

霜降2023

きょうは二十四節気の「霜降(そうこう)」、まさに字義通り「」の降るころ。ただし、霜ができるのは気温5℃以下とのこと。今月に入っての最低気温で一番低いのは、一昨日 7.2℃、ちなみに今朝は 8.9℃だった(いずれも早朝)。霜は当分先だが、布団から出るのに億劫な朝であるのに変わらない。

(本ブログ関連:”霜降”)

霜は、気象庁の手引き*に「地面や地物などに大気中の水蒸気が凝固し水滴となって付着したもの。草や木の葉だけにできたものは除く。」と定義されていて、「霜柱」と区別されている。
(*)気象観測の手引き(気象庁)
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kansoku_guide/tebiki.pdf

霜柱は、上記の「気象観測の手引き」に「地中の水分が柱状の氷の結晶となって,地中又は地面に析出したもの。」と、メカニズムの違いが説明されている。

霜の文字から、霜も霜柱も同様なものと思っていたが起源(大気中の水蒸気、地中の水分)が異なるので、違う現象となるそうだ。その意味で、霜が降ってくるという霜降の字義は正しいことになる。

2023年10月23日月曜日

(資料)新鉱物「桐生石」と「群馬石」、および「北海道石」

郷土名を冠した新鉱物が、次々承認されている。

(参考)
電子顕微鏡で紹介されるサイト
「電子顕微鏡室/Electron Microscope Section」東京大学物性研究所
ー スタッフ » 浜根大輔 » 日本から発見された新鉱物たち(一覧)
https://mdcl.issp.u-tokyo.ac.jp/denken/?page_id=14

(本ブログ関連:”県の石”)・・・ 7年前に紹介したもの


〇「桐生石」と「群馬石」

① ITmedia News
「新鉱物『桐生石』と『群馬石』を発見 ネット上の地質図への“違和感”がきっかけに」(松浦立樹:ITmedia、2023.10.13)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2310/13/news085.html

※ 錫高野
マンガンとタングステンの鉱物「鉄マンガン重石(テツマン)」採集に通った、茨城県の錫高野がなつかしい。

(本ブログ関連:”錫高野”)


〇「北海道石

① NHK NEWS WEB
「新種の鉱物『北海道石』発見された愛別町で初公開」(2023.10.23日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231023/k10014233811000.html

② ITmedia News
「新鉱物『北海道石』、石油生成の謎を解くカギに?」(松浦立樹:ITmedia、2023.6.19)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2306/19/news165.html

2023年10月21日土曜日

新型コロナウィルスワクチン接種

夕方、「新型コロナウィルスワクチン接種」に出かけた。今度で7回目、私はワクチン接種に不信感はなく、全回欠かさず続けている。

(本ブログ関連:”新型コロナウィルスワクチン”)

接種会場は前回同様、大勢の希望者で混んでいた。係の若者がてきぱきと誘導してくれたので、受付・接種、および待ち時間・接種後の様子見時間など合計して20分ほどで済んだ。接種後、体に変調が全くくいつも通り無事終わった。

接種予定時刻の夕方4時ころには、気温が20℃の境い目で、風が次第に増し、涼しく感じてきた。空には、大きな雲がいくつも浮かび、鈍色の雲の下では雨が降りそうだけれど、往路・復路ともに濡れることはなかった。

帰り道、厚い雲から水滴を一瞬感じた(最近、頭の感度がいいのはそれなりの理由がある)。水滴は一粒だけだった・・・、一体あれは何だったのだろう。
それはともかく、西陽を受けた雲の姿がドラマチックで、天空の舞台を想い巡らしてしまう。雲の頂きは真白に輝き、その下に続く雲は灰色にグラデーションして、底部は鼠色になっていた。雲の隙間から、神話に登場する女性軍団が飛んで出てきそうに見えた。


木枯らし1号(昨日10/20に予想された)の可能性
ところで、昨日の東京で、今年の「木枯らし1号」が予想されたが吹かなかったようだ。
東京の木枯らし1号の定義は次の通り。
・西高東低の冬型の気圧配置で、
・10月半ばから11月30日までの期間に、
・東京(千代田区北の丸公園)で北から西北西の風毎秒8メートル以上の風が吹くこと。

(本ブログ関連:”木枯らし1号”)

(参考)
  地元の気象状況:最高気温と最大風速
                  時分         m/s     16方位   時分 
         -------------------------------------------------------
        10/21 22.2 15:01 8.6       北北東   08:10
        10/20 27.1 13:13 13.0)    南)        13:34

2023年10月20日金曜日

きょうの東京都心 夏日(過去最多タイ記録)

きょうの東京都心の最高気温は 27.1℃(12:17)で「夏日」となり、過去最多と並ぶタイ記録になったそうだ。当地でも同様(ただし年間の夏日日数をカウントしているわけでないが)、最高気温は 27.1℃(13:13)で、家の中にいても「真夏日」のような熱気が圧倒するようにこもることはなかった。

〇 Tenki.jp(日本気象協会)
「東京都心 午前10時前に最高気温25℃超え 今年140日目の夏日 過去最多タイ」(本社日直主任、2023.10.20)
ー https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2023/10/20/25753.html

(参考)夏日、真夏日、猛暑日、熱帯夜など気象庁の用語
            ------------------------------------------
            夏日   :日最高気温が25℃以上の日。
            真夏日:日最高気温が30℃以上の日。
            猛暑日:日最高気温が35℃以上の日。
            熱帯夜:夜間の最低気温が25℃以上のこと。(気象庁の統計種目にはない)
            ------------------------------------------

キンモクセイ
実際、昼過ぎに地元街に出かけてみたが、夕方4時ごろになると空はうっすら曇り、気温も 24℃ とほどになった。天気予報では、これから最高気温が 24℃を超えることはないという。(帰り道、「キンモクセイ」の橙色の小さな花がすっかり散って、民家の塀の通り道側下に折り重なるようにして筋状に積もっていた)

タイ記録
ところで、「タイ記録」について
・タイ記録となる過去記録はいつかといえば、2022年つまり去年のこと。
・タイ記録のタイは、英語「tie」で、つなぐ・結ぶの意から相手と同じになることを示す。

もしかして、このタイ記録は破られ、最高記録となるだろうか?

2023年10月19日木曜日

復元ポイントの削除

迷いに迷って、PCのシステムファイルから「復元ポイント」を削除した。

実は、Cドライブの残り容量が2GBほどしか無いというアラーム(メッセージ)が、たびたびポップアップされるようになった。ソフトを削りに削ったが、ついに「復元ポイント」の削除までに手を出してしまった。
復元ポイントという大袈裟な名前に決断が鈍ったものの、ままよと 04:00 に削除した。追い詰められた気分にならないとやれないものだ。

いまのところ空き領域は、13.9GBになっている。万事うまくいけば、Windows10のサポート切れの 2025年10月14日 まで使い切れそう。

次は、Windows12にしたいと思っている。2024年後半にリリースされる噂がある(その後1年間は様子見したい)。Windows12はシステムにAI機能(多分Officeやメールアプリとの抱き合わせか?)が組み込まれていて、自動的に要求に応えてくれるんじゃないかと期待している。

2023年10月16日月曜日

キンモクセイ(金木犀)

昼、街に出て飯を食った帰り道、今朝のラジオで「キンモクセイ(金木犀)」の香りが話題になっていたのをふと思い出した。例年、秋の10月の始めに、キンモクセイについてブログに記しているが、今年はどうやら夏の高温が続いたせいで、開花が(2週間ほど)遅れているようだ*。        
(*)WeatherNews(10/12): https://weathernews.jp/s/topics/202310/120175/

(本ブログ関連:”キンモクセイ”)

住宅街を通り抜けるとき、民家のキンモクセイの繁った葉の隙間に、橙色の小さな花の集まりが散らばって咲いているのに気づく。なにより、軽くもあり重くもある、独特な芳香が辺りに漂っているのだから。

体操教室ではマスク着用が原則なので、先日もマスクをしたまま家を出たところ、会場へ至る道筋にキンモクセイの香りを感じた。もっといえば、マスクが街の香りをろ過して、キンモクセイだけ抽出したようにはっきりと感じだ。

若いころはキンモクセイの香りが苦手だった。濃い香り(重い臭い)に、芳香というものと違った偏見を持っていたけれど、歳をとると自然が生み出す香りに目覚めたのか、素直に穏やかに受け入れるようになった。

ところで、家路の一本道、民家に植わったキンモクセイを三本(三軒で)見つけた。だから道伝いに芳香が満ちていたわけだ。

2023年10月15日日曜日

(雑談)Youtube: Grandparents Meet Grandchild for the First Time

ベビーブーム世代は今、散々な言われようだ。(若い世代から)年金財政の元凶だとか、政治批判では左とか右寄りとか・・・。なあに、もう少しすれば消えていくので、もちっと我慢して欲しい。今は、線香花火の最後の一滴のように存在を見せているだけ。DNA修復にも限界があるのは万人共通。

年配者向けの体操教室で、二人の老婦人がこんな会話をしているのが聞こえた。一人が「(ある爺さんが)美味しいものに金を使わなければ金が貯まる」と言ったと語った。それを聞いた相手は「先が長くないのに、美味しいものをどんどん食べりゃいいのにねえ」と反応した。思うに、話題の老人は、何を食っても美味くなくなって、そういっているのだろう。そんないい訳に、露悪的な金銭表現をしたんじゃないかなと・・・。平均年齢(寿命)が、女性よりも6歳低い爺さんの悪あがきじゃないかな。

残りが限られているなら、未来に託そう。Youtubeに、お気に入りの「Grandparents Meet Grandchild for the First Time」*といったタイトルのビデオがいっぱいあって、米国のジジ・ババたちが孫(特に、赤ん坊や幼児)と対面したときの感動を見せてくれる。
(*)このタイトルでYotubeを検索するのがお勧め

特に、米国人祖父母の孫との初顔合わせは、感情表現が豊かで見て楽しむことができる。
・米国人祖父母の純粋な歓びもあるが、見ての通り彼らの生活レベルはよい。予断が不要。
・日本人家族の場合、見る側が、彼らの日常の奥行きまでつい意識してしまいがちだから。

結局、いずれの民族であろうと同じで、孫の存在に命の継承を意識せずにおられないだろう・・・こんな歓びと感動・感慨が他にあるだろうか。ただし、それ(ビデオ画面)もある生活レベル以上によって保証される。


(付記)
夜分になって、冷えてきたため、ガスストーブをとうとう引っ張り出した。ブログを振り返って見ると、例えば2019年の10月14日に使い始めていたので、10月中旬の使用が取り立てて早いわけでもない。

(本ブログ関連:”ガスストーブ”)

ちなみに、電熱敷毛布は先週から使っている。

2023年10月8日日曜日

寒露 2023

きょうは二十四節気の「寒露(かんろ)」、字面の通り寒気によって露が凝(こご)ろうとする時期を指す。ただし近年、温暖化により四季のうち夏が長く・秋が短いとか、冬が長く・春が短いとマスコミなどで語られる。その結果、今年の冷え込みも遅れて・・・衣替えの見極めも難しそう。(朝晩の冷えに備えて防寒着して、昼の陽射しに汗が滲んだりする)

(本ブログ関連:”寒露”)

きのうもそうだった。早朝の野鳥観察に出かける際、寒さを感じてチョッキまで着たが、公園内を巡っているうちに軽く汗ばんだっけ。一日(朝昼晩)の気温差が、以前と比べて大きくなっているのかも知れない。調べりゃ分かることだけど。

ところで、「かんろ」といえば、甘露飴を思い出す。馴染んだ飴菓子に「かんろ飴」、「サクマ式ドロップス」(製菓会社が廃業、現在別会社で商品継続)、ちょっと格式ある「榮太郎」のポケット缶など浮かぶ。ほかに「金平糖」などいい出したら切りがないが・・・。

また、殿様が「かんろ、かんろ」といって喜ぶ場面もある。この場合、「甘露」とは、うまい(上手・美味しいと誉める)の意があり、少々威厳が不足気味だが、思わず本音が出てしまった感がする。

 寒気に露を結びて凍り、いずれ霜が降り雪景色になる。寒さはもっともっと深まる。私は、何度も言うが、寒いのが苦手である。

(本ブログ関連:”寒いのが苦手”)


(付記)ネット通販について
きょう、ネット注文した洗面台用ランプ(40W、球φ95mm)が届いた。実は、ネット通販で、ア×××の品揃えを見たらLEDランプしかない。一方、たまたま、ヨ×××を検索したところ、旧来の白熱灯があって運送費もかからない・・・しかも、これでいいのかと思うほど安価なので決めた次第。ネット通販はつい慣れたところで発注しがちなので、比較が肝心。

2023年10月7日土曜日

野鳥観察(55)

早朝の野鳥観察(探鳥会)に参加した。先月(9月)定例の観察会全2回を全て欠席(1回目は寝坊、2回目は雨天中止)したので、久し振りとなる。今月から来年3月まで(中秋~初春)の集合時刻は、他の季節と比べて30分遅い午前7時になる。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

起床時、秋が深まって思った以上に冷えた。外着に、長袖上着と毛糸チョッキ(ベスト)とを重ねたほど。早朝のフィールドワークだったので、厚着に苦しむことはなかった。
集合場所の原っぱから上空を見ると、「うろこ雲」(巻積雲)がおおっていた。そのうえ見てわかるほど移動していた。(雲間があり、雲量8+アルファ位いなので「晴れ」ということになった)


野鳥観察に適した季節(フィールドに野鳥たちが戻りだし、樹々の葉も少しだが落ちてきた)になったこともあり、参加者が増えたようだ。それに開始時間も遅くなったこともあって。・・・私もそのくちだが。 

今回も、ベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラ写真で確認・整理したものの中から、次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・モズ: 開始時に「ジジジジ・・・」の鳴き声がありモズではと話題になる、後に群れを見る
            ー モズはときどき変な鳴き方をするそうだ
・ヒヨ(ヒヨドリ): 群れて、よく飛び、よく鳴く
・シジュウカラ: 群れてよく飛ぶ、朝日に照らされた小さな顔を見て確認
・コゲラ:(指差されても、結局見ること能わず)
・ハクセキレイ: グラウンドに群れて軽く飛んだり、歩いたりしていた
・カワセミ: 指されて最初、小川岸の小枝に枯葉が一枚あるように見えたが、カメラで確認
---------
・カルガモ: 1羽が小川に浮かんでいた、会員が近づいたところ垂直に飛び上がり去った
・アオサギ: 1羽が木陰奥に体を丸めていた、指差されても分らず、カメラに収めて確認
---------
・キバナコスモス: 公園管理事務所広場の散策路側に植えられて、橙色の花を咲かせていた

ハクセキレイ
グラウンドに、最初2羽から10羽を超えて観察される。ただし遠くなため、カメラに収めるのがやっと。ピントがあったと思うと、尻尾だけ残して画面から消えようとする。
グラウンドを囲む高い金網塀の足元に沿いながら、草刈りロボットが働いていた。まるで家庭内の <お掃除ロボット> のようだと話題になる。


カワセミ
いやあ、久し振りに「カワセミ」(オス)をカメラで撮ることができた(ベテランの方が毎日配信する野鳥写真では、カワセミはメイン素材になっている)。私にしてみれば、滅多に目にしないし、カメラを構えれば興奮してブレるしで・・・。
撮影地点は、カワセミの排泄場所のようで、バックが白いのがその証しとのこと。


(付記)
最近まで、赤く色づいた木の実を探す野鳥たちを目にした。住宅街では、「ヒヨドリ」の鳴き声がうるさいほど。彼らは、ある民家塀の外側に伸びた木の実を食い散らかし、路面に実・種を散らかした・・・。ところで残念なことに、私はその木の名を知らない。探鳥会のベテランの方々に尋ねるほかない。

2023年10月2日月曜日

(お試し)GoogleのSearch Labs: 夜更かししない良い方法?

最近、夜更かしして寝付けないことがある。結果、朝寝して遅い起床になる。

そのせいか、睡眠不足となって、こんな夢を見ることがある。
< 寝ていると、ガラス窓越しに小さな子供が家の中を覗いている。ガラガラと窓を開けて「もう、お昼だよ」という。慌てて目を開けて、部屋の高い位置にある掛け時計を見あげると、10時ころを指している。いけないと思ううち目が覚めて、本当の時計を見ると、まだ7時だった。>

朝寝坊の夢には、いろいろなパターンがある。寝不足のせいとは思っている・・・。
そこで「Google が開発中の検索機能の実験に参加できるプログラム」のSearch Labsで、朝寝坊の解消方法を探してみた。
Search Labsは、検索キーワードに対して、① 簡単な要約と、② 検索サイト一覧をつづけて表示する。(他方、Google Bardは、自然言語でQ&Aできる詳細版・完結型といった感じかな)

夜更かししない良い方法について、Search Labsは以下のように要約してくれた。
ー 決まった時間に寝なさい、というのが核心のようだ。

Google Search Labs
注釈に「生成 AI は試験運用中のため、品質にむらがある可能性があります。」とのこと。

Q.夜更かししない良い方法がありますか?
--------------------------------------------------------------------
A.夜更かしをしない方法は次のとおりです:
・体内時計を整える
・適度な運動をする
寝る1時間以内にスマホ・PCを見ない
・寝る3時間以内に食べ物を食べない
・湯船に浸かって深部体温を上げる
・朝日を浴びる
寝床に入る時間を一定にする
・眠る前にアルコールを飲まない
・カフェインにも注意する
・眠りやすい環境づくり
・昼寝をする
・夕方以降は強い光を浴びないようにする
・夜はハードな運動を控える
寝る前のスマホ・パソコン・テレビは避ける
・夜の時間は目や脳を刺激しないものを楽しむ

夜更かしをすると、食欲抑制ホルモンであるレプチンの分泌が減少し、食欲増進ホルモンであるグレリンの分泌が亢進するため、食欲が増大する可能性があります。このような生活や体質の変調から肥満などへのリスクが上昇し、ゆくゆく糖尿病などの生活習慣病にかかりやすくなってしまいます。

(以下、関連サイトの一覧)
--------------------------------------------------------------------

2023年10月1日日曜日

今年も残すところ4分の1

きょうから10月、今年も残すところ3か月間しかない。アッというまに、一年の月日(つきひ)を4分の3食ってしまったことになる。一体何を?と自問してしまうのだが。

芭蕉が「奥の細道」に出かけたのは45歳のころ。その行脚図から、つい老人のふうていを想い描いてしまうが、脂の乗り切ったまだ壮年の最後。月日は永遠流転のものだったに違いない。(けれど5年後、大阪にて没する)

このブログ、日記代わりにも使っているけれど、すべてを書き込んでいるわけではない・・・つまり、外出もせず家に籠っていた時間は省略される。そんな無為部分が多くなってきている。

スケジュール管理は遠に無縁だが、時間感覚が衰えていくのも怖くて、カレンダーや小型時計を身の周りに置いてしまう。
街に100円ショップがあって、先月から吊りカレンダーを売っている。安価なため、さらに時間感覚を忘れぬため、ついつい買ってしまい、家中のあちこちに掛けている。以前、同店で小さなマッチ箱サイズのデジタル時計(時刻と月日が自動反転表示する)を入手して、トイレのカレンダーのそばに貼りつけている。

でもねえ、最近、時間が早くて置いてけぼり、いや、時間が後ろから追い出しにかかっているような、そんな気がする。

2023年9月29日金曜日

十五夜 2023.9.29

きのう、体操教室の帰り道、和菓子屋に寄ったところ、入口に月見団子の案内があった。店を出るとき、店員さんから「あすは十五夜です」といわれてあらためて納得した。

(本ブログ関連:”十五夜”)

旧暦8月15日にあたる今晩の <十五夜の月> を「中秋の名月」と呼び、それを観月する「月見」の風習がある。家族にとって、七夕の笹に願いを込めた飾りを付けたように、十五夜の月に月見団子を供えたりする。子どもたちにとって、いずれ楽しい思い出となることだろう。

今年の中秋の名月は、当たり前のように満月*となって登場するが、必ずしもタイミングが一致しているわけではない。次に一致するのは2030年とのこと**。
(*)国立天文台: 満月となる時刻は19時ごろ(午後6時58分)。
(**)AstroArts:  https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/12841_ph230929

朝から薄曇りの空、天気は芳しくない。夜を待って外に出たものの曇り空のまま。薄い雲の隙間から月明かりが漏れてくるものの、満月のお月様を見ることができないでいた。
ならば、げんかつぎにと蕎麦屋に寄って「月見うどん」でも食って時間をかせごうとしたところ、道の途中、午後7時50分の東南東の上空(高度26.5°)に、まん丸お月様が現れたのだ。・・・お月様を撮った後、蕎麦屋にて月見うどんを食ったのはいうまでもない。


我ながら凄い写真を撮ってしまった

国立天文台「こよみの計算」***より
年月日            時刻   高度[°]    方位[°]    月齢
2023/09/29   19:50     26.5        110.2     14.4
(***)こよみの計算: https://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/koyomix.cgi

(付記)
本日未明(04:00~)、「ラグビー・ワールドカップ」の日本・サモア戦をTV中継で見た(結果は 28対22 で日本勝利)。にわかファンの私には(古武士のようなリーチ マイケル選手を見るとホッとする)、語彙不足で試合経過をうまく語れないけれど、最終(フィジカルの強い)サモアがジリジリと追い詰める反撃にヒヤヒヤしたものだ。
なお、試合会場である仏トゥールーズの夜空でも、真ん丸お月さまが浮かんでいた。

2023年9月28日木曜日

カルガモ2羽とあう

体操教室の帰り道、小さな公園の小さな池のそばを通り過ぎようとしたとき、「カルガモ」が2羽、池中に設けられた段差石の上にたたずんでいるのを見た。最近これまで、1羽しか見かけなかったが、きょうは2羽揃っていた。

(本ブログ関連;”カルガモ”)

番(つがい)だろうか、子育ても終わってのんびりしているのかもしれない。ネット情報によれば、繁殖期は4~7月、産卵して2か月後の初夏にヒナたちは巣立ちし、冬になれば、分散していたものたちが湖沼に群れるようになるという。

父の残した古い歳時記に「野鳥歳時記」(山谷春潮著、日新書館)がある。紙は時間に焼けて変色している。破損個所を補修して、透明のカバーをしているが、本文の文字がかすれて読みにくい状態にある。奥付に、昭和21年、第5刷発行とある。いつ、どこで入手したのだろう。

同書に、カルガモについて「夏鴨(ナツガモ)」の項で紹介している。「夏鴨とは軽鴨の夏に居残ったもののことである」、普通の渡り鴨と違い「いつも内地に留るもの、といふよりも内地に自分の棲家を作り、内地で繁殖する鴨がある。それを俳句では『残る鴨』『通し鴨』又は『夏の鴨』といってゐる。これが即ち主として本種の軽鴨のことであ(る)」など解説がある。

留鳥としてのカルガモは、夏に目にする鴨として夏の季語(夏の鴨)に使われる。

2023年9月24日日曜日

日陰と日向(ひなた)

昨朝、野鳥観察(探鳥会)の開始時、小雨模様だったので勝手に判断して欠席した。その後、会の幹事さんから同理由で中止した旨のメールをいただいた。休会がオーソライズされことに一安心した・・・というのは、今月定例の全2回とも休んでしまったからだ。

きょうは、晴れ間・曇り間がすぐに入れ替わる空模様だった。厚い雲が流れると日が陰って涼しくなる。そして雲間から日が射すと、急に暑い日向になる。公園のベンチに座って涼んでいたが、すぐに太陽が顔を出して辺り一帯をジリジリと焼いた。


公園を横断する小川の土手に、さらに一段高い斜面の境界ぎわ上に「ヒガンバナ」が大きな花弁を広げて連なっている。おかげで視線の位置に咲くヒガンバナの様子をうかがえる。葉を持たず、茎の上に真っ赤な花弁を持った姿を見るに、あらためて唐突な感じがする。


隣接の公園に併設する「自然観察園」に、ヒガンバナの群生地がある。開花状況を確認しに行ったところ、「彼岸の入り」(9/20)のときと変わらず、群生地の南側(木陰になっている)は一斉に咲いているものの、北側(日向が広がる)はほとんど蕾(つぼみ)だった。ネット情報によると、ヒガンバナは日射しの強い乾いた土地では、開花が遅れるようだ。

2023年9月23日土曜日

秋分2023

[早朝の小雨のため野鳥観察(探鳥会)を休む。結果、今月定例の全2回を休んだことになる]

きょうは二十四節気の「秋分」、かつ国民の祝日(「秋分の日」)でもある。秋分は、春分とともに、形式的には昼夜それぞれ同じ長さになるといわれるが、実際はわずかにズレ(日本の場合、昼が14分間ほど夜より長い)ている。

私にしてみれば、秋分は日没が早まるプロセスに過ぎない・・・寒さが苦手なので、深まる秋に心が落ちつかなくなる。実際、10月に入ると野鳥観察(探鳥会)の集合時刻が30分遅くなる。日昇が遅くなり、鳥の目覚めも遅れて、それに合わせて探鳥会の開始も遅れる。
でも今年の夏は長引きそう・・・秋9月にまで越境しているのだから。それでも朝と夜、水道水が冷たく感じるようになった。

即物的な感想しかないので、もちっと秋の言葉でも探してみよう。
青空文庫に掲載の上田敏の訳詩集「海潮音」に、仏詩人ポール・ヴェルレーヌの「落葉」(「秋の歌」)がある。(この詩の第一連は、WWⅡのノルマンディ上陸作戦で、レジスタンスへ向けての暗号放送に利用された)

(本ブログ関連:”秋の日のヴィオロンの”)

落葉      ポオル・ヴェルレエヌ
---------------------------------------------------------------------
秋の日の
ヴィオロンの
ためいきの
身にしみて
ひたぶるに
うら悲し。

鐘のおとに
胸ふたぎ
色かへて
涙ぐむ
過ぎし日の
おもひでや。

げにわれは
うらぶれて
こゝかしこ
さだめなく
とび散らふ
落葉かな。
---------------------------------------------------------------------

今の公園の落ち葉は、夏の暑さに負けたもの。紅葉の結果ではないが、これから曼殊沙華が一面に咲くようになれば、秋が本格的にやって来たことを実感する。もうちょいのはず。

2023年9月22日金曜日

La paloma

中学生のころ、原種「カワラバト」を改良した「伝書バト」のブームがあった。熱心な友人は自宅にハト小屋を作り育てていて、見せてもらったことがある。場所も費用も何より熱意のない私には、手に負えるものでないことをすぐに悟った。あるとき、友人の妹が「小屋に猫が入った」と伝えてきて、大騒ぎになったことがある。

伝書バトが野生化したものを「ドバト」と呼ぶが、外見は伝書バトの気風を残しているのに「ド~」を付した呼称は惜しい気がする。公園などで見かけることが多く、ハトといえばドバトくらいしか思いつかなかった。

野鳥観察(探鳥会)に参加して、(正直、あまり馴染みのなかった)「キジバト」の存在に気付いた(知らされた)。茶色っぽい色合いながら、羽模様がしっかりしていて、キジの名を借りたのもうなづける気がした。キジバトは群れで飛ばないようで、大勢集団で飛んでいるのはドバトのようだ。

ただ両者(ドバト、キジバト)ともマジックショーには向かない。白いハトの方が暗い照明に映える。

ところで、スペイン語でハトの意のある「ラ・パロマ(La paloma)」という曲がある。どこかで聞いたのか、耳の奥に残っている。
Wikipediaから次のことを知った。
① スペインの作曲家「セバスティアン・イラディエル(Sebastián Yradier,、1809年~1865年」が、(キューバの舞曲様式)ハバネラのリズムをもとに、キューバ訪問後の1860年ごろ作曲した。
② ハバナを去る自分を鳩に托す歌詞があり、Wikipediaにはスペイン語と日本語対訳が記されている。

Youtubeで聞いてみようと探したところ、ギリシャの歌手「ナナ・ムスクーリ(Nάνα Μούσχουρη :Nana Mouskouri])の歌があった。彼女が歌えば、イメージにぴったりな(と私が想う)爽やかさ、透明感、やさしさが増す。次のYoutubeでは、歌詞の1番だけ歌っている。

(本ブログ関連:”ナナ・ムスクーリ”)


(Youtubeに登録のFascinating Nana - Νάνα Μούσχουρηに感謝)

(付記)
この歌の歌詞2番以降について、サイト「詩と音楽」*は、スペイン語翻訳を含めて面白い考察をしている。
(*) https://www7b.biglobe.ne.jp/~lyricssongs/TEXT/S1504.htm

2023年9月20日水曜日

彼岸入 2023

きょうは「彼岸入」。「彼岸」は雑節で、「春分」と「秋分」のそれぞれ前後3日を、「彼岸の入り」、「彼岸の明け」とする。すなわち、年に2度の彼岸に、あの世に思いをはせる日本独特の行事だそうだ(いまは仏教的なしきたりに組み込まれているが)。

春分(今年3/21)と秋分(今年9/23)の、日昇・日没が真東・真西に位置する、太陽信仰に通じるのだろう。そこまで大きな共感はともかく、個々に先祖との一体を確認する・・・わたしたちには、キリスト教にはない「先祖」といった概念がある。

昼どき、公園併設の「自然観察園」に群生する「ヒガンバナ」を見に行く。観察園入口に、アメリカンスクールの低学年(或いは保育園)児童の集団がいた。楽し気な子どもたちの遊び声は、洋の東西問わぬようだ。彼らはヒガンバナ群生地と反対方向へ連なって進んだ。

ヒガンバナ
自然観察園のヒガンバナは、きょう現在、全盛ではない。群生地の南側は木立に囲まれて日陰になっていて、その下に真っ赤な花が敷き詰められている。一方、北側は空が抜けて日射しがまぶしい。不思議なことに、日なたに植わったヒガンバナはまだ蕾(つぼみ)の状態なのだ。写真は、ヒガンバナがいっぱい映るようアングルを工夫したもの。

(本ブログ関連:”ヒガンバナ”)


ツリフネソウ
ヒガンバナの群生地に至る途中の湿地に、紅紫色の面白い形をした「ツリフネソウ」が咲いている。ポケット図鑑「日本の山野草」(岩瀬徹監修、安藤博写真)に、「和名は花の形が吊り下げた帆掛け船によく似ているから」とのこと。訪花昆虫にしっかり花粉を付けてもらうための仕組みがある。


(資料)【多摩森林科学園】:  https://www.youtube.com/watch?v=UE8pIigFVU4

花を見た帰り道、観察園から外に伸びた樹々が作った日陰に、先ほどの子どもたちが座って、賑やかに昼食をとっているのとすれ違った。きょうも暑いのによく頑張ったねと思いながら通り過ぎた。

2023年9月18日月曜日

(再)久し振りにカルガモと出合う

残暑厳しい昼すぎ、ふたたび小さな公園の小さな池に「カルガモ」を見に行った。

今回も1羽だけ(きのうと同じだろうか)、岸辺近くの石の上で羽を休めていた。次の写真左側は遠くから写したもの。さらに近づき、木の間から覗いたのが写真右側・・・カルガモは気付いたよう(ツンデレというのだろうか)視線をはずした。


きょうは、国民の祝日の一つ「敬老の日」。最近、祝日・日曜日/土曜日・平日の区別がつかなくなった。気づいたことといえば、夕方、水道の蛇口から出る水が冷たくなったことくらいかな。

2023年9月17日日曜日

久し振りにカルガモと出合う

午前中開催の「自然観察会」を欠席してしまった。そのかわりに、昼過ぎ、小さな公園をのぞいてみた。

ずっと姿を見かけなかった「カルガモ」と久しぶりに出合った。小さな公園の体育館横にある小さな池でのこと。
・いつもは、南側の国分寺崖線に沿って流れる小川で見つけていたが、最近彼らの姿が見にくくなっている。小川の岸辺に生えた葦などの丈の高い草が刈り取られなくなったからだ。(水鳥保護の観点からなのか?)
・だから、小さな公園の小さな池で出合えるのはうれしい。きょうも、以前に使用の小型デジカメで撮ったため、映り具合がよろしくない。カルガモが1羽、池中に設けられた段差石の上で、羽を繕っている様子だ。


この小さな池について、いつも気になっていることがる。池の水循環だ・・・そして、どうやって水を蓄えているのだろうか・・・近くに小川があるわけでもないのに。(公園の掲示板に、園内に巨大な地下貯水池があると記しているが)

そこで、Google検索したところ要領を得ない。結局、Google Bard に頼ってみたら、次のような回答を得た・・・雨水と地下水で水を補給し、かつ、ろ過・殺菌して循環しているとのこと(多分、そうなんだろうな)。

Google Bard
Q.公園にある池の水はどのように循環していますか?(公園、池の名称など:省略)
---------------------------------------------------------------------
A.公園にある池の水は、以下の2つの方法で循環しています。

1.自然循環
池の水は、降雨や地下水によって補給されます。また、池の周囲には湿地が広がっており、その湿地から水が蒸発して、池に水が供給されます← ? 湿地は見当たらないが)。

2.人工循環
池の南側には、水処理設備があり、池の水をろ過・殺菌して、再び池に戻しています。この設備は、池の水質を保つために設置されています。

具体的には、池の水は、ポンプで水処理設備に送られ、ろ過・殺菌されます。ろ過では、砂やろ材によって、池の水に含まれる汚れやゴミを取り除きます。殺菌では、紫外線や塩素によって、池の水に含まれる雑菌を死滅させます。ろ過・殺菌された水は、再び池に戻されます。
この循環により、池の水は常に清潔に保たれています。

なお、公園の池は、市の指定水質保全区域に指定されています。指定水質保全区域とは、水質の保全が特に重要な区域のことで、この区域内の水域では、水質汚濁防止法に基づいて、排水等の規制が行われています。
公園の池の水質は、毎年定期的に測定されており、水質基準を満たしていることが確認されています。
---------------------------------------------------------------------

2023年9月16日土曜日

十月桜

昼前、公園を巡った。日射しが穏やかな土曜日、原っぱには、エネルギーの溜まった幼児たちを発散させるためか、家族連れで賑わっていた。

カワセミ
わたしも、歳なりに気分転換。以前使用の小型デジカメを持って出かけたところ・・・、豪雨で溢れた小川の水の取入れ口(暗渠柵)に、「カワセミ」が一羽とまっているのを発見。カメラにおさめたものの、後で画像を拡大しても点でしかない。まあ、久し振りにカワセミに遇えたのだから幸運・良しとしよう。

ジュウガツザクラ
公園の広場の奥に、園芸種「ジュウガツザクラ(十月桜)」の木立がある。それぞれ膨らんだ蕾(つぼみ)のなかに、二、三輪開花しているものがあった。十月桜は、「春と秋から冬にかけての二度開花する、二季咲きが最大の特徴」(Wikipedia)とある。仲秋に桜の花と出会うことができた。
ジュウガツザクラについては、本ブログに何度か記しているが、季節外れの貴重な花だけに通りすがり見つけると、つい寄ってしまう。

(本ブログ関連:”十月桜”)


ハナミズキ
春に散ったサクラの感動を埋め合わせるように遅れて咲く「ハナミズキ(花水木)」の実が、赤く染まっていた。紅葉時には赤色の葉と実がまじり合い、落葉後も実を枝先に残すという。ハナミズキを、季節を追って観察することはあまりないので、赤く輝く実を見ることは貴重だ。

(本ブログ関連:”ハナミズキ”)


ヒガンバナ
小川の土手に遊歩道があり、さらに一段高く傾斜した場所に雑木林がある。その段差の壁上に、「ヒガンバナ(彼岸花、曼珠沙華(マンジュシャゲ))」が、そろそろ真っ赤な花を開き始めたようだ。ヒガンバナの赤く妖艶な花弁を見るたび、なぜか 石川さゆり の「天城越え」(作詞 吉岡治、作曲 弦哲也、1986年)の歌を想い出す。

(本ブログ関連:”ヒガンバナ ”)

写真の左手前側は、蕾(つぼみ)の状態・・・白色の花を咲かすか。同じく写真の右奥側は、赤い花弁で咲く。

2023年9月10日日曜日

ヨシフ・ブロツキーの詩

ロシア関連のニュースで、ヨシフ・ブロツキーの詩が取りあげられている。かつ、メディアは報道を(時代と場所によって)選択的であるという自明に気づかぬ振りしている。

(本ブログ関連:”ブロツキー”)

■ テレ朝 News
「『死んでいるも生きているも違いはない』 プリゴジンの墓に添えられた詩の意味」
(元テレビ朝日モスクワ支局長 武隈喜一、2023/08/31 18:30)より抜粋
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000313952.html
---------------------------------------------------------------------
・(プリゴジンの)真新しい墓には墓碑銘とも言える一篇の詩が額に入れて置かれている。
・プリゴジンと同じレニングラード(現在のサンクト・ペテルブルグ)に生まれ、アメリカに亡命して死んだノーベル賞詩人ヨシフ・ブロツキーの詩(「静物画」の末節)だ。

   母がキリストに言う
   ――おまえはわたしの息子? それとも神?
   (おまえが)十字架に釘打たれて。
   わたしはどうして家に帰れようか。

   敷居をまたげようか。
   おまえがわたしの息子なのか神なのか
   死んだのか生きているのかも
   わからず、心も決まらずに。

   彼は答えて言う
   ――死んでいるも 生きているも違いはない、女よ。
   息子でもあり、神でもある
   わたしは、あなたの(もの)。
---------------------------------------------------------------------

■ TBS NEWS DIG Powered by JNN #報道1930
Youtube「正恩氏×プーチン氏 “会談計画” / 戦時下の好景気?ロシア経済の“耐久力”」(9月5日)より
https://youtu.be/epc9lhZbB1Q?t=2827


(詩:資料)
① 工藤順:ロシア語翻訳
「ヨシフ・ブロツキーの詩」(投稿日: 01/02/2014)
死せる自然(静物画)
「死がやって来て、おまえの眼を奪うだろう」パヴェーゼ
https://junkdough.wordpress.com/2014/02/01/brodsky/

② Slavistika (巻18、p.120-149、発行日 2003-03-31)・・・ 難解です!
「越境する詩行 : ブロツキイの詩『蝶』における亡命の軌跡」(竹内恵子)
https://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/record/38267/files/KJ00004390760.pdf


(付記)
本日の「ラグビーW杯」(仏トゥルーズ)、日本代表は初戦のチリに 42対12で勝利
・先日、ネット購入の支払いにコンビニに出かけたとき、雑誌棚に「Number 1080」(9/21号)を見つけた。ほぼ「ラグビーワールドカップ2023」特集で埋め尽くされていたので買い求めた。
・同誌中綴じの <選手名鑑> を参考に、彼らの活躍をNHKテレビで今夜観戦した。・・・考えてみたら、ラグビー競技のルールについて全く知識がない。テレビ画面に、ルール解説の囲み文が表示されるのだが理解が追いつかない。
・せめて、Numberを読みながら、気分だけでも浸っていようか。

2023年9月8日金曜日

白露 2023

きょうは二十四節気の「白露(はくろ)」、秋の気配(陰気)次第に増して、露が夏草にきらり輝いたときとかわって、(にごり)白色となるころ。天気予報では、何の因果か、朝からの雨は昼ごろに「どしゃ降り」になるという、白露の風情も吹き飛んでしまいそう・・・。(結局、「どしゃ降り」の1ランク下、ザーザーと降る「やや強い雨」に終わった)*
(*)気象庁: https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/amehyo.html

(本ブログ関連:”白露”)

陰気が増して空に力がないと、露も濁ってしまうのだろうか。
露が白色になる具体的な説明が(ネットに)見つからないので、例によって<Google Bard> に聞いてみた。正直、Bardの流暢な解説には、出足に誤りがあって、どこまで信頼していいのか分からないけれど

Bard Q&A
Q.二十四節気の「白露(はくろ)」の解説に、露がにごって白色になるとありますが、具体的にどのような変化を指すのでしょうか?
---------------------------------------------------------------------
A.二十四節気の「白露」は、太陽の黄経が135度(← 165度)になる頃にあたります。この頃になると、夜間の気温が下がり、植物の葉や茎などに露が結びつきやすくなります。

露は、空気中の水蒸気が冷やされて液化したものですが、白露の頃の露は、空気中の微粒子やホコリなどが混ざり、にごって白色になります。そのため、葉や茎に露が結びついた様子は、まるで雪が降ったように見えることから、「白露」という名称がつけられました。

具体的には、以下の2つの変化が起こります。
1.露の粒子が大きくなる
夜間の気温が下がると、露の粒子は大きくなります。露の粒子が大きくなるほど、空気中の微粒子やホコリなどが混ざりやすくなります。
2.空気中の水蒸気量が増える
白露の頃になると、空気中の水蒸気量が増えます。空気中の水蒸気量が増えると、空気中の微粒子やホコリなどに水分が付着しやすくなります。

これらの変化により、露がにごって白色になります。

また、白露の頃は、朝夕の気温差が大きくなります。そのため、葉や茎に露が結びついた後に、太陽の光が当たると、露がすぐに蒸発して見えなくなります。このことから、「白露」は「はかない」ともいわれています。
---------------------------------------------------------------------

わたしの勝手なイメージでは、江戸初期の画家 長谷川等伯の描く「松林図屏風(しょうりんずびょうぶ)」**の、靄(もや)に浮かぶ松林のもと、露(つゆ)が靄(もや)に埋もれてしまう様を想像するのだが。
(**)東京国立博物館所蔵: https://colbase.nich.go.jp/collection_items/tnm/A-10471?locale=ja

ところで、白露(はくろ)を触れるとき、つい酒の銘柄「白露(しらつゆ)」を記してしまう。でも、求めて呑んだことはない。今度こそと思いながら、するりと季節が過ぎるのに合わせて忘れてしまう。二十四節気の回転は速いものだから。

2023年9月7日木曜日

H2A 47号機打ち上げ成功、月面活動する小型実証機「スリム(SLIM)」搭載

JAXAの「H2A」ロケット47号機が、今朝午前8時42分、種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)から打ち上げに成功した。同ロケットには、日本初の月面着陸を目指す小型実証機「スリム(SLIM)」*(および、X線で宇宙観測する衛星「クリズム(XRISM)」)などを搭載している。
(*)SLIM Project 概要説明資料(JAXA)
    https://fanfun.jaxa.jp/countdown/xrism-slim/files/SLIM-presskit-JP_2308.pdf
    - 質量: 200kg(推薬なし) / 約700-730kg(打ち上げ時)
    - サイズ: 高さ:約2.4m、縦:約1.7m、横:約2.7m 

わたしにしてみれば、実際に月面を動いている「スリム」に大いに興味がある。かつて、アポロ11号が月着陸したとき(1969年7月20日)**の感動を重ね合わせながら、今回スリムの実況映像を楽しみたい。
(**)アポロ11号(Wikipedia)より
    - 1969年7月20日20時17分(UTC=協定世界時)にアポロ月着陸船「イーグル」号を月に着陸させた。アームストロングは7月21日の2時56分15秒(UTC)に月面に降り立った。


産経新聞 THE SANKEI NEWS
「『H2A』47号機 月着陸機載せ打ち上げ」(2023/9/7 08:47)より抜粋
---------------------------------------------------------------------
搭載している小型実証機スリム(SLIM)は、月面の目標地点に誤差100メートル以内で高精度に着陸することを目指している。打ち上げから3~4カ月後に月の周回軌道に到着し、着陸は4~6カ月後の見通し。成功すれば旧ソ連、米国、中国、インドに続き、日本は5番目の成功国となる。ロシアも8月に挑んだが、失敗した。
---------------------------------------------------------------------

Youtube「THE PAGE」チャンネル
「『H2Aロケット47号機』打ち上げ成功 日本初の月着陸を目指す探査機を搭載(2023年9月7日)」
https://www.youtube.com/watch?v=5thA8iZvhmw



(追記)
高齢者向け市主催の体操教室
・きょうから、高齢者向けの市主催の体操教室に通うことにした。体操メニューのひとつに「さくら体操」***があって、前半を椅子に座ってする運動、後半を立ってする運動で構成されている。足腰の按配から、現在のわたしにはちょうどよい負荷だ。(追いつくのに苦心した面もあるが・・・。運動メニューには、このほか2種ある)
(***)さくら体操: https://www.youtube.com/watch?v=k36vRCscclY&t=2s

・以前、運動センターに通ったが、体力と合わなくなってやめてしまったことがある。今回は、まるで年齢に合わせたようで、継続の必要性を感じた。

2023年9月3日日曜日

自然観察園

玄関を出てしばらくして、スケジュールを勘違いしていたことに気付いた。なんてこった、地団駄踏んでも仕方ない。進むを止める訳にもいかず、そのまま近隣街の本屋へ電車に乗って行ってみることにした。

書店の雑誌棚に、野鳥趣味の「BIRDER 9月号」がなんと6~7冊置かれていた。猛暑から秋の気配して、これから野鳥好きなひとにとって動きやすくなるからだろうか...なんて思ったりする。わたしは、生き物関連の書棚で「野鳥と木の実 ハンドブック」(叶内[かのうち]拓哉著、文一総合出版:増補改訂版)を選んだ。そろそろ、木の実に鳥が寄ってくる秋・・・予習のつもり。

地元に戻ってきたが、まだまだ時間がたっぷりある。陽射しの強い昼下がり、そのまま公園へ寄ってみることにした。

実は、きのう(8/2)の野鳥観察(探鳥会)を欠席したため、それを補いたく公園併設の自然観察園を訪れた(鳥と植物ではだいぶ違うが)。きょうは日曜日ということもあり、入園者を多く見かけた。一方、公園を横断する小川で、水遊びする家族連れはさすがに少ない。

自然観察園の入り口近辺でしかないが、次の花を観察した。

ガガイモ(写真左)、ヤブミョウガ(写真右)
ガガイモは地下茎の発達した、つる植物 だそうだが、見た目につるっぽくない。ヤブミョウガの葉はテカテカしているが、ミョウガと違い、触ると引っ掛かりがあるとのこと。

(本ブログ関連:”ヤブミョウガ”)


センニンソウ(仙人草)
仙人の境地に近づきたいという思いが相変わらずあるだけに、この草に魅かれる。<観察順路図>に従がい生育場所を探すも3往復する。何と、自然観察園と外部を仕切る金網に、つる状に巻き付いているのに気づく。見上げたところに咲く、白い花の綿毛の様が仙人の髭(ひげ)に例えられてのこととか。

(本ブログ関連:”センニンソウ”、”仙人”)


稲の天日干し
公園と隣り合わせにある、もう一つの公園に水田があって、刈り取った稲を天日干ししていた。
かつて、武蔵野の新田は台地上にあり、麦栽培を主にしていたと聞いている。台地の下側に、段丘があって、そこを流れる小川(国分寺崖線の湧水)を利用して稲(水田)を耕していた(武蔵野に珍しい水田地帯)。その面影を残すためのようだ。

(本ブログ関連:”武蔵野新田”)

2023年8月31日木曜日

今月2度目の満月「ブルームーン」、そして「スーパームーン」

今年8月に、「満月」を2度(8月2日と31日)迎える。特に、2度目の満月を「ブルームーン」と呼ぶそうだ。といっても、同じ「標準時」を使う場所(タイムゾーン)によって、ブルームーンとなるかが決まる。

約2年半に一度の割合で出現する「ブルームーン」(Panasonicサイト)
「スーパームーンやブルームーンなどの珍しい月は、いつ観測できるの?」(UP LIFE編集部、2023年5月15日)より抜粋
https://panasonic.jp/life/entertainment/260008.html
---------------------------------------------------------------------
まずは、「ブルームーン」からご紹介しましょう。
その名前から「青い色の月」を想像しそうですが、青に見えるわけではなく1か月の中で満月が2度現れることを指すといわれています。月は平均すると約29.5日のサイクルで満ち欠けを繰り返すので、平均30.4日である1か月の中で満月を2回も見られるのは、珍しい現象なのです。
約2年半に一度の割合で目にすることができるブルームーンですが、2023年はスーパームーンと重なっています。8月31日に夜空に現れそうなので、天候に恵まれるといいですね
---------------------------------------------------------------------

今年最大の満月「スーパーブルームーン」
- 昨晩(8/30)から今朝(8/31)方にかけて月は、地球から一番近い距離に位置する(つまり最も大きく見える)「スーパームーン」となる。昨晩、帰宅時(午後7時ころ)、東南の空に雲にかすむように月が浮かんでいた・・・たしかに、存在感があったように思った。
- その後、きょう(8/31)の月は、午前10時36分ころに満月となり、まさに満月として「スーパームーン」となる。今夜にいたり、同月内2度目の満月「ブルームーン」を迎える。

夜、観察に出かけてみた。天空はほとんど薄い雲に覆われていた。pm8:30の時点、南東の空にある満月は、うすぎぬの雲を透してぼんやりと浮かんでいた。

8/31 pm8:30 の満月
Youtube
「【スーパームーン2023】今年最大の満月!月が大きく見えるメカニズムを徹底解説」(登録 Tenki.jp、解説 工藤佳奈子氏)
https://www.youtube.com/watch?v=X0RxoxWa7rs


ブルームーンには名の通り、月が青く見える現象を指す場合もある。
- 戦後10年に発表された、菅原都々子の歌「月がとっても青いから」(作詞:清水みのる、作曲:陸奥明、テイチク 1955年)がある。三番の歌詞の最後に「君と誓った並木道 / 二人っきりで サ帰ろう」に、当時、今を盛りの若者たちの青春歌謡なのか、それとも10年前の青春を想い懐かしむひとたちの歌謡なのか、大ヒットした理由が分かるような気がする。

Youtube
「最高音質!~月がとっても青いから『歌:菅原都々子』」(登録 higonokaze(肥後の風))
https://www.youtube.com/watch?v=XO7JmRYirX8

2023年8月27日日曜日

きのうにつづき公園を巡る。昼過ぎ(15:00)、いつもの林間を通り、緑陰を抜けると、暑い日射しを浴びることになる。そんな日向で受ける風が微妙におとなしい。真夏の熱風が変化しているのに気付く。

午後3時半、関東地方の雨雲レーダーによれば、太平洋から関東方面をなめるように雨雲が南下しているのが分かる。北北東の風で、気温が少し和らいだかもしれない。


公園の空は明るく晴れ渡っていた。帰り道、西の空に浮かぶ入道雲は、まだまだ元気である。この夏は暦いっぱいつづきそうだ。(天気予報は、来週から雨混じりとのこと)

2023年8月26日土曜日

野鳥観察(54)

早朝、地元公園をフィールドにする野鳥観察(探鳥会)へ出かけた。快晴の空(6:30)、太陽は 15.7°の高度から眩しく公園の原っぱを照らし、密集する雑草の葉に朝露が輝いた。草地に分け入ると、足元が露で濡れそう(ただし明かる過ぎて、朝露の美しい写真を撮れず)。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

暑さのせいで、野鳥の数(種類)を期待できないと案じながら林間を巡る・・・、樹々に葉が繁り、その葉陰に野鳥が飛び込む一瞬を観察する。結果は杞憂におわったが。それでも昆虫や植物など、いつもより幅広く観察することになった。

会長やベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラ写真で確認・整理したものの中から、次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・アオゲラ: 指された樹の幹の裏に廻るように隠れる瞬間を見た
・ヒヨ(ドリ): 鳴き声から幼鳥ではといわれた(葉陰に隠れた中でのこと)
・シジュウカラ: 林間樹上に鳴き声がした
・メジロ: 茂みに飛び込む一瞬を教えられたが・・・
・カワセミ: 遠くを飛ぶ一瞬を教えられたが・・・(見たことすらおぼろ)
・カルガモ:(以下の写真)
・アオサギ:(以下の写真)
----------
・コオロギ: 観察の開始、森の入口で一斉に鳴くのを知る
・ツクツクボウシ: 耳にするのはこの時期、夏休みの宿題に焦るころ
・カマキリ: 雑草に目をやれば、葉の上に動かずたたずんでいる
・ゴマダラチョウ: (以下の写真)
・アカボシゴマダラ:(以下の写真)
----------
・アベリア:(以下の写真)


カルガモ(写真左)、アオサギ(写真右)
小川の岸辺に繁るアシなどの葉陰に隠れ、静かに水に浮かんだり、たたずんでいた。



コマダラチョウ(写真左)、アカボシゴマダラ(写真右)
観察途中の道ばたで、或いは橋の欄干の上にじっと佇んでいるのを見た・・・ともにカメラにおさめる間、逃げる気配もない。
・「アカボシゴマダラ」は黄色の口吻をだらりと出している。「特定外来生物」


アベリア(樹)
グラウンドのフェンスの金網柵に沿って花を咲かせていた。香りの強い「アベリア」の花に申し訳ないが、小学校のある施設裏に植わっていた記憶があり残念なイメージがする。



(付記)
この3年間参加している地元の「自然観察会」は、今年で50周年という。ちなみに、小金井公園は、開園70周年に当たるといい、同公園で活動の樹木観察会は20周年とのこと。

2023年8月23日水曜日

処暑 2023

きょうは二十四節気の「処暑(しょしょ)」、暑さがすこしやみ(峠を越えて後退し)始めるころ。昼に比べて夜の水道水がヒンヤリするのに気づき、季節の変化を感じる。子どもたちも、8月下旬にもなれば夏休み宿題に気付き始める。

(本ブログ関連:”処暑”)

江戸期天明七年の冊子「暦便覧」(太玄斎*著、蔦屋重三郎版元、)**に、「處暑  陽気とどまり[里]て初てし[志]りぞき[記]處(やまん)とすればなり[那里]」(素人故 くずし字理解をご容赦)が見える。
(*)太玄斎: 常陸国宍戸藩5代藩主 松平頼救
(**)国立国会図書館オンライン: https://dl.ndl.go.jp/pid/2536637/1/7

処暑[處暑]: 處 = 処の旧字、處 = 始末する(例: 処分)

きのうのこと
昼、雲間に青空がのぞいたので、地元スーパーに出かけた。買い物が終わって店を出ると、辺りを「通り雨」が濡らしていた。ひとびとは軒下にとどまり雨が止むのを待った。ネットの天気予報で、事前に「雨雲レーダー」を見ていたので、すぐに止むのを予期した。

きょうのこと
きょうの日付に変わった深夜、屋根をとどろかす降雨に驚く。通り雨といった風情もない。しばらく騒がしたが、いつのまにか過ぎ去った。
とはいえ一日、薄曇り、陽射しの繰り返しで、ときに思い出したように雨降り。雨雲レーダーによれば、(1時間後までの)シミュレーション画面に、小規模ながら雨量の多い雨雲が出現し、北上するのが見える。

2023年8月21日月曜日

ヒマワリの新しい花が、みな東を向いている

きのうの自然観察会を欠席
きのう(8/20)の定例「自然観察会」を、日射しの強さとか、足腰の具合いとかをいい訳に欠席した。それながら昼には外出して、隣り街の駅前書店で「全国 水害地名をゆく」(谷川彰英著、集英社インターナショナル新書)を購入した。

「あとがき」に、人びとが水害に遇うようになった経過を次のように記している。
① 昔、ひとびとは高台に住んでいた。
② 新田開発でコメの生産量が増え、人口も増えた結果、河辺の平地に住むようになった。
③ 近代になると堤防など治水技術が進み、集めた水を海に押し流す方式になった。
以後、ひとびとの住み場所は拡大していく(後略)。

最近、地元農地のあちこちで宅地改造が進んでいる。そこは、市の「防災マップ」(ハザードマップ)で水没地と示されたエリアでもある。江戸期の新田開発の地「武蔵野台地」に構築した多摩川上水から分水した用水路跡に近い場所。水路から水を受けるため、わずかな傾斜地(窪地)であるが、水溜りを予見する地名はない。

ついに、農家が手放したというか、都心のマンション高騰を避けたディベロッパーのチャレンジというべきか。果たして、新しい宅地の取得者は納得してのことだろうか。


ヒマワリの花が一斉に東に向かって咲き始めた
まだまだ農地は残っていて、その一画に「ヒマワリ」畑が作られている(6月に咲いた畝とは別)。きょう見ると、新しい黄色い花が東に向かって一斉に咲いている。朝陽を早々に求めてか、みな同じ向きになっているのが不思議。

(本ブログ関連:”ヒマワリ”)

次の写真は、畑の東側に立って、ヒマワリの花と向かい合っようにして撮った。開花直前の蕾(つぼみ)も多数あるが。

2023年8月17日木曜日

キツネノカミソリ

暑い夏、うなぎで誘ってむすこの近況を聞く。 いつも通りのこと、結局は私のむかし話に終始した。親父との会話は弾まないもの。私も父親とは聞くことに徹していたな。
そうそう、夜中に、洗面所に灯りをつけず入って鏡を見たとき、そこに親父がいた。今度は私の番、順送りってとこか。

分れてのち、台風7号の余波もない空には巨大な雲が並び、陽射しが熱い。喫茶店に逃げ込み、涼をとりながら古書の頁をめくった。ソ連が崩壊する8年前に出版された「ロシア無頼」(内村剛介著、高木書房)だ。1980年時点での、あるシミュレーションが描かれている。シベリア抑留を経験された著者の洞察を以ってすれば、すべてはお見通しか。

(本部ブログ関連:”内村剛介”)

公園の噴水(水あそび場)
まだまだ明るい、もったいないので、家路をそれて公園をぐるり巡ってみることにした。
いままで気にしていなかったが、公園管理事務所前にある、円周上に配置された8本の石柱の腹から水が噴き出ていた。そして円の中心にある低い石台からも激しく水を吐き出していた。石の造形を公園のストーンヘンジと洒落て見た。
この時期、格好の水遊び場所になって、幼い子ども(2、3人)連れの家族がつぎつぎ現れた。


コナラの立ち枯れ
公園の調節池(現在:から地)の北側小道に、「コナラ」の樹が、一部の枝を除いて葉が完全に枯れていた。幹の下側を薄茶色の大きな <紙> で覆っている(「調査中はがさないで下さい」の文言が記されている)。
「ナラ枯れ病」を防除できなかったのだろうか。「カシノナガキクイムシ」が媒介する菌に感染しないため、この虫の侵入を防除する <虫取り紙> のようだが・・・・。

(本ブログ関連:”ニレ立枯病”)

キツネノカミソリ
今度は本当に帰路につく。公園と外部(北側)を仕切る緑陰を狭い車道が通っていて、湿った斜面(国分寺崖線)との境界に金網が張られている。ある一画に、ヒガンバナ科の「キツネノカミソリ」が群生しているのに出会った。一瞬、ヒガンバナかと思ったが、濃い橙色の6枚の花弁に気付く。日陰に咲く様は、力強く存在感がある。

(本ブログ関連:”キツネノカミソリ”)