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2026年1月3日土曜日

野鳥観察(93)、満月(狼月、ウルフ・ムーン)

早朝(6:30ころ)、 今年最初の野鳥観察(探鳥会)に出かけた。
玄関の鉄門の上に透明な雨粒がいくつもあるので、触ってみたら何と凍っていた。さらに、門前のアスファルト路地に、小さな白い結晶風の霜模様が一面に張っていた・・・まるで、「桜石」(京都亀岡にある「菫青石仮晶」)のサクラの花弁を飾っているように見えた 。

アメダスを確認したところ、早朝6時の気温 -1.8℃ だった(tenki.jp*によると -2.2℃ )。さすがに冷えた夜明けだった。
(*)tenki.jp:日本気象協会

アメダスとtenki.jp の気象情報には、降雨のデータはない。もしかしたら、記録にならないほどの小雨・霧があったのかもしれないが。そこで、Gemini に問い合わせたところ、次のような回答を得た。どうやら、地面と空中の高さの差の気温差により、「霜」(気体 → 固体)と「凍露」(気体 → 液体 → 固体)の2つの現象が起こったようだ。

特徴アスファルトの「霜」門扉の「凍露」
状態変化昇華(いきなり凍る凝結 + 凍結(一度水になる
見た目白い粉、結晶状、不透明透明な粒、ガラス細工のよう
光の反射乱反射(白く見える正反射(キラキラと輝く

公園に着くと、酷寒のなか人びとが集まっていた・・・どうやら正月の「日の出」を見ようと待ち構えているようだった。
観察開始(6:30)してすぐ、フィールド東奥の木立の隙間から、眩しい朝陽が差し込んでてきた。陽光が低い高度で届くと、樹上の野鳥の羽や体の模様がくっきり観察できる。巡路の途中、次の写真の通り、霜で覆われた落ち葉や、凍露で木々の枝先に輝くのを見た。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

今回も、ベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラで確認・整理したものを次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・シメ: 遠くに見た「シメ」の姿が、写真に写っているのに驚く
・ツグミ: 観察の最初から「ツグミ」が飛び回っていた。(上記シメと同じ樹上にいた)
・アオジ:指されて撮ったのは、メスだろうか
・ジョウビタキ: メスの地味な姿が可愛らしく、一番のお気に入りの小鳥だ
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・カルガモ: 公園の水枯れの小川は大部分氷が凍っていて、水流のある場所に集まっていた

落ち葉の霜(写真左)、ソシンロウバイの凍露(写真中央)、花壇の鉄柵の上の霜(写真右)
・公園の日陰にある落ち葉や枯れ草が、霜に覆われていた。
・「ソシンロウバイ」の枝先に、露が凍ってできた玉が、朝陽を受けてキラキラ輝いていた。
・公園事務所そばにある花壇を囲む太い鉄柵の上に、霜柱がまぶしたように付いていた。



ツグミ(写真左)、シメ(写真中央左)、アオジ(写真中央右)、ジョウビタキ(写真右)



ちなみに、きょうは「満月

米国の農事暦(The Old Farmers’ Almanac)に、本日1月の「満月」を「ウルフ・ムーン(Wolf Moon)」と呼ぶ。本来、インディアンの伝承にもとづいた月名だが、「シートン動物記」のオオカミのロボが雪景色に登場する場面があったような気がする・・・。