きょうは二十四節気の「寒露(かんろ)」、字面の通り寒気によって露が凝(こご)ろうとする時期を指す。ただし近年、温暖化により四季のうち夏が長く・秋が短いとか、冬が長く・春が短いとマスコミなどで語られる。その結果、今年の冷え込みも遅れて・・・衣替えの見極めも難しそう。(朝晩の冷えに備えて防寒着して、昼の陽射しに汗が滲んだりする)
(本ブログ関連:”寒露”)
きのうもそうだった。早朝の野鳥観察に出かける際、寒さを感じてチョッキまで着たが、公園内を巡っているうちに軽く汗ばんだっけ。一日(朝昼晩)の気温差が、以前と比べて大きくなっているのかも知れない。調べりゃ分かることだけど。
ところで、「かんろ」といえば、甘露飴を思い出す。馴染んだ飴菓子に「かんろ飴」、「サクマ式ドロップス」(製菓会社が廃業、現在別会社で商品継続)、ちょっと格式ある「榮太郎」のポケット缶など浮かぶ。ほかに「金平糖」などいい出したら切りがないが・・・。
また、殿様が「かんろ、かんろ」といって喜ぶ場面もある。この場合、「甘露」とは、うまい(上手・美味しいと誉める)の意があり、少々威厳が不足気味だが、思わず本音が出てしまった感がする。
寒気に露を結びて凍り、いずれ霜が降り雪景色になる。寒さはもっともっと深まる。私は、何度も言うが、寒いのが苦手である。
(本ブログ関連:”寒いのが苦手”)
(付記)ネット通販について
きょう、ネット注文した洗面台用ランプ(40W、球φ95mm)が届いた。実は、ネット通販で、ア×××の品揃えを見たらLEDランプしかない。一方、たまたま、ヨ×××を検索したところ、旧来の白熱灯があって運送費もかからない・・・しかも、これでいいのかと思うほど安価なので決めた次第。ネット通販はつい慣れたところで発注しがちなので、比較が肝心。