映画を見終わった後、視聴した映画の解説冊子が欲しくなる。映画の帰り道、電車の中で余韻を楽しみたく、映画館の売店で購入してしまう。最近、大型で豪華なものがあるが、小冊子として目立たず邪魔にならないサイズの場合、たいてい購入する。
(本ブログ関連:”ゴジラ”、”フライ・ミー・トウー・ザ・ムーン”)
そこで、気になるのが、小冊子を何と呼ぶかだ。Googleの生成AIのGeminiに、日本と英語の場合、どんな表現をしているのか、次のように聞いてみた。
ー 回答に、日本では「パンフレット」が一般的といわれたが、少々軽すぎる気がする。「プログラム」では事前紹介的な気がするしで・・・。
ー 私は、売店のケースに置かれている冊子を指さして「これをください」と言っている。
Q-1.映画館で販売している上映中の映画の解説冊子を、日本では何と言いますか?
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A-1.映画館で販売している上映中の映画の解説冊子は、日本では一般的に「パンフレット」と呼ばれています。
パンフレットには、映画のあらすじ、キャスト・スタッフの紹介、作品解説、撮影の裏側エピソードなどが掲載されており、映画鑑賞の記念品として購入する人が多いです。
映画館によっては、「プログラム」や「映画ガイド」と呼ぶ場合もありますが、「パンフレット」が最も一般的な名称です。
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Q-2.映画館で販売している上映中の映画の解説冊子を、英語で何と言いますか?
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A-2.はい、映画館で販売している上映中の映画の解説冊子は、英語で一般的に以下のように呼ばれます。
・Program
・Movie Guide
・Cinema Guide
・Showcase Magazine (映画館によってはこの名前の場合もあります)
これらの冊子には、映画のあらすじ、キャスト・スタッフの紹介、評論などが掲載されています。映画館によっては、"souvenir program" や "collector's program" として販売されている場合もあります。
映画館の売店やチケットカウンターで、「program」や「movie guide」などと尋ねてみてください。
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(参考)
美術展の場合、美術館内の売店(ミュージアム・ショップ)で展示作品(複数)の解説本が売られている。この場合、歴史と格式があり、公式カタログとして「図録」という。
- カタログという表現が美術展にはあるが、映画は一本建てなのでカタログとは言わないのだろう。
Q-3.美術館で販売している展示中の作品の解説本を、日本と英語で何と言いますか?
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A-3.美術館で販売している展示中の作品の解説本は、日本と英語でそれぞれ以下のように呼ばれます。
日本語:
・図録: 美術展の公式カタログとして、展示作品の写真や解説が掲載されています。
・作品集: 特定の作家やテーマに焦点を当て、作品の写真や解説をまとめた本です。
・展覧会カタログ: 展示会の内容を紹介する冊子で、図録よりも簡易的なものが多いです。
英語:
・Exhibition Catalogue: 美術展の公式カタログとして、図録に相当します。
・Art Book: 作品集や画集など、美術に関する書籍全般を指します。
・Gallery Guide: 展示されている作品や美術館の情報を紹介する小冊子です。
美術館の規模や展示内容によって、販売されている解説本の種類は異なります。一般的には、受付やミュージアムショップで購入できます。
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