むかし、ブラウン管テレビを見ていた者にとって、今のデジタルテレビに思うこと。テレビ番組の内容ではなく、受像機としての機能についてだ。(今は、テレビを見るよりPCでネット情報を見ている方が断然多いのだが・・・)
そういえば、むかしの家電は調子が悪くなると、叩いて元に戻すなんてことがあった。今の家電は繊細で、叩いて直す気になれない。
・放送局を切り替えたいとき、むかしはチャンネルは「回す」といったが、今は何という?
・デジタル化したことで便利になったこと。
ー「字幕」の表示
・聞き取れない固有名詞(地名、人名、野草・野鳥の名前など)の理解・確認できる
(例)NHK番組「さわやか 自然百景」、「小さな旅」、および歴史ドラマ
ー「番組表」の表示
・もしかして今見ている以上に関心がある番組を、見落としていないか確認できる
ー「番組内容」の表示
・最近思い出せないことが多い出演者の名前(含む:役の名前)を確認できる
・たまたま巡りあった番組だが、理解を深めるため概要をあらかじめ確認できる
・こんなテレビが欲しい(もしかして、既にテレビに機能が付いているかもしれないが)。
ー「目覚まし時計」:時計の代わりになるタイマーの設定が欲しい
ー「終了タイマー」:テレビをつけたまま寝てしまうのでタイマーの設定が欲しい。
ー 画面を真っ黒にして、音声だけでよいこともある。そんな選択ボタンが欲しい。
長い人生を経験してきただけに思うのは、家電とかメディア機器・媒体といったものの寿命が気になる。
ー 動画保存: 8mmフィルム ⇒ VHSテープ ⇒ SDカード ⇒ ネットストレージ