▼▼ 青字下線付語句のリンク先は、マウス右クリック+<新しいタブ>で進んでください。(本ブログ関連)の最下段に「次の投稿ホーム」があるとき次ページがあります。▼▼

2025年8月9日土曜日

盆踊り

夏の夕がた、日が高くまだまだ明るい。そんな中、きのう断念した盆踊り会場へ赴いた。開場時刻のすぐに到着したが、入り口までひとびと(おもに家族連れ)の長蛇の列ができていた。まずは、列の尻尾にたどり着くのに一仕事。

会場のグラウンドから吹く夕風に乗って、緑の芝草がため込んだ湿気が行列に向かって流れて来たが。祭りへの期待で溢れる列全体が賑やかに揺れ、それを撥ね退けた。ようやく入場したところ、グラウンドの半分くらいしか利用していないのに気づく。それにしても大きな空間だ。普段、横目で通り過ぎるグラウンドの大きさに改めて感じた。

会場の中央に、紅白に飾られた <祭りの塔(やぐら)> が設けられている。合わせて、催事のステージでもあるようだ(未見だが、「浴衣コンテスト」などのイベントが予定された)。
また、広場の端に、テントが数々並び、商工団体や企業が手作り屋台(焼き鳥、焼きそば、ジュース、ビールまで)を用意して、祭りを盛り立てていた。

観客の大人や子もは、祭りの本格的な始まりを、シートを敷いて待っていた。とりわけ、子どもたちの弾けるようなはしゃぎ声が会場に響いた。
むかしなら、この賑わい写真に撮ってブログに載せられたろうけれど、プライベート厳守の今の時世にかなわぬこと。まして、幼い子ども連れ家族から、とんでもない警戒心を持たれること間違いない。

グラウンドの柔らかい草地を歩くとき、足腰にきついと気付いた。結局、「盆踊り」まで待つことなしに早々に会場を退出し帰宅した。

(本来なら、「満月」のきょうについて記すところだが、転寝してしまった)